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<title>地球の泳ぎ方</title>
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<description>キンちゃんが行く</description>
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<title>「オープンウォータースイマー　“湘南の主”も行く」</title>
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<description>１． 「プロスイマー松崎さんと海を泳ぐ会」の報告 日付: 2008年4月29日（...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&lt;strong&gt;１． 「プロスイマー松崎さんと海を泳ぐ会」の報告&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;&lt;li&gt;日付: 2008年4月29日（火：昭和の日）&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;場所: 神奈川県逗子市逗子海岸⇒同県鎌倉市腰越海岸（相模湾）&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;距離: 逗子⇒腰越1-way（約8km）&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;泳者: 松崎、橋本、山本、キン、湘南の主&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;方法: 1-way solo swim&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;記録: &lt;strong&gt;&lt;u&gt;2時間50分&lt;/u&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;09:20 逗子海岸 ⇒ 12:10 腰越海岸&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;天候: 晴れ&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;気温: 19.7～22.5℃&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;水温: 18.5～19.2℃&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;波高: 0.5m&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;風向・風速: 主に北　1.8～2.5m/sec&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;流向・流速: 不明&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;海洋データ: 小潮&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; ２． プロスイマー松崎裕子さん&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=800,height=600,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/16/p42900022.jpg&quot;&gt;&lt;/a&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/17/_0171_2.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;_0171_2&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;_0171_2&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/17/_0171_2.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　今年（2008）4月に入った頃、トラジオンスイミングの石井先生から「松崎さんが日本に戻っています。松崎さんと一緒に遠泳を計画中」と連絡が入った。&lt;br /&gt;　プロ・マラソン・スイマーの松崎さんを私が知ったのは、やはり石井先生が企画されていた「遠泳フォーラム」で、2003年10月に初めてお会いし、プロのマラソンスイムレースのお話を聞かせて頂いた。「スイムでもこんな世界があるんだ」と初めて知り、彼女の書かれた“日本初のプロ・マラソン・スイマー・松崎裕子”の本にサインをもらい、彼女とのツーショットで撮った写真を貼り付けて私の宝物にしている。&lt;br /&gt;　その後もご主人（石川先生：香川大学教育学部助教授）と一緒に講演された遠泳フォーラムにも参加して、レースの話やトレーニング方法などのお話を伺った。&lt;br /&gt;　松崎プロはとてもオシャレで、綺麗で魅力的な方。体格はそんなに“ゴッツイ”という感じではないのが私の印象だが、泳ぎは「どこからあんなパワーとエネルギーが出てくるのかな」と思うくらいに速い。&lt;br /&gt;　今年の１月には国技館がある両国で、松崎プロ、石井先生、奥澤先生と私で「松崎さんを囲んでちゃんこを食べよう」に参加して、またまた面白いお話をたくさん聞かせて頂いた。世界を股に泳いでおり、海外生活も長く、時々日本に戻られる生活をされているので、日本での生活には戸惑いも多いようだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; ３． 懐かしのコースを&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=800,height=600,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/16/p42900132.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P42900132&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P42900132&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/16/p42900132.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　今回の遠泳ルートは湘南の海で逗子海岸からスタート。鎌倉沖、七里ガ浜を経て腰越海岸ゴールする全長9km弱のコースである。このルートはドーバー海峡横断泳の練習コースとして私が泳いでいた懐かしのコースルートだ。又、今年で5回目となる夏の最大イベント「湘南オープンウォータスイミングレース」のコースでもある。&lt;br /&gt;　今回の募集した泳者は、サポート船の関係上、“5名まで”と限定されている。3名は決定済みだが、残る2名がなかなか決まらなかった。実施予定日２週間前ぐらいにやっと決定し、“ホッ”と一安心した。&lt;br /&gt;　いつものように先生から実施要綱、諸注意についての資料がメールで送られてくる。テンプレートが出来上がっているとはいえ、ここまできちんとされる方は、私の知る限りでは先ず見当たらない。石井先生には海に関する知識、その他色々な面で影響を受け、ご指導を賜っている私の師匠でもある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&lt;strong&gt;４． ちょっとハプニング&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=800,height=600,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/16/p42900142.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P42900142&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P42900142&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/16/p42900142.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　遠泳当日（4月29日〔昭和の日〕）、集合場所は江ノ電の腰越駅に08:00。先生とキンちゃんは前日から腰越の船宿に宿泊。予定時刻より1本早めの電車で私も腰越駅に到着。先生、キンちゃん、セサミスイミングマネージャーの橋本さん、実業団スイマーの山本さん、それに私と、泳ぐメンバーは予定時刻に集合。しかし当のご本人、松崎プロの姿が見えない。すかさず石井先生が携帯電話で連絡を取る。すると、何と、何と今、「横須賀駅だ」と言う。単なる手違いか？　いや、手違いではなかった。ご当人の勘違いで、スタートの逗子海岸を目指していたが、気がつけば横須賀だと言う。どうする、どうする。腰越まで戻るには時間が掛かり過ぎてしまう。直接、逗子海岸へ行ってもらうしかない。では松崎プロの荷物は？　幸いと言うか、神の巡り合わせと言うか、橋本さんのお仲間の大牟田さんがスタート、ゴールの応援に来てくれるとの事。急遽、松崎プロの荷物は大牟田さんが預かるという事で、事なきを得てやれやれである。&lt;br /&gt;　ハプニングはあったけれど、我々は予定通り腰越漁港を出発。逗子海岸へ向かうことが出来た。良かった、やはり私にはドーバー泳以来の「幸運の女神」がついていてくれるのかな？？&lt;br /&gt;　我々を乗せた船は、ほぼ予定通りに逗子海岸に到着。遠目からも松崎プロと応援に駆けつけてくれた大牟田ご夫妻の姿が確認出来、手を振って迎えてくれていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &lt;strong&gt;５． ウェットスーツに身を包んで！&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=800,height=600,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/16/p42900182.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P42900182&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P42900182&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/16/p42900182.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　今回、私はウェットスーツを着て泳ぐ。他には松崎プロと山本さんも着る。キンちゃんは当然のことながら天然、自然、自前の皮下脂肪タップリ生身の身体。橋本さんも水着１枚。しかもスイムキャップなし。キャップを被ると日焼けの後が残り、仕事に差し支えるのだとか。キンちゃんは私のウェットスーツ姿を「初めて見た」と言っていた。&lt;br /&gt;　ウェットスーツを着る理由は、ドーバーを泳いだときはキンちゃんではないが、私も天然、自然、自前の皮下脂肪をタップリつけていた。が、ドーバー泳も終わった段階で私は元の体型に戻した。つまり自前の体内ファット（脂肪）スーツは薄くなってしまったのである。それと、実は3日前の土曜日に、お江戸日本橋から藤沢の我が家までの長時間歩行トレーニングをやり、未だ体調が戻らず、もし途中でくたばると他の方に迷惑が掛かると考え、少しでも身体への負担を軽くしたかったからであった。&lt;br /&gt;　話はそれるが、今回の長時間歩行トレーレングで歩いた距離は約54km。歩行時間は10時間35分。途中、箱根駅伝で有名な権田坂付近で激しい雨に会い、全身ずぶ濡れになりながら歩き続けた。このトレーニングは私にとって、持久力の維持もさることながら、精神力の維持、強化のためで月１回のペースで歩いている。&lt;br /&gt;　ちなみに&lt;br /&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; 1月：我が家から135号線、国道１号線沿いに歩き、小田原駅まで約40kmを８時間&lt;br /&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; 2月；三浦半島の城ヶ島、北原白秋碑から我が家まで約38kmを7時間半&lt;br /&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; 3月：小田原駅から旧国道1号を歩き、天下の剣、箱根山を越えて三島駅まで約40kmを8時間半&lt;br /&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; 4月：今回のお江戸日本橋からの歩行&lt;br /&gt;　しかしこれから夏の暑い時期は如何なものか検討を要する。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &lt;strong&gt;６． いよいよスタート&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=800,height=600,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/16/p42900192.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P42900192&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P42900192&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/16/p42900192.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　話を元に戻そう。スタートはドーバースタイルで一度海岸に上がり、船からの合図で泳ぎ出すことになっている。しかし、我々が船上でもたもたしていたので、痺れを切らした（？）松崎プロが船に向かって泳ぎ出して来てしまった。慌てて私は船から飛び込み、松崎プロを制止した。もたもたしていた理由だが、実は船が逗子海岸の岸に近づいて、海底が見えたとろで船頭の松本さんが「海底にタコが歩いている」と言ったものだから、船上では“タコ取り”で大騒ぎしていたからである。&lt;br /&gt;　「岸からスタートするので申し訳ありませんが、もう一度海岸に戻って頂けませんか」と松崎プロにお願いした。彼女は「寒い」、「冷たい」と騒いでいる。まもなく全員が海岸に上陸して来た。セサミの応援者の方も見えていて、盛んに写真を撮ってくれている、泳者は思い思いのポーズでカメラに収まる。遠泳のスタートでこんなに応援者、見学者がいるのは初めての経験だった。&lt;br /&gt;　例によって石井先生は伴走船で総指揮を取る。その船上から「プウォー」と聞きなれたホーンの合図が先生から発せられた。腕時計のストップウォッチを私は押す。ウェットを着ているので冷たさは全くない。でも松崎プロは「冷たい」、「寒い」と相変わらず騒いでいる。陸から応援している仲間に我々は手を振りながらゆっくりと海水に浸かり、身体を慣らしていく。キンちゃんは船に向かっていつもの6ビートキックで勢い良く飛び出して行った。湾内の透明度は比較的良く6～7mぐらいあり海底が良く見える。水温も19℃前後を指している、今年は海水温が高めのようだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&lt;strong&gt;７． さすがプロの泳ぎ&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=800,height=600,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/16/p4290023_2.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P4290023_2&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P4290023_2&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/16/p4290023_2.