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わくわく、どきどき、台風の目。

スポーツ

6月14日 淡島~大瀬崎 2-way

来年、ドーバー1-wayを目指すタケちゃんマンが、駿河湾の淡島⇔大瀬崎2-wayを試みました。
往路も復路も3時間を切ったので、まあ良かったなと思っています。

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スタート直前に船頭さんと

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淡島のホテル前をスタート!

  ★ 詳細(Detailed)
日付(Date): 2016年6月14日(火)14th Jun 2016 (Tues)
場所(Place): 静岡県沼津市淡島⇔大瀬崎間(約10km)
       Suruga Bay (Between Awa Island and Cape Ose): 5 nautical miles
泳者(Swimmer): タケちゃんマン(Take-chan man)
方法(Swim type): 往復単独泳(2-way solo swim)
結果(Result): 往復(2-way)合計 5時間51分(5 hours and 51 minutes)
内訳(Breakdown): 往(1st leg): 2時間59分(2 hours and 59 minutes)
                   (淡島 (Awa Island) 08:15 ⇒ 大瀬崎 (Cape Ose) 11:14)
          復(2nd leg): 2時間52分(2 hours and 52 minutes)
                   (大瀬崎 (Cape Ose) 11:14 ⇒ 淡島 (Awa Island) 14:06)
船名(Boat name): 海晴丸(Kaisei-maru)

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雲が無ければ神々しい富士山が見えているはず。。。

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力泳中

  ★ 概況(The general condition)
天候(Weather): 曇ったり晴れたり(It clouds and clears up)
視界(Sight): 10海里(10 nautical miles)
水温(Water temperature): 22.0~22.5 ℃(71.6-72.5ºF)
気温(Air temperature): 23.4~24.5 ℃(74.1-76.1ºF)
波高(Wave height): 0.5m(1.7ft)
湿度(Humidity): 57~67%
ピッチ(Strokes count): 53~58回/分(53-58 times/min)
風速(Wind velocity): 2.8~5.9 m/sec(5.4-11.5kn)
風向(Wind direction): 主に南、時々西(Mainly south, sometimes west)
流速(Current velocity): 0.0~0.5ノット(0.0-0.5kn)
流向(Current direction): 前半西、後半東
  (The first half west and the second half east)
栄養補給(Feeding): 炭水化物+果糖+茶類=300ml/40分毎
    (carbohydrates + fructose + tea kinds = 300 ml/every 40 mins)

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大瀬崎の折り返し

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栄養補給(水中で摂る練習)

★ 潮汐等(Tide -etc.-)
内浦三津(北緯 35度01.0分 東経138度54.0)
     Uchiura mito (35’01”0 N    138’54”0 E)
日出(Sunrise) : 04:30             日入(Sunset) : 19:00
月出(Moonrise): 13:16             月入(Moonset): 00:41
月齢(Moon age):  9.0              潮名(Tide name): 長潮(Neap tide)
満潮(High Water): 00:23 134cm     13:33 113cm
干潮(Low Water) : 07:25  68cm     18:51  80cm

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ラストスパート!

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波の中にゴールするタケちゃんマンが居るはず。。。

追伸)遠泳を始めて40年以上の歳月が経った。始めた頃にお世話になった漁師さんたちはほとんど亡くなった。
また始めた頃の漁船に比べると、漁業機械が格段に進歩した。
結果、五感を駆使して漁をする漁師と、漁業機械を駆使して漁をする漁師との差が出てきた。
遠泳の泳速はホントにノロい。何でもかんでもスピード化している今の漁業とは差が出る一方。。。
どちらかといえば五感を駆使する漁師が遠泳のサポートに向くと思うのだが、昔の漁師はホントに少なくなった。。。
もっとも全体的に漁師の人数が減少化傾向にある。その方がもっと大きな問題か?

