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わくわく、どきどき、台風の目。

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決断

夕方、ニールから連絡があった。「帰国日の日延べは出来ないか?」と。。。。。
ニール「月曜か火曜なら泳げる可能性がある」
私「私たちは帰国の日延べが出来ない。火曜に帰国する。従って月曜に泳ぐことも出来ない」
現にタケちゃんマンも私も、帰国してからの仕事が詰まっている。

今回、タケちゃんマンの泳ぐ期間(小潮)は8月15日(火)から19日(土)までの5日間で、4番予約だ。つまり初日(15日)から上手くいって泳いでも、泳ぐ日は今日(18日)だ。ところが1番予約が16日に泳いで失敗している。その後2番予約も3番予約も泳いだ形跡はない。
仮に2番、3番予約がキャンセルしても、月曜や火曜はとうに泳ぐ期間を越している。つまり大潮になっていく。
私たちがドーバーにやって来た13日(日)はちょうど大潮から小潮へと移る頃。この日、タケちゃんマンと同じパイロットのニールで、この団体代表のニック・アダムスが成功している。そう、私たちの到着日は天気が良かった。
これはドーバーのパイロットばかりではなく、津軽の船頭さんたちも同じことを言う。「大潮ばかりが悪いんじゃないんだよ。大潮でも泳ぐのに良い日はある」と。。。。。
しかし何年も前から予約を入れなければならない私たちは、「大潮と小潮、どちらが泳ぐ可能性は高い?」と聞かれりゃ小潮に軍配が上がると知っている。ただドーバーの場合、人気があり過ぎての対応で大潮でも泳がせている。まあ可能性からみれば一般的にはお勧め出来ない。

今現在、タケちゃんマンが泳ぐ期間で泳げる可能性はほとんどない。ならばタケちゃんマンがかねてから言っていた「ヴィッサン(Wissant)に行きたい」を実現させようと私は思った。そのことをタケちゃんマンに話したら、少しためらった。泳げる可能性がゼロではないからである。
ヴィッサンはフランスにある田舎町。ドーバー泳はイギリスを出て最も近いフランスのグリネ岬を狙うが、少し流されるとグリネに近いヴィッサンに目的地を変える。それはグリネが岬でその周辺は潮が速いこと。岩場なので上陸に危険が伴うことなどから、遠浅で、広いビーチを持つヴィッサンに目的地を移すのだ。
あまり泳ぎが速くないと自覚しているタケちゃんマンは、始めから目的地をヴィッサンにしているようだ。
2年前、Tさんのドーバー泳を見物に来た時、同じように「ヴィッサンが見たい」とフェリーでフランスに渡ったのだが、あいにくカレーからヴィッサンに行くバスとのタイミングが合わず、食事(フランス料理)をしてスゴスゴと帰ってきた思い出がある。

午前のタケちゃんマンのビーチ練習が終わる頃、毎日ビーチに来て海水浴を楽しまれている地元の紳士が、「雨雲が近づいている。もうすぐここにも雨が降る」と私に教え、そそくさと立ち去って行った。
練習後、タケちゃんマンは買い物でスーパーへ、私はフェリーの切符を買いに埠頭へと別れた。するとポツポツではない。ザーザーと音を立てて雨が降り始めた。フェリー会社のユニフォームを着た黒人女性が私の前を歩いていたが、二人とも一目散に埠頭のブリッジの下まで走って笑いあった。考えることは同じだと。。。。
後から聞くと、タケちゃんマンもスーパーの手前で走って雨宿りをしたそうである。
雨は小雨になったので、私はブリッジの下の黒人女性を残してフェリー会社の受けへと走った。
切符を買って外に出ると、もう晴れていた。ちなみにこの日、昼食(チャーハン)を作りながら洗濯し、夕食(カレー)を作っている時に取り込みに行ったのだが、ザーッと通り雨。『せっかく乾いた洗濯物が!!!!!!』と思った。イギリスの天気はホントに忙しい。

夕食も終わって明日に行くヴィッサンへの準備をしている時、再びニールから連絡があった。「日曜日なら泳げる可能性が少しはある」と。。。。。
最終判断を私はタケちゃんマンに委ねることにした。
結論から言うと、タケちゃんマンはこの提案を断った。泳げた可能性があったとしても、完泳出来る可能性は低いからだ。だから今回、タケちゃんマンはドーバーを泳がない。その代わりに日曜日、ドーバーのスイムビーチで6時間泳ぐ。


スイムビーチで

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コメント

石井先生、関根さん
とても残念です。
私がソロに挑戦した2006年の時も7/30~8/7日の間の潮でしたが、やはり駄目かと思っていたら、8/6に泳ぐ事が出来ました。とてもラッキーでした。
日本の社会はまだまだ、休暇に対しての理解が浸透していないので、とても残念ですよね。でも、関根さんが次を狙っているとお聞きし、少し安心しました。これまでの練習を無にしないためにも、次回は是非、余裕を持って臨んで欲しいと願っています。

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