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　松崎プロはかっ飛んで泳いでいる。そのあとを橋本さん、山本さんがついて行く。キンちゃんと私はマイペースで船を見ながら泳ぐ。今日の潮周りは「小潮」。干満の差も少ないので潮の流れもあまり感じられない。海底から伸びている海藻がほぼ真っ直ぐに海面に向かっているので良くわかる。大崎の鼻辺りの海底で突然巨大な筒のような長いものが目に飛び込んできた。全員大騒ぎで、「何だ、何だ」とその物体の正体を確認している。その長ぁ～い筒のような物体の先を辿ると漁船がいた。何かの“網”のようだが、何の網だか初めて見る。おそらく“しらす漁”の網だと思うが、とても目の細かい網である。でも正体が分かり、一安心。又、泳ぎ出す。&lt;br /&gt;　1回目の補給時間。キンちゃんと私は慣れているので直ぐに飲み干す。橋本さんと山本さんには泳ぐ前、宿でシミュレーションしていたので要領は分かっていると思う。松崎プロはプラティパスに入った温かい飲み物を「温かい、温かい」と言って顔に押し当てたり、脇に挟んだりしていて飲んでいない。船から網が出され、プラティパスを戻し、又、勢いよく泳ぎ出す。松崎プロは泳ぎのスピードが速く、キンちゃんや私のスピードでは寒くて身体が冷えてしまし、「ペースが乱れるから」と、ジグザグに泳いで調整しながらキンちゃんと私のスピードに合わせている。&lt;br /&gt;　そのジグザグ泳ぎは、私の前や横を力強いストロークとキックで通り抜けて行く。そして暫らくすると又、前や横をすごいスピードで通り過ぎて行く。まるで暴走族スイマーのようだ。さすが“プロの泳ぎ”、疲れを知らない子供のように泳ぎまくっている。そして補給の度にプラティパスを抱えて「温かい、温かい」と騒いでいる。&lt;br /&gt;　船上を見るといつの間にか操縦席に石井先生が座って舵を取っていた。大崎を過ぎて、江ノ島を目指して泳いでいたが、船は稲村ガ崎を目指して進んでいる。後で聞いた話では、船頭の松本さんは沖へ沖へと舵を取っているので、松本さんが食事の間に、進路を岸寄りに変更して進ませたようである。&lt;br /&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=800,height=600,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/16/p42900272.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P42900272&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P42900272&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/16/p42900272.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　この海域は何度も泳いでいるが、七里ガ浜沖で海底や海藻が見えるぐらい浅瀬、近場を泳いだことはなかった。&lt;br /&gt;　七里ガ浜沖で最後の補給を受け、いよいよフィニッシュに向かう。腰越海岸の手前、小動ケ崎の見晴台から応援者の大牟田ご夫妻、橋本さんの奥さんとお子さんの大声援が、泳いでいる我々にも聞こえた。全員泳ぎを止めて応援者に手を振って答える。山本さんは腰越漁港の防波堤に近づき過ぎて、防波堤で釣をしている糸に掛かりそうなくらいだったとか、釣人もびっくりしたことだろう。&lt;br /&gt;　ゴールの腰越海岸には既に大牟田ご夫妻、橋本さん親子などが待機していて、上がってきた泳者を“拍手”と「お疲れ様」の言葉で迎えてくれた。ここでもゴールの写真攻め。ストップウォッチを見ると2時間49分を指していた。距離は9km弱でこの時間ならまあいいペースで泳げたのではないだろうか。やはり今日は潮回りが良かったのだろう。のんびり泳いだ割には3時間を切っている。泳ぎ終わった後は再度、船に戻って船で漁港に帰るはずだったが、松崎プロは「寒いから嫌」と、このまま宿へ行くといって船には戻らなかった。残る4人は沖で待つ船に乗り込み漁港へ戻った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&lt;strong&gt;８． 楽しかった昼食会&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=800,height=600,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/16/p42900322.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P42900322&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P42900322&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/16/p42900322.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　宿に戻り、湯船にゆっくりと浸かり、一息入れてから松崎プロを囲んでの昼食会となった。松崎プロは別人のようにお洒落な姿になって登場。『これがやはりプロだな』と思わせる。泳ぐ時は水着1枚なので、せめて海から上がった時ぐらいはキチッとした服装に変身しないと。なのに我々のスタイルといったらジャージの上下か、Tシャツ･短パンスタイル。寂しい限りの服装だ。もう少し気を使わなくてはいけないかも知れない。&lt;br /&gt;　松崎プロの話は面白い。練習場所のオーランドでは湖で泳ぐことが多いようだが、そこは「ワニ」も一緒に泳いでいるらしい。一度ワニと目があってしまい、世界新記録スピードで岸に向かって戻ったとか。&lt;br /&gt;　一般の人に私も「海を泳いでいる」と言うと、「サメ対策は？」とは良く聞かれる質問だが、“海にはサメ”、“湖にはワニ”がいるのだなあと改めて思った。&lt;br /&gt;　また海外での日本食も日本では想像もつかないような食材や形など、お品書きから本来の日本食をイメージしたら大間違い。作っている人が中国系やアジア系の人が多いらしい。本来の日本食では外国に方にはお口に合わないから、現地仕様に変更されているのかも知れない。&lt;br /&gt;　一緒に泳いだ橋本さんは先日行われた海の大会で、プレゼンターとして参加していた松崎プロと一緒に撮ったメンバーさんのツーショット写真にサインをお願いしていた。そして着ているシャツにもサインをおねだりしている。松崎プロは気持ち良くサインに応じていた。さすがプロサインには慣れている。&lt;br /&gt;　キンちゃんは松崎プロの泳ぎをしっかりと目に焼き付けたそうである。&lt;br /&gt;　プロスイマーと一緒に泳ぐなんて機会は先ず無いし、考えられなかったので今回の企画は本当に良かったと思う。&lt;br /&gt;　石井先生本当にありがとうございました。&lt;br /&gt;　そして松崎プロ、一緒に泳いでくれてありがとう。私の水泳人生に又、新しい思い出の1ページが追加されました。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>スポーツ</dc:subject>

<dc:creator>tora</dc:creator>
<dc:date>2008-05-16T12:32:24+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/2008/05/vol18_716f.html">
<title>「キンちゃんが行く」Vol.18</title>
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<description>１． 淡島～大瀬崎2日で6-way（約10km×6） 1st DAY 大瀬崎～淡...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=600,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/11/p42100332.jpg&quot;&gt;&lt;/a&gt; &amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; １． 淡島～大瀬崎2日で6-way（約10km×6） 1st DAY&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;&lt;li&gt;大瀬崎～淡島間3-way（約10km×3-way）&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;日付: 2008年4月21日（月）&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;場所: 静岡県沼津市大瀬崎～同県同市三津淡島（駿河湾）&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;泳者: キンちゃん&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;方法: 3-way solo swim&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;記録: &lt;strong&gt;&lt;u&gt;11時間26分&lt;/u&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;1st leg: 06:10 大瀬崎 ⇒ 09:58 淡島 &lt;u&gt;3時間48分&lt;/u&gt;&lt;br /&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;2nd leg: 09:58 淡島 ⇒ 14:03 大瀬崎 &lt;u&gt;4時間05分&lt;/u&gt;&lt;br /&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;3rd leg: 14:03 大瀬崎 ⇒ 17:36 淡島 &lt;u&gt;3時間33分&lt;/u&gt;&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;天候: 晴れ&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;気温: 17.6～24.3℃&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;水温: 19.0～20.0℃&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;波高: 0.5～1.0m&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;風向・風速: 主に午前中東、昼ごろ北西、午後南西　1.8～7.2m/sec&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;流向・流速: 主に西　0.0～0.5kn&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;ピッチ: 62～65回/min&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;補給品: 炭水化物、果糖、お茶類（40分毎）&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;海洋データ（内浦三津）大潮（月齢: 15.0）&lt;br /&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;日出: 05:05　　　満潮: 05:19 　1.54m&lt;br /&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;日入: 18:21　　　干潮: 11:51 　0.14m&lt;br /&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;月出: 19:21　　　満潮: 18:28 　1.55m&lt;br /&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;月入: 04:59&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; ２． “4、4、3と3、3、4”の怪&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=450,height=600,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/11/p42100042.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P42100042&quot; height=&quot;133&quot; alt=&quot;P42100042&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/11/p42100042.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　3月31日に淡島～大瀬崎3-wayを泳いで以来、私は少しずつ自分の泳ぎを取り戻していた。今回、4月21、22日に同じ場所で3-way×2日（6-way）を完泳したわけだが、ドーバー2-wayを目指してようやく“目から鱗（うろこ）が”というか、今までのスランプ状態から脱皮した自分を発見したようだった。&lt;br /&gt;　ここは私のホームグランドで早4年の年月がある。3-wayや2-wayは何回もチャレンジし成功しているが、2日で6-wayは時間の都合上、出来ないでいた。しかしながら「こうも海は変化するのか」、毎回、毎回違う顔をしている。そんなこんなを今日も書いてみよう。&lt;br /&gt;　4月20日は移動日。石井コーチは14時にはJR三島駅で待っていてくれた。民宿「桂」に向う道すがら、スーパーで夕飯、船でコーチが食べる食材、-etc-を買い込む。もちろんビールもね。&lt;br /&gt;　桂に到着。伴走をしてくれる漁師の菊地さんのお宅へ伺う。明日の打ち合わせ、桂に戻ると夕食を取りながら栄養補給品を作る。そして早々と就寝。&lt;br /&gt;　いつもならビールを飲めば“バタン、キュー”とすぐに鼾（いびき）をかいて寝てしまうキンだが、この日に限って早く寝なくてはいけないのにちっとも眠れず朝が来てしまった。その間、菊地さん宅での話した打ち合わせのことが気になって何回も思い出していた。&lt;br /&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=450,height=600,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/11/p42100062.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P42100062&quot; height=&quot;133&quot; alt=&quot;P42100062&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/11/p42100062.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　地下鉄漫才の&lt;br /&gt;三球「しかし、考えてみると不思議ですね。地下鉄って」&lt;br /&gt;照代「何が不思議なの？」&lt;br /&gt;三球「地下鉄の電車って、どこから入れたんでしょうね。考えると、また寝らんなくなっちゃう」&lt;br /&gt;ではないが、コーチは初日、「大瀬から出発し淡島でゴール。翌日は淡島から出発し、大瀬でゴール。」と話していた。この“初日、大瀬からの出発”がわからない。それを考えるとホント、寝れんくなっちゃう。&lt;br /&gt;　今までのデータから&lt;br /&gt;　　　　淡島⇒大瀬＝約3時間&lt;br /&gt;　　　　大瀬⇒淡島＝約4時間&lt;br /&gt;かかっている。つまり淡島からの3-wayスタートなら&lt;br /&gt;　　　　3時間、4時間、3時間の合計10時間だ。&lt;br /&gt;これが大瀬からなら&lt;br /&gt;　　　　4時間、3時間、4時間で合計11時間になってしまう。&lt;br /&gt;しかもコーチは&lt;br /&gt;　　　　「初日は4時間、4時間、3時間。&lt;br /&gt;　　　　次の日は3時間、3時間、4時間だ」&lt;br /&gt;と言う。完泳予定の合計時間に変わりはないのだが、途中の経過時間がデータと違う。この辺になると益々わからない。いずれにせよ私は「淡島スタートの方が良い」と思っているのだ。