5月5日 熱海~三ツ石2-way

 この日、予定では“熱海~初島2-way”でした。ところが南南西の風が7~8m(平均5m)吹いており、初島に向かうには真横からの風で伴走船が操船しにくいことから、熱海の風下にある真鶴半島の先端「三ツ石」の2-wayに変更しました。距離は初島も三ツ石もほぼ一緒で約10km。(2-wayなので約20km)
 目的はタケちゃんマンのドーバー泳(来年:1-way solo swim)に向けての海練習。ですからそれほど初島にはこだわっていなかったのです。
 水温は17~18℃。天気は晴れ。気温は最高が25℃程度とまさにドーバーの夏に似た状態です。
 波高は0.5~1.0m。まあまあの練習ができたと思います。

 タケちゃんマンにとっては栄養補給の内容、量、摂取のタイミングなど、いろいろ試してみたかったこともあったようです。

<記録>

  • 1st leg: 熱海→三ツ石=3時間10分(追い風 追い潮)
  • 2nd leg: 三ツ石→熱海=4時間20分(向かい風 向かい潮)

<補給>
(40分毎)

  1. 緑茶 + 炭水化物 + 果糖
  2. 紅茶 + 炭水化物 + 果糖 + クエン酸とアミノ酸
  3. 紅茶 + 炭水化物 + 果糖 + パワー系のゼリー

上記の順序で繰り返す。(3までくると2時間経過が分かります)

<タケちゃんマン>
 今回は補給品を250mlから300mlに増量しました。途中の空腹間はなく、良い感触です。クエン酸は前回あまりよくなかったですが、今回は好感触。紅茶のおかげかもしれません。逆にあまり良い感触ではなかったのが緑茶。お茶が薄かったのか。次回は飲み物をどうしようかと、今から思いをはせています。(飲むよりも、泳ぐのが大切なのですが)

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1st legを泳いでいます。
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アップ
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2nd legに入りました。
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手を振る余裕も。。。
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お疲れ様でした。

4月29日 海水プールで8時間泳

 日本の4月から5月にかけての気候(海水温も含む)はイギリス、ドーバーの夏(8月頃)に似ています。昼と夜の温度さ、湿度が低く、カラッとした空気、海水温は16~17℃と、ドーバーを目指すスイマーは日本でのシミュレーション泳として泳いでおくべき季節です。
 ただ、お忙氏の皆さんには予定していた海練習の日に天候が悪く、練習ができない。なんて心配や実際に経験した方も少なくないはずです。そこで天候の影響があまりない、海水プールでの練習を企画しました。
 場所は静岡県の伊豆海洋公園ダイビングセンター、海水プール。規模は長水路(50m×8レーン)で競泳用ですが、目的はダイバーの練習に使っています。海の隣にあるので海水をそのまま入れているので水温は海と同じです。
 このセンターへお願いをして、8時間泳を実施しました。参加者は今年ドーバーの2-wayをリレーで泳ぐ予定のマキさんと、来年ドーバーの1-way solo swimを予定しているタケちゃんマンの2名です。そしてこの企画のお手伝いにドーバーのsolo swimを2回も試みているヤスさんが来てくれました。

 水温18℃。いちおうマキさんには「目指せ30km!(100m:1分32秒)」とし、タケちゃんマンには「目指せ25km!(100m:2分00秒)」でペース配分表を作りました。
 結果としてお二人とも目標には達せませんでしたが、20km以上は泳ぎました。そのグラフをマキさんが作ってくれました。これを参考に、次回はもう少しリアリティのあるペース配分表を作ろうと思います。

Image1

 いちおう結果的にはお二人とも8時間泳を完泳し、一歩はドーバーに近付けたと思います。

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記録を取るヤスさん(スイマーはマキさん)

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ターンするタケちゃんマン

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完泳したお二人

マーシー&リズ、ハワイ(カイウィ)で快挙

4月9~10日(土日:日本時間10~11日)、ハワイのモロカイ(カイウィ)海峡(モロカイ島西海岸~オアフ東海岸間:約42km)に、アメリカ人女性のマーシー(Marcy)とリズ(Liz)がデュオで横断泳を試み、17時間27分で成功しました。

航跡図

Hawai
アメリカ、コネチカット州在住のリズ(Elizabeth Fry:1958年生)とマーシー(Marcella MacDonald:1963年生)は9日午後9時、モロカイ島ケフュヒ・ビーチをスタートし、翌10日午後2時27分にオアフ島サンディ・ビーチに到着しました。

モロカイ海峡は“オーシャンズセブン”の中の一つ。彼女らの快挙の前にほんの35人のスイマーしか横断泳に成功していません。したがってモロカイ海峡を泳ぐことは十分に難しく、更にデュオで成功させることは二重に難しい。

お二人の泳歴を調べました。

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リズは右(2014年8月24日)「北海道函館市戸井ウォーターパーク」にて(今年も津軽を泳ぎに来日予定!)

