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シリーズ「人と決まり」 2.救急法(好意と方法とその結果)

 “好意からした手当でも、その方法に誤りがあると悪結果を来たす。”これは救急法を学ぶ受講生の初めに学ぶ格言である。つまり救急法は正しく行わなければならないと。。。。。
 たまたま先日、私の知人が同じようなことをした。これは救急法ではなく、単に資料である。しかしその資料が私宛なら自身で訂正するから問題はないのだが、公開資料となると大問題である。
 そこで知人に文句を言うと、
知人「タダ(無料)でやっているのに、そんなこと言われる筋合いはない」
という様なことを言われた。
 そんな時、私は『ああ失敗した。頼むんじゃなかった』と反省する。そしてそこには救急法と同様、誤りがある場合は悪結果を来たすのである。

 さて、資料は誤っても後で訂正をすれば良いのだが、訂正が利かない救急法はそうもいかない。ただ寸刻を争わなければならない手当は1.大出血⇒止血、2.心肺停止⇒心肺蘇生法、3.意識障害⇒安静、安定&安楽である。

  1. 患部を直接、滅菌ガーゼなどで押さえる直接圧迫と、患部と心臓の間にある止血点を押さえる関節圧迫と、直接圧迫+関節圧迫の併用とがある。また患部を高く上げるだけでも止血効果がある。
  2. AED(自動体外式除細動器)が最近は普及され、どこの施設でも見るようになった。しかし都合により、心臓マッサージ、人工呼吸(呼気蘇生法:マウス・ツウ・マウスや用手式)を覚えなければならない。
  3. コーマポジション(回復体位)にして様子を見る。

 上記は練習しなければならないが、それほどの難問ではない。

 問題はこの手当をしなければならないような状況に遭遇した時である。落ち着いて大出血、心肺停止、意識障害の判断が出来るか。。。。。
 さらにこれらが高速道路上の事故だったらどうだろう。高速道路は駐停車禁止だから、見て見ない振りして通り過ごす?
 ほとんどの場合、応急手当は法律上に問題はない。つまり“人命優先”の意図から駐停車禁止の高速道路でも、人命救助にあっては安全な場所にクルマを止め、応急手当の場合なら駐車禁止の違反切符は切られないわけだ。
 だから昨今の教習所においては救急法が必修科目になっている。
 さて、高速道路上で行われる応急手当。駐停車禁止の区域ですが皆さんはどう思われますか?

 ちなみに私、初の応急手当は交差点での自転車と自動車の接触事故だった。救急法では事故者(怪我人)を移動するのではなく、医師を移動させて現場に連れて来ることであって、むやみに事故者を移動させてはならない。
 そこで救急車が来るまで現場にいることを薦めたのだが、事故者(自転車)もドライバー(クルマ)も早く医療機関に行きたがっているため、
ドライバー「何処か病院は知りませんか?」
私「地元の者ではないので知りません。それよりも救急車を呼びますのでここで待っていてください」
ドライバー「いえ、早く病院に行きたいので、この自転車を見ていてください」
と言い、事故者を自分のクルマに乗せると何処か病院へ行ってしまった。
 つまり私、初の応急手当は壊れた自転車の番であった。

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