「何故、淡島スタートの3-wayにしないのか？」、「コーチは“長い時間キンを泳がせたい”と思っているのかな？」、真相がわからない。時間が“4、4、3と3、3、4”の組み合わせも不思議だった。だが私はコーチに黙ってついていくしかない。&lt;br /&gt;　ちなみに地下鉄漫才の春日三球・照代さん、三球さんの方がコーチといとこに当たるらしい。今から30年位前に一世を風靡したらしいが、そんな古い話はコーチに聞くくらいで私は覚えていない。&lt;br /&gt;　またコーチから後々から聞けば、「継続する。」、すなわち&lt;br /&gt;　　　　大瀬⇒淡島⇒大瀬⇒淡島⇒大瀬⇒淡島⇒大瀬の6-way&lt;br /&gt;としたかったそうで、私の考えていた&lt;br /&gt;　　　　淡島⇒大瀬⇒淡島×2日＝6-way&lt;br /&gt;とは違っていたのである。&lt;br /&gt;石井コーチ「初日に長い方が良いでしょ。だから大瀬スタートだ。」&lt;br /&gt;と、あくまでも“継続”にこだわっている。そして経過時間については&lt;br /&gt;石井コーチ「大潮でしょ。満潮と干潮の時間もわかっている。“（潮流＋海流）の成分×キンの泳力＝たぶんこうなる”とわかる。まあ風の影響で少しは変わると思うが･･･」&lt;br /&gt;　コーチは今までの経験上からそう言うのだと思うが、3rd legはキンも疲れている。「そんな速く泳げるわけないじゃん！」と思うし、データから考えても私にはチンプンカンプンであった。&lt;br /&gt;　とにかく4月21日は大潮で十五夜ときている。満潮と干潮の時間を調べ、当日は朝5時に港に集合、6時大瀬崎スタートとなった。キンにわかっていることはそのくらいのことだった。&lt;br /&gt;　ようやくウトウトした4時に起床。「しまった、遅刻だ～！」と、お湯を水筒やポットに入れたり、着替えたりのバタバタ状態で、5分遅刻で港に着いた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; ３． 初日（1st day）&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=600,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/11/p42100202.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P42100202&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P42100202&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/11/p42100202.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　港に着くと菊地さんはすでに船のエンジンをかけて待っていた。&lt;br /&gt;キン「おはようございます。」&lt;br /&gt;菊地さん「今日は天気が良いし、暖かいぞ！」&lt;br /&gt;キン「そうですね。」&lt;br /&gt;と不安いっぱいで答える。&lt;br /&gt;菊地さん「グッスリ眠れたか？」&lt;br /&gt;キン「ぜんぜん寝れなかった！」&lt;br /&gt;　よく子供が次の日に嬉しいことがあると、興奮して前の晩は寝られなくなることがあると聞く。キンの場合、顔は笑ってはいるが、精神状態は“不安？”、“緊張？”、“アドレナリンの増加？”、それらが総合していっぱい、いっぱいになったのか、ぜんぜん寝られなかった。『泳いでいるときに眠くなりませんように』と神様にお願いした。&lt;br /&gt;　海は凪であり、私たちを乗せた船は大瀬崎へと向う。&lt;br /&gt;　港を出るとき、防波堤の先端に赤灯台があり、そこで釣人がヒラメを釣った瞬間を見てしまった。オオ、80cmはある。一本釣で陸に上げ、ヒラメが跳ねてる、跳ねてる！&lt;br /&gt;キン「こんなところでこんなデカイのが釣れるんだぁ～！」&lt;br /&gt;と私が感激していると、&lt;br /&gt;菊地さん「イカで釣るんだ。」&lt;br /&gt;と教えてくれた。最近のヒラメはグルメなんだな。&lt;br /&gt;　船は大瀬に向って全速前進でヨォ～ソロ～。いつもは泳ぎながら時折見える景色。今日は船からゆっくり見物が出来る。3月31日に泳いだときは山々に山桜が満開で、それは、それはきれいだったな。今日は青々しているよ。&lt;br /&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=600,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/11/p42100292.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P42100292&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P42100292&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/11/p42100292.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　ボーっと陸を眺めていると、キンをリラックスさせようと思ったのかコーチが笑わせてくれる。&lt;br /&gt;石井コーチ「キン、気がめいることを教えてやるぞぉ～。ほ～ら、水温は19度だぁ～！」&lt;br /&gt;キン「え～、マジィ～。31日は16℃だったのに、3℃も上がってるじゃん！」&lt;br /&gt;嬉しいのか、悲しいのか、まだ不安がいっぱいのキン。&lt;br /&gt;　大瀬に近付くにつれ、海の表面が赤く染まった。&lt;br /&gt;キン「コーチ、もしかして赤潮？」&lt;br /&gt;石井コーチ「そうだな･･･」&lt;br /&gt;菊地さん「泳ぐキンちゃんにとって19℃は嬉しいだろうが、漁師にとって4月の19℃は異常に温かい。それにこんな赤潮の大量発生は10年ぶりだな･･･」&lt;br /&gt;　城ヶ島を泳いだとき、私も少しだけ赤潮を経験したことはあるが、こんなにも一面、広い範囲での赤潮を見るのは初めてであった。&lt;br /&gt;　『ひょっとして、ひょっとしてじゃないよなぁ～。ここを通過するときは赤潮の中を泳ぐんだよなぁ～。何でこうも運が悪いんだろう･･･。我慢して泳ぐしかないなぁ～』と諦めていた。ハァ～～～～････&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; ４． 水着&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　『いちおう今日は“4、4、3”』、コーチの言われた半信半疑のことを頭にインプットして私は6時10分に泳ぎだした。&lt;br /&gt;　ギャー、海がメッチャ汚い。このブツブツ、何だぁ～？　海のゴミか？　海のシラミはチンクイ虫だが、ゴミはプランクトンの死骸だ。ああ、キンは死骸の中で泳いでいるのだ。ただ下のほうに青くキラキラ光っているものがたくさん見える。夜光虫らしいがそれがきれいで眼の保養になる。&lt;br /&gt;　クラゲに“ピッ、ピッ、ピッ”と刺される。チンクイ虫は“チクッ、チクッ、チクッ”と痛さが違う。それにしてもこの痛さもだいぶ慣れたもんだ。たぶん糸クラゲだと思う。細くて透明で見えない。見えるクラゲなら避けようもあるが、見えないクラゲには刺されるがままなのだ。&lt;br /&gt;　同様に見えないチンクイ虫にも注意をしなくてはならない。チンクイ虫は水着の中にも入ってくると言う。今日着ている水着は、もう海で着るのはさよならする予定だ。この青い水着も伸びてダブダブになった。&lt;br /&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=600,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/11/p42100332_2.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P42100332_2&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P42100332_2&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/11/p42100332_2.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　今回は2日間に分かれているので水着は2枚用意した。1枚は今着ている青い水着で、もう1枚はダイビング用に使っていたやつを降ろすことにした。何故ならプールで半年はもつ水着も、海ではラノリンを使っているせいか、海水だからか、紫外線でやられるのか、10回くらい着たらもうダメになってしまう。&lt;br /&gt;　いつも私はプール練習で古くなった水着を降ろして使っているのだが、今回の水着はとにかく私に最後のお勤め。これが災いしてか、伸びき～った水着は胸からお尻から海水が入る、入る。まさに“クラゲさん、チンクイ虫さん、いらっしゃ～い”状態なのだ。&lt;br /&gt;　『こんなの着てないと一緒じゃん！　ウゥ～、冷たぁ～』と思うと、クラゲが私のお尻に“ピッ！”。そのクラゲを素手で取ろうものなら、その素手がクラゲに刺されてしまう。つまり痛くても我慢するしかないのだ。&lt;br /&gt;　もぉ～、こりごり。“あまりにも伸びた古い水着は、もう着るのをやめよう！”と、硬～く、硬～く誓ったのであった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; ５． クラゲ オン パレード&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　1st legを4時間でインプットしている。向かい潮、向かい波、向かい風の中を泳ぐ。まあ往きがこうなら帰りは逆になるだろう。凪だし、まずは1-way。まだ力はあるし、余裕である。&lt;br /&gt;　赤潮に近付くにつれ、海のゴミも増える。本当に凄いのである。&lt;br /&gt;　19日に主人と行ったサイパンのダイビングから戻ったばかりで、そのギャップもあるのか、『31日もそうだったかなぁ～？』と思い出すが、ここまでひどくないよ。&lt;br /&gt;　それでも「赤潮でもかなり薄いところを通った」と言うが、赤潮の塊の中に入り、時折、プランクトンの死骸が海に沈み、それが白くなって私の視界を邪魔してくる。『こんな海で泳いだことないよ！』、それに見たこともないクラゲのオンパレード。&lt;br /&gt;　何て言って説明したら良いのか、種類だけでも7種類以上はあるよ。まあ見えるクラゲは刺されないように周囲に気を配りながら泳いでいる。&lt;br /&gt;　でも赤クラゲの3m。このデカイのにはさすがにビックリしたよ。ここ4年、今まで泳いだ中で見たクラゲでは1番デカイ。それが1匹だけではないのだ。泳ぐたびにあちらこちらで見かける。赤クラゲの長い足には小魚がまとわりついていて、これはその小魚が他の魚に食べられないよう、クラゲの足の近くにいるそうだ。赤クラゲはこの小魚は食べないが、他の魚はその長い足の触手でショックを受けさせ、その魚を食べるそうだ。&lt;br /&gt;　そう、クマノミもイソギンチャクに隠れているが、イソギンチャクもクマノミ以外の魚は食べるらしい。世の中、うまくいっているものだ。&lt;br /&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=450,height=600,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/11/p42100502.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P42100502&quot; height=&quot;133&quot; alt=&quot;P42100502&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/11/p42100502.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　サイパンを思い出しながら私は海の色のギャップを感じていた。そして栄養補給をすると、何故だか身体が沈んでいく。『ああそうだ。いつもダイビングをしているときのBC（浮き沈み自在のジャケット）を着て浮いている感覚であったので、気持ちと行動を切り替えなくては･･･』。&lt;br /&gt;　次の補給ではクロールの格好。身体を水平にして摂った。何故なら恥ずかしい話だが、私は立ち泳ぎ（巻き足、あおり足など）が出来ない。だからいつもいろんな格好をして補給を摂っているのである。&lt;br /&gt;　淡島には9時58分。1st legを3時間48分で泳いだ。4時間を切ったので、なかなか良い出来ではあった。桟橋では釣客がおり、キンは嬉しくてたまらない。見てくれているだけで良いのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; ６． 怖さと恥ずかしさと&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そしてまた大瀬へと目指す。と、気のせいか、淡島の方がクラゲがたくさんいるように思う。クラゲが私の横を“スーッ”と通り過ぎるときは“ドキッ”とし、コーチも船上から指を指している。『温暖化のせいでクラゲも成長したのか？』、今でも眼に焼きついている。&lt;br /&gt;　海水のゴミが一段と増え、赤潮に入り、何回となく沈んだプランクトンの白い死骸の中を通過する。あまりにも多いクラゲの量と種類。赤潮の汚さ。白い粉でも降ってきたようなプランクトンの死骸に、「前が見えん～！」と私は叫び、泳ぎ出す。&lt;br /&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=600,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/11/p42200862.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P42200862&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P42200862&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/11/p42200862.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　再び白い粉。もう怖くて、怖くて&lt;br /&gt;キン「怖い、怖い。こんなに汚い海、危ないよ。泳ぎたいけど前も見えない！」&lt;br /&gt;菊地さん「大丈夫！　赤潮だから！」&lt;br /&gt;キンは意味がわからない。『赤潮だから大丈夫？』。&lt;br /&gt;　時折、石井コーチも菊地さんもわからないことを言う。「“4、4、3”と“3、3、4”」だとか、「赤潮だから大丈夫」だとか･･･。いちおう「周りが白くてクラゲが見えなくて怖いんだけど･･･」とキンの気持ちは伝えてある。しかし菊地さんもコーチも何も気にしていない様子である。&lt;br /&gt;　だが船上から見ているコーチが、クラゲがキンの近くを通るときはいつも教えてくれる。&lt;br /&gt;　1st legは向かい風。2nd legはきっと追い風でキンを押してくれ、楽チンで泳げるだろうと期待しながら「遠泳中」の旗を見る。またもや向かい風じゃないか！　運が悪い。絶えず私はクラゲと旗をにらめっこしていた。&lt;br /&gt;　「2nd legは4時間」とコーチは言っていた。案の定4時間05分、14時03分に大瀬に到着。“4、4、3”の4、4まではほぼ一致している。これなら3rd legも3時間で泳げるのだろうか？&lt;br /&gt;　大瀬崎ではドライスーツを着た女性が立っており、丘についた私を拍手で迎えてくれた。“ハァー、ハァー、ハァー”と息をきりながら私は頭を下げる。やはり誰かかんか見ていてくれるのは、キン、嬉しいなぁ～！！&lt;br /&gt;　と、水着を見ると、ノビノビの水着は下へ、下へと下がっており、すぐに上へ、上へと持ち上げた。手にラノリンが付いたのは言うまでもないが、太ももで拭っておいた。&lt;br /&gt;　さああと残りの3rd leg。もちろん追い潮、追い波であった。やっと念願がかない、私は“スー、スー”と波に乗りながら泳いで行った。『気持ちが良い！　これならコーチの予言、“3時間”が切れそうだ』。だが、そう上手くはいかない。淡島まで残りわずかで三角波に変わり、風向きも変わり、必死で泳がなければならなくなった。&lt;br /&gt;　17時36分。コーチの予言よりちょっと遅れた3時間33分で淡島に到着した。まあキン自身の疲労と最後の風の影響がなければ、ほとんどコーチの予言が当たっている。