   ☆リズの主な泳歴(OWS・ソロスイムのみ)

  • 1999年6月13日 グレートチェサピーク湾4.4 マイル 2時間16分35秒
  • 2000年6月11日 グレートチェサピーク湾 4.4マイル 1時間58分31秒
  • 2001年6月10日 グレートチェサピーク湾 4.4マイル 1時間57分44秒
  • 2001年7月14日 Open Water National Championship 1マイル 20分40秒
  • 2001年7月21日 ウェストポートウェストン YMCA 1マイル 19分07秒
  • 2002年6月16日 グレートチェサピーク湾 4.4マイル 1時間48分48秒
  • 2003年6月8日 グレートチェサピーク湾 4.4マイル 1時間56分33秒
  • 2003年8月20日 ドーバー海峡 (CS&PF) 21マイル 9時間05分00秒
  • 2004年6月13日 グレートチェサピーク湾 4.4マイル 2時間00分31秒
  • 2004年7月17日 ウェストポートウェストン YMCA 22マイル 19時間20分
  • 2005年8月2日 カタリーナ海峡 20マイル 8時間56分00秒
  • 2005年7月16日 ウェストポートウェストン YMCA 22マイル 19時間22分
  • 2007年7月30日 ドーバー海峡 (CS&PF) 21マイル 11時間11分00秒
  • 2008年8月15日 ドーバー海峡 (CS&PF) 21マイル 12時間01分00秒
  • 2009年6月9日 マンハッタン島一周スイム 28.5マイル 7時間44分47秒
  • 2009年9月18日 マンハッタン島(逆回り) 28.5マイル 11時間44分05秒
  • 2010年10月23日 エーダリ・スイム 17.5マイル 5時間15分00秒
  • 2011年6月14日 エーダリ・スイム 2-way 35.0マイル11時間05分07秒
        1st leg 17.5マイル 4時間59分06秒
        2nd leg 17.5マイル 6時間06分01秒
  • 2011年8月19日 ドーバー海峡 (CS&PF) 2-way 24時間41分10秒
        1st leg 21マイル 13時間20分30秒
        2nd leg 21マイル 11時間20分40秒
  • 2011年9月11日 メンフレメーゴグ湖(USA) 25マイル 13時間25分00秒
  • 2013年6月6日 ジブラルタル海峡 14.4km 3時間35分
  • 2013年9月 ジャージー島一周スイム 41マイル 9時間33分
  • 2015年8月28日 ドーバー海峡 (CS&PF) 21マイル 12時間15分00秒

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マーシーは右、左はキンちゃん(2009年7月28日「ドーバーハーバーのスイムビーチ」にて)

   ☆マーシーの主な泳歴(OWS・ソロスイムのみ)

  • 1993年6月13日 グレートチェサピーク湾 4.4 マイル 1時間52分01秒
  • 1993年8月21日 マンハッタン島一周スイム 28.5マイル 7時間38分05秒
  • 1994年6月30日 ドーバー海峡 (CSA) 21マイル 10時間33分00秒
  • 1994年8月20日 マンハッタン島一周スイム 28.5マイル 7時間34分52秒
  • 1997年7月23日 ドーバー海峡 (CSA) 21マイル 12時間57分00秒
  • 1999年6月12日 マンハッタン島一周スイム 28.5マイル 7時間13分04秒
  • 2000年6月17日 マンハッタン島一周スイム 28.5マイル 8時間20分54秒
  • 2000年8月7日 ドーバー海峡 (CSA) 21マイル 9時間42分00秒
  • 2000年9月16日 リトル・レッド灯台スイム 7.8マイル 1時間30分17秒
  • 2001年7月27日 ドーバー海峡 (CS&PF) 2-way 21時間19分00秒
        1st leg 21マイル 9時間53分00秒
        2nd leg 21マイル 11時間26分00秒
  • 2002年8月9日 スイム・アクロス・ザ・サウンド 25km 7時間18分00秒
  • 2003年7月6日 ドーバー海峡 (CS&PF) 21マイル 11時間27分00秒
  • 2004年9月3日 ドーバー海峡 (CS&PF) 2-way 23時間00分00秒
        1st leg 21マイル 11時間14分00秒
        2nd leg 21マイル 11時間46分00秒
  • 2005年8月20日 リトル・レッド灯台スイム 5.85マイル 1時間32分21秒
  • 2007年7月31日 ドーバー海峡 (CS&PF) 21マイル 13時間25分00秒
  • 2007年10月6日 エーダリ・スイム 17.5マイル 6時間41分00秒
  • 2009年6月6日 マンハッタン島一周スイム 28.5マイル 7時間48分59秒
  • 2009年8月2日 ドーバー海峡 (CS&PF) 21マイル 11時間31分00秒
  • 2009年9月27日 フラット川貯水池選手権 10km 2時間47分39秒
  • 2010年9月4日 マウイ海峡 9.9マイル 6時間44分56秒
  • 2011年6月26日 ドーバー海峡 (CS&PF) 21マイル 10時間34分34秒
  • 2011年10月2日 ドーバー海峡 (CS&PF) 21マイル 11時間51分00秒
  • 2013年6月25日 カタリーナ海峡 20マイル 12時間09分00秒
  • 2013年8月3日スイム・アクロス・ザ・サウンド 25km 9時間41分21秒
  • 2013年8月28日 ドーバー海峡 (CS&PF) 2-way 24時間16分15秒
        1st leg 21マイル 11時間55分15秒
        2nd leg 21マイル 12時間21分00秒
  • 2014年 8月2日 ドーバー海峡 (CS&PF) 21マイル 11時間50分00秒