不思議だ。&lt;br /&gt;　淡島のホテルのレストランで食事をされている方、外で写真撮影している方に見守られ、大潮の満潮で満ちていた時間も重なって、丘に上がり、手を上げ、無事に私は3-wayを完泳することが出来た。良かった。&lt;br /&gt;　いつものように船に戻り、梯子に摑まって船に上がる。するとまたもや水着がずれ、胸が、乳首が見えそうであった。&lt;br /&gt;キン「コーチ、コーチ、オッパイが見えちゃう！」&lt;br /&gt;石井コーチ「おお、おお、今すぐに服を着させてやるぞ！」&lt;br /&gt;船の中は大爆笑の渦である。&lt;br /&gt;　こうしていつもの検査着を着させてもらったが、もう伸びた水着はこりごりだ。明日は初めて海に降ろす水着だから大丈夫だろう。『もう水もガバガバ入らない、良い条件で臨もう』と思った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; ７． 食事会&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　いつもながら民宿「桂」のお風呂に入って、菊地さん宅の大ご馳走を頂きに伺う。お母さんはいつも、いつもキンが「疲れていないか？」、「お腹がすいていないか？」、-etc-と心配してくれ、細々と気配りのある料理を作ってくれている。いつも、いつもの親切に、私はたいへん感謝をしている。&lt;br /&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=450,height=600,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/11/p42100742.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P42100742&quot; height=&quot;133&quot; alt=&quot;P42100742&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/11/p42100742.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　明日もあるので21時には終え、桂の部屋に戻った。&lt;br /&gt;キン「コーチ、今日は疲れているしビールも飲んだから、栄養補給は明日の朝に作っていい？」&lt;br /&gt;石井コーチ「いいよ。」&lt;br /&gt;キン「じゃあ4時半に起きて作るね。」&lt;br /&gt;石井コーチ「わかった。明日も残りの3-way、泳ぐんだぞ！」&lt;br /&gt;　キンは何も返事は返さなかった。自信がなかったし、どうなるかわからない自分に言い表す言葉がなかったのである。&lt;br /&gt;　この日の夜もビールは飲んでいるし、疲れているはずなので、すぐに寝付くはずなのだが、ちっとも眠れずに朝が来てしまったのである。&lt;br /&gt; &lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; ８． 淡島～大瀬崎2日で6-way（約10km×6） 2nd DAY&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;&lt;li&gt;淡島～大瀬崎間3-way（約10km×3-way）&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;日付: 2008年4月22日（火）&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;場所: 静岡県沼津市三津淡島～同県同市大瀬崎（駿河湾）&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;泳者: キンちゃん&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;方法: 3-way solo swim&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;記録: &lt;strong&gt;&lt;u&gt;10時間34分&lt;/u&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;4th leg: 06:25 淡島 ⇒ 09:10 大瀬崎 &lt;u&gt;2時間45分&lt;/u&gt;&lt;br /&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;5th leg: 09:10 大瀬崎 ⇒ 12:27 淡島 &lt;u&gt;3時間17分&lt;/u&gt;&lt;br /&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp; 赤潮回避のため船にて移動&lt;br /&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;6th leg: 12:34 淡島 ⇒ 17:06 大瀬崎 &lt;u&gt;4時間32分&lt;/u&gt;&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;天候: 晴れ&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;気温: 16.5～22.9℃&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;水温: 19.0～20.3℃&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;波高: 0.5～1.0m&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;風向・風速: 主に北西　0.0～7.6m/sec&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;流向・流速: 主に西または東　0.0～0.5kn&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;ピッチ: 62～66回/min&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;補給品: 炭水化物、果糖、お茶類（40分毎）&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;海洋データ（内浦三津）大潮（月齢: 16.0）&lt;br /&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;日出: 05:03　　　干潮: 00:04　 0.68m&lt;br /&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;日入: 18:22　　　満潮: 05:41　 1.54m&lt;br /&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;月出: 20:21　　　干潮: 12:19　 0.13m&lt;br /&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;月入: 05:31　　　満潮: 19:02　 1.52m&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; ９． 二日目（2nd day）&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=600,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/11/p42200772.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P42200772&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P42200772&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/11/p42200772.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　何も言わずに用意されている3本のポットと1本の電気ポット。民宿「桂」のご主人も手馴れたものだ。起床と同時に私は栄養補給作りに専念していった。コーチは船で食べる自分の食材を近所のコンビニに買いに行ったり、朝ごはんを食べたりで、なるべく自分のことをやってもらった。（コーチはのろいから！）&lt;br /&gt;　朝ごはんを食べない私（泳いでいてトイレは困るので）は、補給品作りが終われば使い捨てカイロをその栄養補給品の容器、プラティパスに貼り（温めるため）、水着に着替えて、その上に洋服を着て、港に行く準備を淡々と済ませていく。&lt;br /&gt;石井コーチ「キン、日焼け止めは塗らんのか？」&lt;br /&gt;キン「あっ、忘れてた。」&lt;br /&gt;石井コーチ「まあ無駄な抵抗だがな。」&lt;br /&gt;　着ていた服を脱ぎ、全身に日焼け止めを塗っていく。特に顔は念入りに塗っておいた。&lt;br /&gt;　港に朝6時集合。船のエンジンはもうかかっていた。&lt;br /&gt;菊地さん「おはよう、美幸ちゃん、ぐっすり眠れたかい？」&lt;br /&gt;キン「昨日も今日もぜんぜん寝てないよ。眠れなかった。」&lt;br /&gt;菊地さん「そうか･･･」&lt;br /&gt;　『あれ～、赤潮が一面、港の中まで入ってきているではないか』。昨日からの風で流されてきたみたいだ。それに昨日より範囲が広い。『またもやこんな汚いところで泳ぐのか！？』と、もう赤潮との対面も諦めに入っていた。なんだ～、かんだ～と言っても泳がないかんからだ。&lt;br /&gt;石井コーチ「キンちゃん、今日は3、3、4だよ。」&lt;br /&gt;キン「ねえ、どうしてわかるの？　何で最後が“4”だよ。何で大瀬から淡島（2nd leg）が“3”なの？　何で？」&lt;br /&gt;石井コーチ「長年の経験からだよ。」&lt;br /&gt;キン「フ～ン･･･、今日の方が昨日より予定時間が1時間少ないじゃん。疲れているのに･･･。それにしても赤潮だらけだなぁ～」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; １０． 見方を変えれば&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=600,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/11/p42200842_2.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P42200842_2&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P42200842_2&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/11/p42200842_2.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　6時26分、淡島から大瀬へ1st leg。&lt;br /&gt;　3人の若い男性が散歩をしている。『待って～、行かないで～、私がスタートするまで見ててよ！』と心の中で叫ぶ。もう一人の桟橋を歩いていた男性は私と手を振り、束の間のコミュニケーションを楽しんでいた。&lt;br /&gt;　今日の水着は“ビシッ”と身体にフィットし、快適に泳ぎ出した。『気のせいか？』、いいや、気のせいではない。“赤クラゲ3m”がうじゃうじゃと、そこらじゅうにいるのだ。それに赤潮、見たことのないクラゲ、ゴミみたいなブツブツ･･･。『これもだんだんに慣れてきた』と思うと、『この“ゴミ”って何かに似てるよなぁ～』と考え出した。『う～ん、何か夜空の星々に見えるよ。そう、ロタ島でいつも夜空を見上げていた満点の星に見えるよ。そう、これは海が空で、ゴミが星なんだ。スゴクきれい！』。このきれいな星を見ながら楽しみ、私は『きれいだ～、きれいだ～』とロタの空を思い浮かべている。&lt;br /&gt;　ダイバーでもある私はいろいろな魚を見て楽しんでいる。『そうだ、ここは水族館なんだ。泳ぎながら私は海の観察をしているんだ。スゴイ！　あすこにここに、ああ、いろんなクラゲがいる。贅沢だよな、私って･･･。こんな海、誰も見たことないよ。私しか･･･、今、泳いでいる私しかこの世界は見られないんだ。この貴重な時間を大切にしなくてはいけないんだ。何回も、何回も海を泳いでいる私だが、昨日といい、今日といい、こんなにリッチな条件で海を見たのは初めてだ。これが最後になるかもしれない。今、ここで“水族館”と“星空”を大切にしよう。』と、見方、考え方を変えると泳いでいるのが楽しくなってきた。&lt;br /&gt;　赤潮の中を何回となく泳ぐが、それが頭にぶつかるたびに「きた、きた、きた」と、息を吸うときに横目で何色の海になっているか観察し、「やっぱり！」と納得し、昨日まで怖がっていた自分が“月とスッポン”に変身してしまったのである。たぶん昨日、「赤潮は大丈夫！」と言った菊地さんは、「クラゲに刺されればいい。死ぬことはない！」という意味かもしれない。そう思った途端、開き直りというか、「どんな状態に陥っても、泳がずにはいられない！」と、改めて泳ぐ気になったのだと思う。&lt;br /&gt;　『きっと水中カメラでこの海の中を撮影したら、一生の思い出になるだろうなぁ～。誰もこんなにいろいろな種類のクラゲ、撮れないだろうなぁ～。想像できないだろうなぁ～。』と、みんなにも写真でも撮って見せてあげたかった。今までここ、淡島～大瀬崎間を泳いで、初めての経験をしたからである。&lt;br /&gt;　そんなことばかり考えていたら、“アッ”という間の2時間45分で大瀬に着いてしまった。&lt;br /&gt;　ここも赤潮だらけで丘から見ているダイバーは、『よくこんな汚い海で泳いでいるなぁ～』と思っているに違いない。が、キンは『こういう海でこそ潜っていろんなモノ（赤潮だからこそ見られる生物）に触れた方が良いのではないかなぁ～』と思った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; １１． 友達&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=450,height=600,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/11/p4220087_2.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P4220087_2&quot; height=&quot;133&quot; alt=&quot;P4220087_2&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/11/p4220087_2.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　9時10分、石井コーチの予言、「3、3、4」の2nd leg、“3時間”を半信半疑で淡島目指して泳ぎ出す。&lt;br /&gt;　そういえば昨日、アリソンからメールがあった。アリソンはイギリスに住む女性スイマー。ドーバーは3-wayを1回、2-wayなら3回、1-wayは34回と合計43回も泳いで渡っており、「世界で最も多くドーバーを泳いで渡った人」としてギネスブックにも出ており、時のエリザベス女王からも“MBE”という称号をもらっている。ドーバー泳の“チャンピオン”であり“女王”なのだ。&lt;br /&gt;　そんな彼女も昨年はドーバー泳のサポート船の免許を取った。そして今年から試験的にサポート船の船長をする。今年私はドーバーを2回泳ぐ予定で、1回目はいつものニール（アリソンの弟）、2回目はアリソンに頼んだ。そんなこんなでアリソンとはメル友になっている。何だか「世界のアリソンと友達」というだけで嬉しい。&lt;br /&gt;　そんなアリソンに石井コーチは船上からケータイで写真を撮り、「今、ミユキは2日で6-way、つまり2日で60km泳に挑戦している。」と写メールで送った。すると直ちに返事が来た。「グレイト！！」と。&lt;br /&gt;　昨晩の食事会のとき、石井コーチは菊地さんや私にその写メールの写真をお披露目してくれた。&lt;br /&gt;キン「この写真、（水着がずれているので）オッパイ見えとるじゃん！」&lt;br /&gt;石井コーチ「えええ、そんなことないよ！」&lt;br /&gt;菊地さん「どれどれ。フ～ン･･･、見えとると言えば見えとるかな？」&lt;br /&gt;大爆笑の中でキンは「まったくもう～！！」と怒っている。でもアリソンから応援メールが来てくれたことは、素直に嬉しかった。&lt;br /&gt;　いずれにせよ今の時代はリアルタイムで写真やメールのやり取りが出来る。船の上からケータイでイギリスまでメールのやり取りが出来てしまうのである。まったく便利な時代になったものである。&lt;br /&gt;　また去年ドーバーで友達になったドイツ人女性チャネルスイマー、マギーットからメールが来る。彼女は今年、スイスのチューリッヒで行われるオープンウォータースイムレースに参加するそうで、ドーバーは泳がない。が、私に会いにドーバーまで来てくれる。今年泳ぐ私に応援をしてくれるために、わざわざ彼女の住むベルリンからやって来てくれるのだ。&lt;br /&gt;　ドーバーを泳ぐようになって、世界中に友達が出来た。それも“メール”という便利な道具のお蔭だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; １２． 葛藤&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=600,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/11/p42201012.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P42201012&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P42201012&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/11/p42201012.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　朝、泳ぎ始めてそろそろ5時間が経過する。昨日の3-wayの疲れがボクサーで言う“ボディブロー”のように、徐々に、徐々に効いてくる。だんだん疲れてくると、ちょっと前までスランプだったときの“弱気な自分”が現れる。補給も前は見ず、後ろを向いたり潜ったりして摂っている。&lt;br /&gt;　「肩が痛い！」、「肩なんか痛くない！」。「寒い！」、「寒くなんかない！」。この堂々巡りを繰り返す。そして「これからもこの堂々巡りを繰り返すのか！？」と気が滅入ってくる。&lt;br /&gt;　『高橋コーチが言っていたじゃないか、“次はないと思え！”と。そうだよ、私は何しにきたんだ。泳ぎに来たんだ。泳ぎをやめるためじゃない。自分のために来たんだ。失敗は許されない！』と、何回も何回も繰り返し、石井コーチや菊地さんの顔を見る。『みんな一生懸命なんだ。頑張るよ！』、気を取り直し、また泳ぐ。&lt;br /&gt;石井コーチ「淡島のホテルの前は赤潮がひどいので、桟橋の右の方で折り返す！」&lt;br /&gt;　“ハッ”と気が付くと淡島は目の前だった。石井コーチの声を聞いてはいたが、耳栓をしている私は何となく「わかった」と言い、何となく指示された方向へ泳ぐ。&lt;br /&gt;　それにしてもこんなに早く淡島に着くなんて思ってもみなかった。コーチは「3時間」と言っていたが、3時間17分で折り返し。まあまあの出来かな？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; １３． クラゲとキッス&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それからは赤潮がひどいため船に乗り、帯状の赤潮の切れ目がある方向へ船は走り、そこからのスタートとなった。12時34分、大瀬崎へと泳ぎ出す。&lt;br /&gt;　プランクトンの死骸シャワーが幾度となく押し寄せる。風も潮も“向かい風”、“向かい潮”に代わっていた。&lt;br /&gt;　「ギャーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！」&lt;br /&gt;大声で叫び、止まる。&lt;br /&gt;　「大きな、大きな傘がぁ～～～～～～」&lt;br /&gt;全長3m以上はある赤クラゲの頭が私の泳いでいる真ん中を通過する。&lt;br /&gt;菊地さん「頭の前を泳げば良い！」&lt;br /&gt;キン「わかっているけど怖い！」&lt;br /&gt;赤クラゲが通過するのを私は待つ。待てども、待てども3mの長～い、長～い足のフィニッシュにたどり着くのはかなりの時間がかかった。&lt;br /&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=600,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/11/p4220110_2.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P4220110_2&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P4220110_2&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/11/p4220110_2.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　『さっき言われたように、傘の前を泳いでいれば良かったよ！』&lt;br /&gt;そう、目に見えている足は良いが、最後の方の足は最終的にわかりにくいのである。『あんなのにやられたら死んじゃうよ！』&lt;br /&gt;　観察していると小魚がその赤クラゲの長い足にまとわりついて泳いでいる。他の魚に食べられないようにするための知恵（？）だが、『クマノミもそうだったよなぁ～』と改めて納得し、再び泳ぎ出す。&lt;br /&gt;　『まだまだ未熟？』、赤クラゲが近くに来ると、ドキドキして『来るな、来るな』と『まだまだ友達にはなれない』と思う。&lt;br /&gt;　糸クラゲには何回となく刺されている。この“刺され”にはかなり慣れたが、唇にキスされたのはまいったなぁ～。刺したクラゲを直接素手で取る。これはその手にクラゲの触手が触ることになるので、その手も刺されることになる。つまり直接クラゲに触ったり幹部をなでたりしない方が良い。“ヒリヒリ”がひどくなる。あるいは“ヒリヒリ”が広がるだけだからだ。だから私はいつもほかって（ほおって）泳いでいるが、唇にはちょっと不便さを感じ、ドーバーでやってはいけないことだが、船に近寄り、&lt;br /&gt;キン「コーチ、コーチ、唇にクラゲがついたぁ～！」&lt;br /&gt;石井コーチ「ちょっと待っとれ、今タオルを探すから！」&lt;br /&gt;キン「早く、早くぅ～！　痛～い！！」&lt;br /&gt;コーチはタオルが見つからず、ティッシュで私の唇を拭いてくれた。ようやくクラゲが唇から離れたのである。&lt;br /&gt;　あっ、だからかぁ～？　今、私の唇が腫れているんだ！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; １４． こんだけ～！？&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=600,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/11/p42201212.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P42201212&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P42201212&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/11/p42201212.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　頭の中は石井コーチの予言、“6th legは4時間”がインプットされている。向い波、向かい潮の中、一生懸命泳いでいる。気を抜こうものならせっかく泳いだ分、後ろへと流されてしまう。&lt;br /&gt;　毎回、淡島を見ながら補給もする。2時間泳いだときの補給で、船の合間から“チラ”っと左の風景に目をやると、「ええ～、まだここ～！？」。ここはいつも1時間泳いだときに見る風景であった。目を疑う。『でも淡島も近くに見えるよなぁ～』、『こんなに一生懸命泳いで、2時間でこんだけ～！？』&lt;br /&gt;　気が滅入ってきた。計算する。『あと6時間はかかるのか？』&lt;br /&gt;　頭を切り替える。『あと2時間泳いで何処まで行けるか？』&lt;br /&gt;と考えていたら、風向きで船の位置が私の左から右へ。景色が見やすくなったのである。&lt;br /&gt;『本当だ。ちっとも景色が変わらない。進んでいないのだ。いや、ほんの少ししか進んでいない』&lt;br /&gt;また弱い自分が出てきてしまう。&lt;br /&gt;『美幸、昨日といい今日といい、今度のドーバーのシミュレーションをしているんだぞ。今日泳がないと、7月の計画なんて泳げないぞ！　昨日アリソンから“今、海練習で60km泳いでいる”というメールの返事で、“グレイト！”って言葉が返ってきたじゃないか！』と、自分自身を叱咤激励する。&lt;br /&gt;『今、ニールとアリソンが船に乗って、キンを見とるぞ。ガンバレ！！』、『マギーットが応援しとる！』と、考え方を前向きに変えていった。&lt;br /&gt;　一生懸命、一生懸命泳ぐ。今日で2日目、最後の6th leg。『よくこんなにも力が残っているな！』と自分を褒める。と、気のせいか、景色がだんだん、だんだん速く変わっていった。すると&lt;br /&gt;石井コーチ「あと1,000（m）！」&lt;br /&gt;『ええ、信じられない。良かった！！』、『もう少しで着く』。そう思うとまたもや力が入り、残り最後に悔いが無いように泳いで行った。&lt;br /&gt;　こうしてコーチの予言した“4時間”とは「当たらずとも遠からず」の4時間32分でゴールしたのである。&lt;br /&gt;　大瀬では私のゴールをダイバーがビデオで撮っていた。またもや私は手を振り、今度はコーチや菊地さんが待つ船へと泳いで行った。そして船に上がると菊地さんの操舵室の後ろへ行って、港に帰る船の風を避け、寒さをしのいだ。&lt;br /&gt;石井コーチ「キン、長靴履くか？」&lt;br /&gt;キン「いい、暖かいから！」&lt;br /&gt;　そう、昨日より私は寒さを感じてはいない。船に上がってもだんだんと着ていく、履いていくものが変わっていく。季節を感じ始めたのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; １５． いろいろな意味&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=600,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/11/p42201302.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P42201302&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P42201302&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/11/p42201302.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　終わってホッとしたのだろうか、私は涙を浮かべている。最近は“嬉し泣き”もするようになったキンであった。&lt;br /&gt;キン「コーチ、良かったよ。本当、最後の6th legが向い波、向い風で。自分の力がどこまで出せられたか、わかったような気がする。そりゃ誰だって“追い波、追い風”の方が良いに決まっている。でもそれじゃ楽すぎて自分のためにならんもん。良かったよ。」&lt;br /&gt;　とにかく6th legは途中から「6時間かかる」と覚悟を決め、それから泳ぎながらいろんなことを考え、“自然”というものを垣間見た気がした。一生懸命泳いで良かった。また、ここまで泳ぐことが出来た自分を発見出来て良かった。&lt;br /&gt;キン「すんなり泳げたら、こんなこと感じることは出来なかったもん。良かったよ。」&lt;br /&gt;と、素直にコーチに感謝した。&lt;br /&gt;　ここにきてようやく石井コーチのこだわる“継続する”の意味がわかった気がした。1st legから6th legまで継続する。これが私の考えていたプランなら、1st legから3rd legまでの2回を泳ぐことになる。おそらくこの方が早く楽に終わっていたような気がするが、それでは本来の目標としている私の“ドーバー2-way”ではないのだ。&lt;br /&gt;　時折、コーチはわからないことを言う。例えば「2+2=4、これは合っているね。それでは2×2=4、これも合っている･･･かな？」、「足し算と掛け算の違いだが、足し算はどうしても答えは“4”になる。しかし掛け算は“2の二乗”が正しい答えだと思う。」と言う。&lt;br /&gt;　どうもよくわからないのでさらに聞くと、「なら2m+2m=4m、これ、わかるね？　ならば2m×2m=？　答えは4平方m。つまり足し算は“長さ”を表しているが、掛け算は“面積”を表しているんだ。だから意味が違う。わかる？」、どうも私にはわかったような、わからないような･･･、でも今回でわかったような気もしているが、要は今回も掛け算ではなく、足し算の方式で泳がせたかったようだ。実はその“足し算方式”も“掛け算方式”も本当は私にもよくわからないが、結果的に私は「良かった」と思っていることは事実だ。だからきっと良い方法なのだと思う。&lt;br /&gt;　“4、4、3”と“3、3、4”の予言もわからなかったが、結果的にはとても類似している。そんなことをいとも簡単にやってのけるコーチだが、実はけっこう単純である。&lt;br /&gt;石井コーチ「まあだいたいオレの言った時間に合っているでしょ！」&lt;br /&gt;キン「スゴイねぇ～！」&lt;br /&gt;　コーチのデカイ身体が一段と胸を張って、態度までデカクなっていく。&lt;br /&gt;　『さすがだよ、このコーチ』、キンはまたもや見直した。&lt;br /&gt;　そうこうしながら赤潮の海を、船は港へと進んで行った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; １６． みんなに感謝&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=600,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/11/p42201502.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P42201502&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P42201502&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/11/p42201502.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　夜はいつものように盛り上がる。菊地さんのお話が私は好きである。本当の子供のように私を可愛がってくれて、真剣に遠泳について考え、アドバイスをしてくれる。&lt;br /&gt;菊地さん「美幸ちゃん、夜、眠りながら泳ぐのもわかるが、もう少し泳ぎに興味を持ちながら泳いだらどうだい。人間、好きなことであれば夜中の何時でも夢中になって遊び、眠くはならない。そういう気持ちに泳ぎを持っていけば、眠くもならないんじゃないかい？」&lt;br /&gt;菊地さん「今度、夜間泳をやろう。寝たらいかんぞ。オレもがんばる。だから美幸ちゃんも頑張りなさい。」&lt;br /&gt;　こんな言葉、いったい誰が言ってくれるだろう。真剣に私のことを考え、応援してくれている。&lt;br /&gt;キン「寝ないよう私も頑張って日々の生活から気をつけ、生活パターンを変えていきますので、どうぞ宜しくお願いします。」&lt;br /&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=600,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/11/p42201692.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P42201692&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P42201692&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/05/11/p42201692.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　コーチも大喜びである。&lt;br /&gt;　こんなに良い船頭さん、お母さん、コーチに囲まれ、菌も負けずに泳ぎます。それにここまで来られた私の環境。これらすべての方々に感謝します。&lt;br /&gt;　ありがとうございました！&lt;br /&gt;　今回はいろんな場面があり、今思えば懐かしく、もう一度、海で泳ぎたい。何が起きるかわからない。何を感じさせてくれるのかわからない海。いろんな経験をさせてくれる海。キンはガンバルヨ。みんな見ててね。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>スポーツ</dc:subject>