(マーシーのドーバー泳は、最終的に3-wayを狙っている。今回、彼女の泳歴を調べることにより、随所にその努力が見られた。おそらく近い将来にマーシーはドーバーの3-wayを成功させることだろう)

お二人ともスゴイですね。お二人のスゴイ泳歴を調べた中で面白かったのは、2004年(同時に)に「1時間泳」を試みていたことです。

  • リズ:4,615ヤード(4,220m)
  • マーシー:4,605ヤード(4,211m)

ほぼ同じスピードですからデュオを泳ぐのも頷けるわけですが、1時間に4,200m以上も泳いでしまうところがスゴイ!

また今回のハワイの水泳で、気になったのはほとんどが夜間泳であったことです。
沖縄では夏、暑過ぎて昼間は海水浴をやらず、日が暮れて涼しくなってから海水浴を楽しむと聞いたことがあります。ハワイでも同じなのだろうか??
いずれにせよ海水浴ではない海峡横断泳に、夜間泳いでしまう事は日本では考えられないことです。何故ならば海上保安部、漁業関係者、海運会社などが「よし」とは言わないでしょう。
(↑↑↑日本でも場所によっては可能です。例えば湾内など、比較的静かな海域なら大丈夫と思われますが、“海峡”という周囲に比べて荒れがちな海域では難しいでしょう)

何はともあれ、お二人ともおめでとう!!!

3月20日 海練習

 葉山(神奈川県)の長者ヶ崎海水浴場から長者ヶ崎を越えて南下し、天神島(横須賀市)までの2-way(約5km×2=10km)を行いました。

  • スイマー:マキさんとタケちゃんマンの2名
  • サポート:湘南の主さんと私の2名
  • ボート:アスリート号(インフレータブル)
  • 1st leg(往路):2時間弱
  • 2nd leg(復路):約2時間
  • 合計:約4時間
  • 水温:14~15℃
  • 気温:10~16℃
  • 天気:曇り
  • 波高:0.5m
  • 風:北寄りで風速3m程度

 天気予報では“晴れ時々曇り”なのに、お天道様はなかなか出てくれませんでした。(お天道様が出てくれるだけでスイマーに与える影響は大きいのですがね・・・)