<dc:creator>tora</dc:creator>
<dc:date>2008-05-11T01:38:07+09:00</dc:date>
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<title>津軽旅情</title>
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<description>　　　１． タイムマシーン 　東京では満開の桜も散り始めた4月2日、私は愛車ハイ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　　　&lt;strong&gt;１． タイムマシーン&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　東京では満開の桜も散り始めた4月2日、私は愛車ハイエースで一人、東北道を青森へ向った。この道はまるでタイムマシーンのようだ。一ヶ月ほど遡るタイムスリップのように、景色は過去へとつながっている。満開の桜、連翹（レンギョウ）の群生、そんな春の息吹を感じながら進んでいくと、青森に着いた頃には桜の開花どころか芽さえつけてない。周囲には除雪した雪を排雪した残雪が、黒い山となっていたるところにある。ラジオを聴けば、桜の開花は4月下旬だそうだが、よくよく見れば道沿いのあちらこちらで小さなフキノトウの芽が春の訪れの歌を歌っていた。&lt;br /&gt;　トラジオンでは春のスキーキャンプを妙高高原で3月29日に終わらせたが、宿泊先のペンション「ポコアポコ」の前ではやはりフキノトウが芽を出していて、採取本能丸出しの父兄が「春の味覚だ！」と言って向きになって採っていた。もちろんポコアポコには断ってあるが･･･。&lt;br /&gt;　「そういえば昨日（4月1日）までキンちゃんの淡島～大瀬3-wayに行っていたが、このときキンちゃんは「ビールのつまみに」と、土筆（ツクシ）の煮たのを持ってきてくれたな･･･。そうそう、数年前の同じ時期、天候不順で海練習が出来ず、土筆採りをしたことがあった。今回も三島駅から民宿「桂」まで行く道すがら、「土筆採りをしたいなぁ～」とキンちゃんは言っていた。もう、春なんだよなぁ～。」などと思ってよくよく見ると、青森にも土筆が生えていた。しかし土筆もフキノトウも私には採っている時間がない。先を急がねば･･･。&lt;br /&gt;　ちなみに数年前まで私は東京で桜の花を見ることがなかった。たいがいがスキーで、桜の芽が出る前に山にこもり、東京に戻った頃は葉桜になっている。しかし昨今のスキー人口の低下と共にスキーの仕事が減り、お陰様で（？）、最近では東京の桜を見るようになった。&lt;br /&gt;　そうそう、自慢できる話ではないが、去年、私は花粉症デビューした。「この年になって･･･」と思ったが、病院で検査してもらった結果、“スギ花粉”にアレルギー反応が出た。れっきとした花粉症になったのである。ただまだ花粉症初心者で、ベテランの方々のような対応方法を知らないが、「触らぬ神に祟り無し」。東京で桜見物が出来るようになっても、花見などには行かない。&lt;br /&gt;　そこで一句。お題は「桜」。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　　&lt;strong&gt;「花見ずに　鼻水垂らす　花粉症」&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;お粗末！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それにしても最近の桜の開花が早くなったように感ずるが、いかがなものだろう。一昔前の童謡「ドキドキドン！　一年生」（伊藤アキラ／作詞・桜井順／作曲［1986］）の歌詞を紹介しよう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　サクラさいたら　一年生&lt;br /&gt;　　ひとりで　行けるかな&lt;br /&gt;　　となりにすわる子　いい子かな&lt;br /&gt;　　ともだちに　なれるかな&lt;br /&gt;　　だれでも　さいしょは一年生（一年生）&lt;br /&gt;　　ドキドキするけど　ドンと行け&lt;br /&gt;　　ドキドキドン！　一年生&lt;br /&gt;　　ドキドキドン！　一年生&lt;br /&gt;　　　　　　（2番、3番省略）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そう、桜が満開になるのは入学式の頃だったように記憶しているが、私の入学式の写真も満開の桜の下で撮られている。5日から1週間くらい以前よりも季節が早くなっているように感ずる。&lt;br /&gt;　トラジオンの冬スキーキャンプも以前は年の暮れに行っていた。しかし昨今の暖冬か、年の暮れのスキー場に雪がつかない年が増えてきた。そこで最近は正月の三が日が過ぎてからに移行しているが、ホントに最近はスキー場に雪が少ない。やはり地球は温暖化傾向にあるのか？&lt;br /&gt;　だが私はあまり「地球のために」とか、環境問題において「地球規模」でモノを語りたくない。もちろん「エコ対策」などは関心もあるし、環境を良くすることが悪いことではない。が、人間が地球規模の環境までコントロールできると思う「驕り昂り（おごりたかぶり）」に問題があるように思う。もっとストレートに「人間のために」とか言ってくれた方が私は好きなのだが、いかがなものだろう。&lt;br /&gt;　いずれにせよ季節は大急ぎで足早に通り過ぎて行く。桜の見ごろも3日は持たず、秋の紅葉でさえ最も良い見ごろは3日も持たないのである。「三寒四温」とか「春に三日の晴れなし」とか、天気は海の波のように行ったり来たりを繰り返しているが、確実に満ちたり干いたりするように季節は移り変わっているのである。&lt;br /&gt;　きっと、秋の東北道は東京から青森に向うに連れ、季節のタイムスリップは今と逆行するのだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　　&lt;strong&gt;２． 津軽行きの目的&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　季節が「あーだの」、「こーだの」と長々のたわってきたが、私にあまり季節感はない。何せトラジオンの春スキーキャンプの翌日に、キンちゃんの海練習に行っているのだ。もちろんキンちゃんは水着1枚で泳ぐ。しかし海も山も季節による“旬”があり、この季節の海の泳ぎも味わいがあるのだ。&lt;br /&gt;　キンちゃんが泳いだ3月31日、この日は寒かった。雨降りで最高気温がようやく10℃に手が届くくらい。水温は16℃。気温＋水温＝30℃未満。これは私の経験から基づく判断基準では「イエローゾーン」に属する。&lt;br /&gt;　またここのところのキンちゃんは、「海練習」と言えば「失敗！」とこだまが帰ってくるほど失敗続きでキンちゃん自身も落ち込み、ずっとスランプ状態になっていた。「足が痛い」、「寒い」、「眠い」、「-etc-」･･･。理由はいくらでもあるが、こうも失敗が続くと気力も体力も低下する。&lt;br /&gt;　「今秋もダメかな･･･」という不安を裏切って、キンちゃんは見事にその30kmの遠泳を10時間36分で完泳した。良かった･･･。ホントに良かった！！&lt;br /&gt;　努力したのはキンちゃんであるが、それまでのキンちゃんを知っている私にとって、キンちゃん以上に喜んだかもしれない。&lt;br /&gt;　実際、今回の海練習が失敗に終わっていたら、私は津軽に向うことはなかったのかもしれない。何故ならば、こうして津軽に向ったのは昨年の企画「津軽海峡縦横断泳」が台風9号の接近により泳ぐことすらなく終わっていたのだ。そのリベンジとして同企画の下準備として津軽に向っているのだが、いろいろな事情があってキンちゃんはキンちゃん自身の意識とは別に、泳ぐ方向から逸脱された方向へと軌道修正されている。人にはそれぞれ“事情”というものがあるのだ。いくら意識としては泳ぐ方向にあっても、現実に泳げないなら泳がずに、その軌道修正された方向に切り替えた方が良い。そう勧めようと思っていた。つまり、津軽には行かずじまいで終わっていただろう。&lt;br /&gt;　いずれにせよ今回の目的は青森と函館の海上保安部、それに今回の伴走をしてくれる地元漁師の安宅さんに会いに行ったのだ。&lt;br /&gt;　今のご時世、インターネットはあるし電話もFAXもある。このような通信手段が発達した中で、しかも初めて泳ぐわけではない。わざわざ行かずとも用件は済みそうなものだが、現実はそうもいかない。まあ後ほど「行かなければならない理由」はじっくり述べるが、去年の「泳げずじまい」で終わったことや、キンちゃん自身の事情として今回の津軽泳はそれほど“乗り気”ではなかった。「じゃあ、今年が最後にしようね」と約束して津軽に向ったのである。「立つ鳥跡を濁さず」。最後だからこそキチンと終わりたかった。それが津軽行きの決め手となる大きな理由だった。&lt;br /&gt;　ちなみにキンちゃんの近年の実績は、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　2005年7月14日　ドーバー海峡1Way　17時間03分（英→仏）&lt;br /&gt;　　2005年8月02日　ドーバー海峡1Way　13時間41分（英→仏）&lt;br /&gt;　　2005年8月30日　津軽海峡1Way　　　11時間36分（青→北）&lt;br /&gt;　　2006年7月18日　ドーバー海峡1way　13時間35分（英→仏）&lt;br /&gt;　　2006年8月31日～9月04日　津軽海峡3way　　　37時間24分&lt;br /&gt;　　　　　　　1st leg　2006年8月31日　&amp;nbsp; 11時間43分（青→北）&lt;br /&gt;　　　　　　　2nd leg　2006年9月02日　&amp;nbsp; 15時間28分（北→青）&lt;br /&gt;　　　　　　　3rd leg　2006年9月04日　&amp;nbsp; 10時間13分（青→北）&lt;br /&gt;　　2007年7月10日　ドーバー海峡1way　 13時間59分（英→仏）&lt;br /&gt;　　2007年8月10日　ドーバー海峡1way　 13時間54分（英→仏）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;と、ドーバーは5回、津軽は4回成功させていて、日本では最多のドーバーと津軽の完泳者になっている。ドーバーでは“Queen of the Channel in Japan.”と呼ばれているし、津軽でも“津軽クィーン”であろう。&lt;br /&gt;　しかしキンちゃんの目標はドーバーの2-way。それも今年ではなく、来年（2009）なのだ。そしておそらくこの来年がキンちゃんにとって最後の遠泳となるだろう。泣いても笑っても最後なら、笑って終わらせたい。&lt;br /&gt;　今年はドーバーの1-wayを2回泳ぐ予定だ。来年に向けて、津軽も笑わせて終わらせたい。これが私の願いであり、あまり積極的ではなかったキンちゃんへの説得をさせた原動力だった。&lt;br /&gt;　きっと事情がまた変わり、キンちゃんが気持ちと一緒に海を泳ぐ泳者に戻れるなら、再来年以降も泳ぎ続けると思うし私もそれを望むのだが、現実はかなり難しいだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　　&lt;strong&gt;３． 経緯&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　津軽行きはいろいろ時間や経済性を考慮して、最も効率の良い方法が&lt;br /&gt;　　① 愛車ハイエースで東京～青森間の往復をする。&lt;br /&gt;　　② 青森～函館間は電車を利用する。&lt;br /&gt;　　③ 函館はレンタカーにて移動する。&lt;br /&gt;となったのである。&lt;br /&gt;　もともと津軽の企画はドーバー泳のシミュレーションであった。&lt;br /&gt;　2005年、津軽1-way、ドーバー1-way、ドーバー2-wayと、三段跳びの要領で、ホップ、ステップ、ジャンプと泳がせたかった。しかし5月の津軽は悪天候のため泳げず。7月のドーバー1-wayは17時間03分で成功させるが、8月のドーバー2-wayでは13時間41分でフランスを折り返したものの、合計17時間33分泳いだところでオブザーバーから“危険”と判断され、涙を飲む。&lt;br /&gt;　こうして泣き崩れるキンちゃんに自信を復活させようと、5月に泳げなかった津軽の1-wayを8月の下旬に企画した。そして「くよくよするな！」と叱咤激励し、ドーバーのビーチで津軽泳の練習をさせていた。&lt;br /&gt;　この津軽泳が大成功で、キンちゃんの泳ぐ気持ちが喪失しそうなとき、首の皮1枚で切れずに済んだのである。しかも翌年の3月にはダメだったドーバーの2-wayに対して、ドーバー泳を公認するイギリスの団体“CS＆PF”より、その努力に対して「ガートルード･エーダリ賞」が受賞されたのである。これによってキンちゃんの元気は100倍になった。&lt;br /&gt;　だがキンちゃんの目標であるドーバー2-wayは、2007年だった。そこで2006年はさらに自信をつけさせようと、私は100kmを越す遠泳を企画した。それは「足摺岬～室戸岬」までの120km。いや黒潮に乗って24時間泳げば、もしかすると200km以上先の潮岬まで泳げるかもしれないという壮大なものだった。&lt;br /&gt;　実際、1993年にトラジオンの塚田が足摺岬～室戸岬間を16時間で泳いでいる。このときの企画では「予定が24時間泳」だった。黒潮に乗ると信じられないくらい速く泳げる。その時の船頭さんが「24時間泳いだら潮岬ぐらいまで行けてしまうのではないか」と言っていたので、まんざらでたらめな話ではない。&lt;br /&gt;　この快挙に気を良くして調子に乗って、翌年私は塚田に「種子島から黒潮に乗って24時間泳ぐ」企画を実行させた。結果、上手く黒潮に乗ることができず、塚田本人の泳力である24時間泳の70km地点、都井岬（宮崎県）沖合までしか泳げなかった。なかなか黒潮に乗るのも難しい。そんな落ちで終わったのだが･･･。&lt;br /&gt;　キンちゃんはプールだが、24時間どころか30時間泳も数回こなしている。したがって泳力的には問題がなかったし、私も泳がす自信があった。しかし時代の変化と共に泳ぐ人為的な環境が変わった。法律も替わり、全てがうるさくなった。下準備で四国にも行ったが、どうも思うようにことが進まない。そんな私の姿を見てキンちゃんは「私の目標はドーバーの2-wayなのだから、ドーバーに行って練習する！」と言い出したのだ。これには2つ驚いた。一つは“それは正しい”と、もう一つは“私に苦労をさせたくない”という気遣いだった。&lt;br /&gt;　キンちゃんの気遣いに甘んじてこの年はドーバーでの練習になったが、ガートルード･エーダリ賞を受賞させたドーバーのCS&amp;amp;PFの方が“練習”では済まさせなかった。キンちゃんはドーバーの1-wayを13時間35分という自己ベストで完泳させたのだった。&lt;br /&gt;　私とてキンちゃんに甘えてばかりいられない。100km以上の泳ぎ、「津軽3-way」を企画するのだった。これは「100km以上泳ぐ」という意味のみならず、「折り返す」、つまり目標のドーバー2-wayには必ず折り返しがあるので、その経験をさせたかったからである。&lt;br /&gt;　ところが日本の「海峡」と呼ぶ名の海は、夜間泳を嫌がられる。「危険」という理由だからだが、ドーバーでは普通に行われているし、ドーバーと津軽との環境を比較してみても、非常に類似しているところが多い。特に海上交通においては海峡を横断、あるいは縦断する船舶はどちらも頻繁に往来しているし、“見た目”なので確たるデータがあるわけではないのだが、どちらかと言えばドーバーの方に交通量は軍配が上がるほどだ。&lt;br /&gt;　昨今「津軽では“なっちゃん”と呼ぶ高速船が就航したから」と言われたが、ドーバーにも類似したカタマラン（双胴船）タイプの“シーキャット”と呼ぶ高速船がかなり前から就航している。&lt;br /&gt;　おそらくこの差、つまり夜間泳が可能か否かの差は「海峡横断泳」に対する“認知度”と、“国民性”、“海峡の事情（漁業問題など）”などであろう。津軽で夜間泳をやって出来ないわけではない。予想される危険因子を排除すれば良いだけの話であるが、「そこまでやる必要があるか？」という自問自答の中で、夜間泳は断念し、「昼間に、3日間に分けて行う。」と計画を変更した。しかしどうだろう･･･。津軽の3-wayを一気に泳ぐのと、1-wayずつ3日に分けて行うのとでは、どちらがハードだろうか？？&lt;br /&gt;　いずれにせよこの3日に分けて昼間に行う津軽の3-wayは大成功で終わらせることが出来た。そして昨年（2007）の津軽海峡縦横断泳（青森⇒北海道＋日本海⇒太平洋）へと企画はつながっていったのである。「120kmを、16時間（昼間）で終わらせる」企画へと。&lt;br /&gt;　「卵が先か、鶏が先か」の問答があるが、「法律が先か、船が先か」もある。海の法律も船舶の持つ能力も日進月歩している。ちょうどこの企画を実施する頃、安宅さんは新船に変えようとしていた頃にぶつかっていた。自分達の企画の泳ぐ範囲が広域だったため、旧船では「航行区域の変更」が必要だった。&lt;br /&gt;　2006年の四国は足摺岬から室戸岬までの泳ぐ企画では、新しい法律に合った船舶なら泳ぐことも可能だったが、古い船舶で合法的な船を見つけることは出来なかった。法律で認めても、現実には“一気に100km以上泳ぐ”という行為には「合法的な船がない」という理由で封印されてしまっていた。&lt;br /&gt;　しかし安宅さんの新船ではこの新しい法律に合法的なのだ。つまり「航行区域の変更」などの手続きなどしなくても、そのままで伴走が可能になる。新船デビューでキンちゃんの遠泳サポートなので、それはラッキーだと思っていた。&lt;br /&gt;　だが安宅さんの新船でスタート地点の青森県は津軽半島にある小泊まで行ったのだが、台風9号の接近により泳げずにそのまま安宅さんの新船は北海道まで帰ったのであった。そればかりか我々が宿泊している宿が台風の接近により“危険”となり、生まれて初めての“非難”を経験した。そして台風9号はキンちゃんの変わりに津軽海峡を横断して行ったのであった。&lt;br /&gt;　普通は「北海道には梅雨もなければ台風も来ない。」と言われているのだが、“嵐を呼ぶ女”キンちゃんの本領発揮したのだろうか？&lt;br /&gt;　泳げなかったことがショックだったキンちゃんは泣いた。泣いて、泣いて、泣いて、泣いて･･･。それほど津軽に対する期待感は大きかったのである。以来、「それほど津軽を泳ぎたいとは思わなくなった。」がキンちゃんの大きな理由であった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　　&lt;strong&gt;４． 組織の仕事（行かなければならない理由）&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　函館海上保安部に行く。&lt;br /&gt;担当者「毎年の恒例にするのですか？」&lt;br /&gt;石井「いや、たぶん今年が最後です。」&lt;br /&gt;こんな会話が飛び交う。去年と同じ企画。ここ数年届けている企画。前にも書いたが、通信手段が発達した現代社会で“わざわざ北海道まで出向かなくても･･･”という理由はいくらでもありそうだ。ところがそうもいかない。&lt;br /&gt;　過去、私は神奈川県三浦半島の突端にある城ヶ島で、“泳いで城ヶ島を1周するレース”、「城ヶ島ロングディスタンススイミング大会」を企画実行していた。大会として10年、その準備段階として6年の歳月を費やした。この合計16年の月日で城ヶ島に通わなかった年はない。しかも必ず複数回は出掛けていた。&lt;br /&gt;　もちろん“前年回の反省”があるから、「まったく同じ企画を毎年続けている」というわけではない。それでも少しずつは改良していたのだ。同じように、協力してくれる組織も毎年同じではない。相手側組織内の構造改革があったり、人事異動があったり･･･。法律までもが季節並みの速さで大急ぎに変わっていく。つまり「毎年が初めて」なのだ。どんなに時代は便利になろうと相手先担当者とじかに会ってお話しする。これが「最も安全に企画を遂行するベーシックな行為だ」と私は信じて疑っていない。&lt;br /&gt;　過去において私は「日本が四面を海で囲まれていながら海洋レジャーが発達しないのは、海に係わる人々の人為的な環境の悪さだ。」と言ってきた。そこには“法律”と呼ぶ名の足枷（あしかせ）もあった。今でも「法律は正義ではない。悪法も法だ」と思っている。そこでそんな理不尽な法を改正すべく努力もしてきた。これでも少しは日本の海で泳ぎやすくなるように法を変えたつもりである。&lt;br /&gt;　しかし今はやっていない。何故ならば大きな問題は「日本の国民性」、「日本人の持つ意識」だと気付いたからだ。日本では“法改革”のみではダメで、“意識改革”も必要であった。ただおそらく昨今の通信手段の発達と共にその意識改革は徐々に進み、いつかは日本の海でも泳ぎやすい環境が生まれるであろうと想像している。だがそうなるまで私は生きていない。むしろ“生きているうちにやっておきたいこと”が山積している。今はそちらの方を選んでいるのだ。とりあえず今は今の日本の環境に合った泳ぎ方をしなければならない。だから北海道までも行かなければならないのだ。&lt;br /&gt;　そしてこれは現代日本のオーシャンスイマーたち、これからのオーシャンスイマーたちに大声で言いたい。「もっと、もっと日本の海の環境と現状を勉強しなさい。」、「どのように泳ぐのが良い方法なのかを考えなさい。」と。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　　&lt;strong&gt;５． 目標&lt;/strong&gt;（18時間、40km＋α）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　キンちゃんの目標は来年（2009）のドーバー2-wayであって、今年ではない。今年はドーバーの1-wayを2回行う予定だ。そこで1回はイギリスからフランスへ、もう1回はフランスからイギリスへと考えた。しかし時代は変化し、今では“1-way”と言えば、「イギリスからフランスへ」のみになっている。その理由はフランス側に問題があるとか･･･。いずれにせよ詳しいことはわからないが、それが今のドーバーなら従うしかない。結局「イギリスからフランスへ」を2回やることになったが、今年の津軽泳も含め、全ては来年のドーバー2-wayのためである。&lt;br /&gt;　少し2007年までのデータを見ながら考えてみよう。過去の私の経験で、連続して泳ぎ続ける“最長”は次のようになる。（キンちゃんとの比較も含む）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;strong&gt;［距離］&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;　　　塚田吉彦　　　　　　　　　　　　　 1996年　16時間00分　120km&lt;br /&gt;　　　足摺岬⇒室戸岬（四国）&lt;br /&gt;　　　*藤田美幸（予定）　　　　　　　　　2008年　16時間00分　120km&lt;br /&gt;　　　青森（日本海）⇒北海道（太平洋）（津軽海峡）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;strong&gt;［時間］&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;　　　増岡　尚　　　　　　　　　　　　　 1988年　27時間30分　 52km&lt;br /&gt;　　　対馬（日本）⇒釜山（韓国）（対馬西水道）&lt;br /&gt;　　　藤田美幸　　　　　　　　　　　　　 2006年　30時間00分　 72km&lt;br /&gt;　　　*プール&lt;br /&gt;　　　藤田美幸　　　　　　　　　　　　　 2007年　17時間46分　 38km&lt;br /&gt;　　　城ヶ島～江ノ島2-way　1st leg:9時間50分、2nd leg:7時間56分でリタイヤ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　参考までに近年の日本人チームによる2-wayリレーの記録は次のようになる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;strong&gt;［ドーバー2-wayリレー］&lt;/strong&gt;（“CSA”より）&lt;br /&gt;　　　Fujiyama Girls 2000　　　　　　　　2000年　23時間18分　 64km&lt;br /&gt;　　　英⇒仏 10時間57分 + 仏⇒英 l2時間2l分&lt;br /&gt;　　　*CST Japan Team（サポート石井）　　2001年　28時間44分　 64km&lt;br /&gt;　　　英⇒仏 13時間44分 + 仏⇒英 l5時間00分&lt;br /&gt;　　　Half Moon　　　　　　　　　　　　　2002年　25時間16分　 64km&lt;br /&gt;　　　英⇒仏 11時間37分 + 仏⇒英 13時間39分&lt;br /&gt;　　　Umihime Channel Relay　　　　　　　2005年　22時間34分　 64km&lt;br /&gt;　　　英⇒仏 10時間37分 + 仏⇒英 12時間 08分&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ついでに近年の2-wayソロの記録は次のようになる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;strong&gt;［ドーバー2-wayソロ］&lt;/strong&gt;（CS&amp;amp;PFより）&lt;br /&gt;　　　Marcella MacDonald（女性）　　　　 2001年　21時間19分　USA&lt;br /&gt;　　　英⇒仏 09時間53分 + 仏⇒英 11時間26分&lt;br /&gt;　　　Anne Cleveland（女性）　　　　　　 2004年　28時間36分　USA&lt;br /&gt;　　　英⇒仏 11時間51分 + 仏⇒英 16時間45分&lt;br /&gt;　　　Marcella MacDonald（女性）　　　　 2004年　23時間00分　USA&lt;br /&gt;　　　英⇒仏 11時間14分 + 仏⇒英 11時間46分&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さてもう一度私のサポートした「最長記録」を列記しよう。&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;&lt;li&gt;距離では塚田の120km&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;時間では増岡の27時間30分&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;プールではキンちゃんの30時間、72km&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;リレーではCST Japan Team（トラジオン）の28時間44分&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;　海でのキンちゃんの最長記録（海）は次のようになる。&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;&lt;li&gt;城ヶ島～江ノ島2-way　17時間46分　38km（リタイヤ）&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;ドーバー2-way　17時間33分　38km（リタイヤ）&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;　まあ他に17時間台は何回かあるが、距離は30km強である。&lt;br /&gt;　確かに12時間未満、30km未満の練習なら豊富だが、ドーバー2-wayを目指すなら私のサポート最長記録を全て更新してもらわなければならない。&lt;br /&gt;　ちなみにキンちゃんの実績であるが、近年の記録からドーバー1-wayは13時間台で泳いでいる。が、ドーバーと同じような低水温の状況下（海）では、連続して18時間以上、40km以上泳いだ経験がない。&lt;br /&gt;　上記“ドーバー2-way（ソロ、リレーを含む）”データから言うと、1st leg（英⇒仏）より2nd leg（仏⇒英）の方に時間が掛かっている。したがってキンちゃんのドーバー2-wayの完泳予想時間は“30時間以上”である。&lt;br /&gt;　プールでは30時間を泳いでいるが、海に比べればかなり状況が良く、やはりそれ以上の時間泳、距離泳が期待される。&lt;br /&gt;　だが今年（2008）に入ってからの練習記録は“リタイヤ”続きである。&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;&lt;li&gt;プール80km（35時間）泳＝22時間24分31秒、50.8kmでリタイヤ&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;城ヶ島～江ノ島1-way＝6時間30分でリタイヤ&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;淡島～大瀬崎3-way＝8時間00分でリタイヤ&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;　こうしてスランプになってしまったわけだが･･･。&lt;br /&gt;　今回、ようやく「淡島～大瀬崎3-way」を10時間36分で成功させて、「スランプ脱出か！？」と思っているが、ホントにそうなって欲しいと願っている。&lt;br /&gt;　今のところ、当面の目標は“海で18時間、40km泳”。特に“夜間泳”、「睡眠グ」にならない練習。具体的には次のような練習が良いと思っている。&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;&lt;li&gt;淡島～大瀬崎2日で6-way&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;城ヶ島～江ノ島2-way&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;淡島～大瀬崎4-way&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;プール35時間80km泳&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;　こうして口に出す、ペンで書くのは簡単だが、実際に行うのは難しい。まあ多忙もあるし、思うように練習が出来ないのはわかっているが、やはりもう少し練習がしたい。&lt;br /&gt;　今回、北海道にきてキンちゃんの伴走をしてくれる漁師の安宅さんと会い、キンちゃんの近況報告をした。すると、「そろそろ油が切れてきたんじゃないの？」と言って笑った。“42歳”という年齢、確かに油が切れ掛かっているのかもしれない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　　&lt;strong&gt;６． 下見が終われば&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　4月に下見に行く。これは先にも書いたように日本の主な大きな組織は3月に人事異動がある。つまり3月以前に届けても、人事異動で担当者が変わる可能性がある。またトラジオンでも春のスキーキャンプが終われば春休みになる。このチャンスを利用しての津軽行きだが、そのアポイントを取る電話で「ああ、トラジオンの石井さんですね？」と向こうから言ってくる。つまり保安部の担当者に私は知られているのである。「ならわざわざ行かなくとも･･･」と思うのだが、やはり行って直接対面することに価値がある。そう思って出掛けた。&lt;br /&gt;　函館はほぼ順調に用件が済み、次はどちらかと言うと“うるさい”青森である。しかしちゃんとアポイントを取ったにも関わらず、担当者は不在だった。まあ仕方がない。ちゃんと「出頭した」ということに意味があるのだ。&lt;br /&gt;　あとから知ったことだが、このときはちょうど青森のホタテ漁漁船が遭難した事故の時間と一致している。担当者はそちらに忙しかったのであろう。去年ここに来たときは、「あ、また来ましたね！」とフレンドリーな係官に挨拶された。やはりみんな海が好きなのだ。好きだからこそ“海の安全を守ろう”としている。増してやスポーツは利害関係がない。誰だって応援したくなるだろう。ちゃんと安全が守られているならば。&lt;br /&gt;　あとは帰るのみだが、山形在住に私の学生時代の先輩、田中さんがいる。学生時代にはたいへんお世話になった先輩で、田中さんは「石井の影響だ！」と言いながら障害者を相手にスキーや水泳を教えている。過去、田中さんは水泳で国体選手を何人も育て上げた人だ。私のところの遠泳にも「佐渡～新潟間」で参加してくれたことがある。