 データ収集のため、定点から定点までの往復泳が良いだろうと考え、天神島の上陸できる地点に行ったのですが、管理者らしき人が飛んで来て「ここは船が入って来てはいけない。泳いでもいけない!!」と怒鳴るのです。
 「すぐに折り返しますから!!」と言っても「いけない。いけない」の一点張り。まあ海から見て、以前に人が遊んでいるのを確認して行ったのですが、今のシーズンに水着一枚で泳いでいる人が管理者には理解できないのかもしれません。
 後になって調べたら『佐島港の西端にある天神島と、その沖合200mに浮かぶ笠島及びその周辺水域を含む約540,000平方メートルの区域は、よく自然の姿をとどめ、数多くの海浜動植物の宝庫で、学術上貴重な場所である。また景観にも優れているところから、県指定天然記念物及び名勝となっており、市博物館付属の臨海自然教育園ともなっている。』(市のガイドより)とのこと。
 ただ“名勝”となっているため、駐車場(ビジターセンター前:無料)が完備され、多くの観光客が気軽に来られるよう工夫されています。そして多くの観光客が水辺で遊んでいますし・・・。
 ただ日本固有の注意書きには“保護指定海域内のレジャーはできません”と・・・。水辺で遊ぶのはレジャーじゃないのかな? “観光スポット”として市からも紹介されているけれど、観光はレジャーじゃないのかな? それとも「陸からなら良いが、海からはダメ」ということ?
 いずれにせよ“見るだけで触れてはいけない”日本の自然観には疑問のある私・・・。他方では「触らぬ神にタタリ無し」という日本の考え方もあるので、『もう近付くまい』と思う私・・・。今度は別の定点を考えなくちゃ・・・。

 ところでスイマーの方はタケちゃんマン(来年ドーバー1-way solo swim予定)が2nd legに入ってからペースがガクンと落ちました。逆にマキさん(今年ドーバー2-way relay swim予定)は2nd legに入ってから調子が上がってきたようで、「これならまだまだ大丈夫」とのこと。
 ペースダウンしたタケちゃんマンにスピードが違うのでジグザグ蛇行しながら距離を稼ぐマキさん。本来なら逆じゃなきゃいけないと思うのですが・・・。

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手前がマキさん、奥がタケちゃんマン

超ウルトラ・スーパー・ミラクルおじいちゃん

 3月7日(月)、プールは両手の指で数え終えることが出来るほどの人数です。空いていて練習するにはもってこいの状態。しかしタケちゃんマンは仕事が多忙のためか、自主練習不足で設定のタイムには程遠い練習内容。渋い顔をしながらタケちゃんマンの泳ぎを見ていました。
 そのうちにプールから一人減り、二人減りと、最後にはタケちゃんマンと隣のコースで泳いでいるおじいちゃんの二人だけになりました。
 そのうちおじいちゃんも上がり、私の所に来て話しかけました。ちなみにこのおじいちゃんの名前はA。プールでは有名なおじいちゃんスイマーです。
 Aさんのプロフィールは60歳になって定年退職してからのスイマーです。まあスイマーと言うよりトライアスリートで、数年前まで“完走すれば世界記録”というようなことを続けていました。
 今まで、Aさんは私の母(現在93歳)と同じと思っていたのですが、聞いてみると今年で95歳。それでも毎日泳ぎに来ています。
 数年前にマラソンでゴールしてから転倒してしまったそうで、とても手が痛かったとか。それでもゴールしたので仲間とその後、お祝いで飲みに行ったそうです。
 ところが翌朝になっても手が痛い。そこで病院に行って診てもらうと骨折と診断。それから走るのを辞めて、現在は泳ぐ一方です。
 今はマスターズの練習にも参加されていて、次回の千葉県国際水泳場で行われるマスターズに参加されるそうです。
A「90歳代はあまり参加選手が居なくてさ。今までは元オリンピック選手と私しか居なくて、それで100m(フリー)に出ると30秒くらい差が出ちゃうんだよね。だけど95歳になったからマスターズの枠が上がるので、今回はたぶん金が取れると思う」
私「へぇー、スゴイですねぇ~!!!」
A「いちおう100歳まで続けようと思っているんだ」
(タケちゃんマンの泳ぎを見て)
A「監督(Aさんは私のことをいつも“監督”と呼んでいる)の見ている彼はもう少し伸びを取って泳げばいいんじゃないあなぁ~。」
と、しっかりタケちゃんマンの泳ぎもチェックしている。
 千葉国際のマスターズに参加される皆さん! お時間が許すなら95歳以上の1frをご覧になってください。Aさんの力泳がご覧になれます。是非、応援してください。

バレンタインスイムは中止にしました。

 2月14日(バレンタインデー)はその前の天気予報の通り、日本海にある低気圧が発達しながら東へ進んでいきました。その結果、関東地方では“春の嵐”となって午前中は雨と南よりの風が強まり、気温が高くなりました。
 気象庁では「関東地方に春一番が吹いた」と発表したようで、湘南の海は荒れに荒れて、“泳げるような状態ではない”と判断したため、バレンタインスイムは中止にしました。
 写真は当日の午前8時半ごろ、湘南の主さんが撮影した海の状況です。風雨共に一番強かったようで、視界も悪く写真の写りも良くありません。
 また来年も企画しますので、宜しくお願い致します。

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Winter Swimmingの注意点

 最近、寒くなったのか屋内プールでも常連のスイマー以外はあまり見ないようになりました。でも室温は30℃、水温も30℃と常夏なのですがね・・・。
 夏でも外のプールでは水温が23℃以上、尚且つ水温+外気=50℃以上となっています。(プール一般公開の条件)
 学校の水泳部では水温が20℃を超すと練習が始まるようですが、ドーバーでは夏でも水温は16℃。そこでドーバーを目指すスイマーは冬でも海を水着一枚で泳いでいます。
 2012年6月、津軽海峡を泳ぎに来たアイルランドのスイマー、スティーヴン・レッドモンドは水温10℃でも6時間以上泳いでいました。
 同じアイルランド人(アメリカ出身)という設定で映画「タイタニック」は主演のジャック・ドーソン(Jack Dawson:レオナルド・ディカプリオ)が北大西洋上に沈んだ時の水温が5℃。(実際にそのくらいだった)
 現在、世界中に居る私の友人オーシャン・スイマーたちは、凍った湖の氷を割って泳ぐアイス・スイミングに夢中になっている者もいます。それはおそらく氷点ですから水温は0℃。まあこの辺は日本のTVCM「明治プロビオヨーグルトR-1 「アイスランド」篇」でご覧になった方も多いことでしょう。
 でも世界では「The International Ice Swimming Association (IISA)」と呼ぶ競泳をやっているところもあって、北欧やロシア、アメリカ、中国が盛んに行われているようです。
 さらに当ブログ「北極やエベレストを泳いだ男(ルイス・ピュー)の講演会」でも紹介しましたが、北極の水温は-1.7℃。そこでも泳ぐルイス・ウイリアム・ゴードン・ピュー(Lewis William Gordon Pugh)がいますから驚き!!

 さて日本では寒中水泳やドーバーを目指すスイマーが冬のアウト・ドア水泳を楽しむようになってきましたが、水温15℃以下での水泳は次のことを守ってください。

 冷水の入水対策としては、何が起こるか身体に事前警告を与えるために、

  1. 呼吸が正常であることを確認し、ゆっくりと入水する。
  2. 早めに冷水を顔と首にかけ、深呼吸をする。
  3. 最初の20ストロークは水面下に頭を入れない。

を守ること。

 これは当ブログ「春、水温15℃以下のOWS、突然死のリスクは大」にも掲載しています。
 また冬の海を泳ぐことは、危険を伴う水泳であることを認識してください。危険を了承した人のみが参加できる“自己責任が大原則”の水泳です。
 指導者がいればその指示を尊重し、ケガや事故が発生しないように努め、安全確保に十分に注意を払ってください。それでも完璧な安全はありません。
 冬の海を泳ぐ危険性を理解した上で、自己のケガや事故(後遺障害や死亡を含む)や他人に対する損害等を与えた場合、自己の責任において処理する事を念頭においてください。

 次のような方は冬の海を泳ぐべきではありません。

  1. 完璧な安全を求める者=危険を伴う水泳である事を理解しない者
  2. 危険に対する予測・認識・受け入れのできない者=自己責任を理解できない者

  ◎ 冬の海の水泳の注意点と危険性
 冬季、海の水泳は危険が常につきまといます。様々な要因(低水温や風波など)での体調変化や、場合により死亡事故に繋がるケースもあります。
 冬の海の水泳は「あらかじめ危険予測できないケース(予兆のない水温や海象の変化)もある事」を理解しておく必要があります。
 指導者がいる為に回避できる危険もありますが、様々な要因で起こる危険は完全になくなる事(危険がゼロ)はありません。
 特に自然的な要因による危険は誰に対しても常に等しく存在しています。時にスイマーを誘導するためのカヤックやボートが出艇する場合もありますが、それはスイマーの安全への配慮としてはいるものの、安全を確保・保障するものではありません。
 あくまで冬の海の水泳リスクを緩和するためであり、船長の指示に従わない場合はケガや事故に繋がる恐れがあります。
 スイマーはこのような危険を内包した行為である事を認識しなければなりません。
 また例え指導者や船長の指示によって“最良の判断”や“安全確認”をしたとしても、完璧に安全になる事はありません。
 海の事故は、死亡事故に直結する場合もある事をスイマーは了知する必要があります。