&lt;br /&gt;　東北を旅するときは「関所」みたいなところで、私は避けて通るわけにはいかないのだ。青森から山形へは無性に海（日本海）が見たかったし、まだ通ったことのない「秋田道」も走ってみたかった。&lt;br /&gt;　青森や秋田の山の峰々にはまだ多くの残雪が見え、道路沿いのあちらこちらにはフキノトウが顔を出している。「春遠からず」なのだろう。&lt;br /&gt;　秋田から山形への日本海沿いを走る。遠くに飛島が見える。「ああ、キンちゃんを飛島から山形まで泳がせてみたいな･･･」。やはり“対岸”が見えると「泳いでみたい」と思う気持ちがどうしても湧いてしまう。実際にここを泳いだ人を知らないわけでもない。&lt;br /&gt;　山形で田中先輩に会う。話は尽きないが、「明日（4/5土）、蔵王で障害者のスキーを手伝いに行くが、お前も来い」と言う。6日から私は仕事なので、「それまでに帰る」ということでお付き合いした。&lt;br /&gt;　山形道の月山も積雪5～6mはまだある。春スキーを楽しむスキーヤーが大勢いた。蔵王もまだまだ雪深く、スキーを滑るには申し分ない。&lt;br /&gt;　「山形身障スキークラブ」恒例の練習会らしい。「見るだけ」と思っていたが、ウェアも用具も「タダで貸してくれる」と言うのでその言葉に甘えた。&lt;br /&gt;　蔵王山頂に上がると天気も良く、ものすごく気持ちが良かった。「やはりオレは海や山、自然が好きなんだ」と思う。&lt;br /&gt;　思いがけずのスキーを楽しみ、ひと時の想い出を残すと愛車ハイエースで東京に向う。途中、「そうだ、海（太平洋）が見たい」と郡山から常磐道へ入る。それは秋田で日本海を見たからもあったが、日立の方には冷たい海を求めてキンちゃんと泳ぎに来たこともある思い出の場所なのだ。&lt;br /&gt;　実際は夜中で太平洋を見ることは出来なかった。しかし潮の香りが「海」を想像させ、地名を見るたびにそこそこのビーチが思い出と共に脳裏に浮かんでくる。何度も来ているからだ。&lt;br /&gt;　こうして私は東京に戻った。愛車ハイエースの走行距離は今回の津軽往復で1,600kmを越した。&lt;br /&gt;　思い起こせば3月23日から「大人のスキー」で妙高へ出掛けた。このときは中央道を使って行ったので、東京⇒神奈川⇒山梨⇒新潟⇒長野となる。帰りは関越道を使ったので群馬⇒埼玉が加わる。&lt;br /&gt;　26日からは「トラジオン春のスキーキャンプ」で再び妙高へ出掛けたが、往復とも関越道を使ったので増える県はなし。だが30日から「キンちゃんの淡島～大瀬崎3-way」に行ったので静岡が加わる。&lt;br /&gt;　そして今回の津軽行き。茨城⇒福島⇒宮城⇒岩手⇒青森、ここでクルマを置いて私だけ電車で北海道まで行く。北海道ではレンタカー。帰りは青森から秋田⇒山形が加わり、さらに常磐道を使ったので栃木⇒千葉が加わる。&lt;br /&gt;　つまりこの2週間で私の通過した都道県は18。関東甲信越から北側を全て通過したことになる。愛車ハイエースの走行距離も3,000kmを越した。よく走るよ。&lt;br /&gt;　このハイエースは13年前に新車で購入したもの。その間、私を乗せて北海道は稚内から九州は佐多岬まで行っている。四国を始め、おそらく日本の都道府県は全て走ったであろう。&lt;br /&gt;　現在の走行距離は34万kmを越した。ちょうど30万kmを越したとき、「おお、地球を7.5周。光のスピードでも1秒は掛かる」と思った。今は地球を8.5周。地球から月までが38万kmなので、あと地球1周すれば月まで到達である。きっと月まで行ければ「残り2万kmで40万km（地球10周）。そこまで走ろう」と思うだろうな･･･。&lt;br /&gt;　とりあえず今は月まで行きたい。地球10周はそれから考えよう。とにかく私は“長距離”が好きなのだ。&lt;br /&gt; &lt;br /&gt;　　　&lt;strong&gt;７． キンちゃんへ&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　スランプに入り、「また一からの出直しだ」とキンちゃんは言っていたね。どうにか今回の「淡島～大瀬崎3-way」が上手くいって嬉しかった。&lt;br /&gt;　今までの“ダメ続き”を無駄にしないためにも、一つずつの課題を確実にこなしていくことだね。これから“リベンジ”をやっていくけど、「80km泳」は良い顔をせず、「もっと海で練習がしたい」と言った。でもね。日本の海では夜間泳が難しいのだよ。必要なのは「夜だけ泳ぐ」というのではなく、「連続して泳ぐ中に“夜間”がある」という状態にしなければね。&lt;br /&gt;　おそらく津軽は今年で最後。ドーバーも来年で最後になる。今や「ドーバー2-way」は「夢」ではなく「目標」なのだよ。とりあえず今は今年の「ドーバー1-way」が2回、津軽の縦横断が1回あるけど、その一つ一つの企画を確実にこなしていくこと。&lt;br /&gt;　とにかく「登山」に例えると「エベレスト登頂を2回続けて行うようなもの」。富士山登山でギブアップしているようじゃダメなんだ。でもよく二人三脚でここまで来たね。まだまだ先は遠いが「ドーバー2-way」の目標も具体的に見えてきたことだし、笑ってみんなの祝福を受けることだけを考えよう。&lt;br /&gt;　マイナスな気持ちはダメだよ。全て「プラス思考」でね。それがキンちゃんを応援する人への答えなのだから。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>スポーツ</dc:subject>

<dc:creator>tora</dc:creator>
<dc:date>2008-04-30T22:05:30+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/2008/04/post_a80e.html">
<title>グランプリ受賞！！</title>
<link>http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/2008/04/post_a80e.html</link>
<description>　みずほ銀行の「みずほＨＡＰＰＹ旅フォトコンテスト」に、キンちゃんの海練習の写真...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/04/27/pc1700682.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Pc1700682&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;Pc1700682&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/04/27/pc1700682.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　みずほ銀行の「&lt;a href=&quot;http://www.mizuho-tabiphoto.jp/index.html&quot;&gt;みずほＨＡＰＰＹ旅フォトコンテスト&lt;/a&gt;」に、キンちゃんの海練習の写真が見事“グランプリ”を受賞しました！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　商品の「ANA旅行券50万円分」は、来年の“ドーバー2-way”の交通費として使わせていただきます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ありがとうございました。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>旅行・地域</dc:subject>

<dc:creator>tora</dc:creator>
<dc:date>2008-04-27T16:16:08+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/2008/04/vol17_f365.html">
<title>「キンちゃんが行く」Vol.17</title>
<link>http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/2008/04/vol17_f365.html</link>
<description>１． 淡島～大瀬崎3-way（約10km×3） 淡島～大瀬崎間3-way（約10...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=270,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/04/24/20080422170811s.jpg&quot;&gt;&lt;/a&gt;  &lt;strong&gt;１． 淡島～大瀬崎3-way（約10km×3）&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;&lt;li&gt;淡島～大瀬崎間3-way（約10km×3-way）&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;日付: 2008年3月31日（月）小潮&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;場所: 静岡県沼津市三津淡島～同県同市大瀬崎（駿河湾）&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;泳者: キンちゃん&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;方法: 3-way solo swim&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;記録: &lt;strong&gt;&lt;u&gt;10時間36分&lt;/u&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;　　　1st leg: 06:32 淡島 ⇒ 09:16 大瀬崎 &lt;u&gt;2時間44分&lt;/u&gt;&lt;br /&gt;　　　2nd leg: 09:16 大瀬崎 ⇒ 13:41 淡島 &lt;u&gt;4時間25分&lt;/u&gt;&lt;br /&gt;　　　3rd leg: 13:41 淡島 ⇒ 17:08 大瀬崎 &lt;u&gt;3時間27分&lt;/u&gt;&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;天候: 雨時々曇り&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;気温: 7.2～10.4℃&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;水温: 16.0～16.8℃&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;波高: 0.5～1.0m&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;風向・風速: 主に東南　2.1～7.4m/sec&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;流向・流速: 主に西　0.0～0.5kn&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;ピッチ: 63～67回/min&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;補給品: 炭水化物＋果糖＋お茶類＝300ml（40分毎）&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt; &lt;strong&gt;２． 「猫の手隊」の助け&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　和菓子屋である我社「（有）フジタヤ」にとって、3月は繁盛期である。まずお雛祭りに始まり、お彼岸、お花見と多忙な日々が続く。まあ前回の海練習はそのお雛祭りとお彼岸の隙間に入れたのだが、ここのところ続いているスランプの絶頂期であったのかもしれない。途中で泳ぐ気力がなくなり、リタイヤで終わったのである。とにかく私にとって“死ぬの生きるの”とまではいかないが、遠泳を“やめるか続けるか”の瀬戸際まできていた。そのリタイヤの反省もあるし、「このままではいけない」、「極力早いうちにリベンジを」と考えていた。しかし仕事が･･･。シェイクスピアの「ハムレット」にある名台詞、&amp;quot;To be, or not to be, that is the question.&amp;quot; （生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ）に近い、“To do, or not to do, that is the question.”（やるべきか、やらざるべきか、それが問題だ）状態になっていた。&lt;br /&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=639,height=472,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/04/24/image0581_2.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Image0581_2&quot; height=&quot;73&quot; alt=&quot;Image0581_2&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/04/24/image0581_2.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　仕事は猫の手も借りたいほどの多忙を極めていた。繁盛期の助っ人である「猫の手隊」のパートさんたちには全員召集させて、この難局を乗り切ろうとしている。その中での外出は後ろ髪を引かれる思いがある。しかし3月も終わりに近付くと、この多忙な出口も見えてくる。猫の手隊の皆さんもすでに軌道に乗り、リズム良く順調に仕事をこなしてくれている。そこで思い切り私のワガママを聞いてもらうことにした。&lt;br /&gt;　3月30日は朝からお墓掃除、岡崎公園への「ジャンボ花見団子」の配達もあり、それを終えてから三島に向うことにした。&lt;br /&gt;　ちなみに「ジャンボ花見団子」でネット検索していただきたい。そこに出てくる写真などは、ほとんどが当社「（有）フジタヤ」の人気売れ筋商品である。まあジャンボ花見団子を作っている会社は当社フジタヤと他にもう一社あるが、他社は1本1,500円に対し、当社は1本1,000円で販売している。普通の花見団子12本分の大きさがあり、以前は嘘かホントかは知らないが「ボブ･サップも食べた！」などと書いてあった。今は「ホワイトデイの少し遅れたお返しに」と書いてある。また何処かのホームページには「最近“メガ”という言葉が流行しているが、ジャンボ花見団子は“メガ”が流行る前から“メガ級”の大きさだ」と書いてあった。とにかく“デカイ”ので一見する価値はある。是非、写真だけでもご覧いただいて、話の種にでも買っていただければ幸いである。ただ季節商品なので今は作ってない。欲しい方にはお知らせいただければ配送もするが、来年の花見のシーズンまでお待ちいただかなければならない。&lt;br /&gt;　このくらいコマーシャルをすれば、私のワガママも勘弁してくれるかな？？&lt;br /&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=240,height=320,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/04/24/image0351_2.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Image0351_2&quot; height=&quot;133&quot; alt=&quot;Image0351_2&quot; src=&quot;http://trudgeon.moe-nifty.com/blog/images/2008/04/24/image0351_2.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　最寄りの新幹線の駅、三河安城までは、当然、会社の人が送ってくれるわけがない。しかしたまたま日曜日だったためか、義弟のI 君（キンも入っている地元のスイミングクラブ「安城マスターズ」では、いつもレースに出ては金や銀のメダルを取り、種目はフリー。毎週日曜日のマスターズ練習には、休んだことがない。しかも最近はブレストにも挑戦している。）が子供たちを連れて我が家に遊び