1月11日 海練習

 今回は私にとって今年初の海練習です。スイマーはタケちゃんマン。サポーターは湘南の主さんと私。
 目的は5時間泳。場所は神奈川県三浦半島の葉山の長者ヶ崎海水浴場から南下して2時間40分後に折り返す。水温は岸寄りで16.5℃、沖で17℃。天候は曇り。午前中は北風がけっこう強く、岸寄りを通ることにした。午後になって風が凪いできたので直帰しようとしたら、長さ1kmくらいの大きな漁網があって、大きく迂回しなければならなかった。
 今後はこの漁網を意識したコースを設定しなければならないだろう。

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タケちゃんマンの力泳

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今回のコース

<湘南の主さんのレポート>
 今日は月例の海練習日。昨年の10月からほぼ月1回のペースで遠泳を行うことになった。これはドーバー海峡横断泳を目指すスイマーを対象にtora先生と私がサポートをすることにしている。
 ドーバー海峡の水温は日本の今時の水温16~18℃ぐらいなので、どうしても冬の海練習となる。でも、今時水着だけで泳ぐスイマーを見ればそれは「クレイジー」と思うのが普通。
 でも我が家では私が通年、水着で海を泳ぐのでそれが当たり前の景色となってしまっている。
 今日のスイマーはたけちゃん、スイマー1人にサポート2人の贅沢な練習。
 スタート地点の長者ヶ崎を9時15分スタート。珍しくギャラリーが5~6人も居た。物珍しさに泳ぎ出しを見物してくれたのだが、嬉しいものである。
 スタート時は北寄りの風が少々強く吹いていたが、時間が経つにつれて風も弱まり、日差しも出てきてスイマーもサポートも大いに助かる。
 今日は5時間泳の予定。先月泳いだ三浦半島の荒崎まで約10km弱。多少ファロー気味の風に助けられて、荒崎まで3時間弱で到達。ここで折り返す。小和田湾の奥から出てきた漁船がわざわざ我々のボートに近づき、「何よ!! 裸で泳いでいるのかよ」と声を掛けてきた。ボートの「遠泳中」の幟が掲げてあるので興味津々で近寄ってきたのだろう。
 戻りは少々沖目を泳いで来たが、立石海岸沖に大きな定置網。長さ1kmぐらいが設置されていた、やむなく海岸方向に進路を変えて進む。
 しかし、このころからスイマーのスピードがぐっと落ちてきた。そして進行方向もブレが激しくなり、ボートから離れることもしばしば。時には今泳いで来た方向、180度進路が変わってしまうことも・・・・・。
 5時間経過したので、あと1回エネルギー補給をして上がろうか? とtora先生と相談していたところ、突然スイマーが「足が攣った! 痛てぇ~~」と泳ぎが止まってしまった。かなりもがいている、相当体が冷えているので、そうそう簡単には回復しないと思うが、「どうしますか? 一応5時間はクリヤーしましたが」。スイマー「上がります」。5時間、16kmぐらいか?
 何とかボートに引きずり上げて、ホカロンをベタベタ貼り付けて、全速力でスタート地点へ戻る。
 海岸に近づくとウェットスーツを着た集団が泳いでいた。更に海岸には水着姿の集団もいた。水着グループはマキさんたちのドーバーグループだった。
 皆さんおかしいですよ!!! 今時水着で海泳ぎは!!

スキー場に雪が無い

 暖冬と言われ、年末のスキーキャンプはやらないでいました。ところが、『年も明ければ大丈夫だろう』と年始のスキーキャンプを企画したのですが、少なくとも1月5日から7日までの群馬県かたしな高原スキー場は天然の雪が0cmでした。
 人工降雪機で一つのリフトの両側は滑れる状態までもっていっていますが、もう暖かくて春スキーのよう。ゲレンデのあちらこちらに土も出ていて、このような雪と土が混ざった状態を、私は「ユチ」と呼んでいます。

Img_1261
かたしな高原スキー場

 ユチになるとスキー板が汚れてメンテナンスがたいへん。
 やはり冬は寒い方がいいなぁ~。

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北海道函館の潮汐

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