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わくわく、どきどき、台風の目。

« 2014年11月 | トップページ | 2015年1月 »

2014年12月の記事

シリーズ「人と決まり」 3. ドイツとシンガポール(自由と規制)

 1973(昭和48)年10月、トラジオンスイミングクラブは生まれた。当初、身体障害児に海を泳ぐこと(遠泳)を目的にした。「将来、社会に出た時に出会うであろう困難を乗り切る精神を養う」とお題目を置いた。
 しかし、社会に出て困難に出会うであろうことは障害の有無に関係がない。そこで健常児を受け入れるようになって、知的障害も受け入れるようになった。つまり入会希望者に制約をつけなくなるまでそれほどの時間はかからなかった。
 そんなある日の健常児(小学生)との会話(問答)である。
私「“ドイツ”という国があるんだ。ドイツには「アウトバーン」という高速道路があってね。そこでは制限速度が無いんだ。つまりいくらでもスピードを出していいんだよ。200kmでも300kmでもOK!
 ところがね、“交通事故”となるとちょっとの接触事故、日本ではたいした事にならないような事故でもドイツでは死亡事故になっちゃうんだ。それは最近、ドイツでも大きな社会問題になっているんだよ。
 でもね、そういうドイツだからクルマは性能が良いんだ。ポルシェとかベンツとかBMWとかアウディとかフォルクスワーゲンとか、、、聞いたことあるでしょう? スピードが出るように設計されているんだ。
 さてもう一つの国はシンガポール。この国はとても綺麗なんだ。ゴミひとつ落ちていないんだよ。とても綺麗なんだけど、そうするために法律がスゴク厳しくなっているんだ。例えばガムを噛むことも禁止なんだよ。噛み終わった後、道に“ペッ”と捨てるかもしれないからね。もちろん“立ちション(立小便)”なんかしたら大変。罰金ものになっちゃうんだよ。このようにとても厳しく取り締まっているから、とにかく街はとても綺麗なんだ。
 さて、厳しく取り締まれるけど綺麗なシンガポールと、いくらでもスピードは出せるけど、交通事故だと死んじゃうかもしれないドイツと、皆だったらどちらが良いと思う?」
小学校低学年の意見「シンガポール。だって街が綺麗な方が良いと思う。ドイツのアウトバーンは危ないと思う。そんな国には行きたくない」
小学校高学年の意見「ドイツ。だってさ、学校のクラスの先生ってひどいんだよ。何か問題が起こるとすぐに決まりを作っちゃってさ。“あれはダメ”、“これはダメ”って。何も出来なくなっちゃう。そんなシンガポールのような国は面白そうじゃないし、ドイツのクルマはお互いが注意すればいいんだよ」

 まあ小学生でも高学年となると学校の不平・不満が鬱積しているようで、でもさすが自立心が出てきているなぁ~と感心する。
 さて、皆さんはドイツとシンガポール、どちらが良いですか?

 “決まりを作り、決まりを守る”これは重要なことだが、決まりを作る理由、決まりを守る理由を明確にすることは同様に重要なことだ。
 決まりには必ずリスクが生じる。そしてその決まりに当てはまらない人が生まれ、その区別が差別へと繋がって行く。
 増してや「決まりを守っていれば安全」という考えにも誤りがある。この辺の言いたいことは山ほどあるのだが、それらはこれからボチボチと書いていくことにする。

シリーズ「人と決まり」 2.救急法(好意と方法とその結果)

 “好意からした手当でも、その方法に誤りがあると悪結果を来たす。”これは救急法を学ぶ受講生の初めに学ぶ格言である。つまり救急法は正しく行わなければならないと。。。。。
 たまたま先日、私の知人が同じようなことをした。これは救急法ではなく、単に資料である。しかしその資料が私宛なら自身で訂正するから問題はないのだが、公開資料となると大問題である。
 そこで知人に文句を言うと、
知人「タダ(無料)でやっているのに、そんなこと言われる筋合いはない」
という様なことを言われた。
 そんな時、私は『ああ失敗した。頼むんじゃなかった』と反省する。そしてそこには救急法と同様、誤りがある場合は悪結果を来たすのである。

 さて、資料は誤っても後で訂正をすれば良いのだが、訂正が利かない救急法はそうもいかない。ただ寸刻を争わなければならない手当は1.大出血⇒止血、2.心肺停止⇒心肺蘇生法、3.意識障害⇒安静、安定&安楽である。

  1. 患部を直接、滅菌ガーゼなどで押さえる直接圧迫と、患部と心臓の間にある止血点を押さえる関節圧迫と、直接圧迫+関節圧迫の併用とがある。また患部を高く上げるだけでも止血効果がある。
  2. AED(自動体外式除細動器)が最近は普及され、どこの施設でも見るようになった。しかし都合により、心臓マッサージ、人工呼吸(呼気蘇生法:マウス・ツウ・マウスや用手式)を覚えなければならない。
  3. コーマポジション(回復体位)にして様子を見る。

 上記は練習しなければならないが、それほどの難問ではない。

 問題はこの手当をしなければならないような状況に遭遇した時である。落ち着いて大出血、心肺停止、意識障害の判断が出来るか。。。。。
 さらにこれらが高速道路上の事故だったらどうだろう。高速道路は駐停車禁止だから、見て見ない振りして通り過ごす?
 ほとんどの場合、応急手当は法律上に問題はない。つまり“人命優先”の意図から駐停車禁止の高速道路でも、人命救助にあっては安全な場所にクルマを止め、応急手当の場合なら駐車禁止の違反切符は切られないわけだ。
 だから昨今の教習所においては救急法が必修科目になっている。
 さて、高速道路上で行われる応急手当。駐停車禁止の区域ですが皆さんはどう思われますか?

 ちなみに私、初の応急手当は交差点での自転車と自動車の接触事故だった。救急法では事故者(怪我人)を移動するのではなく、医師を移動させて現場に連れて来ることであって、むやみに事故者を移動させてはならない。
 そこで救急車が来るまで現場にいることを薦めたのだが、事故者(自転車)もドライバー(クルマ)も早く医療機関に行きたがっているため、
ドライバー「何処か病院は知りませんか?」
私「地元の者ではないので知りません。それよりも救急車を呼びますのでここで待っていてください」
ドライバー「いえ、早く病院に行きたいので、この自転車を見ていてください」
と言い、事故者を自分のクルマに乗せると何処か病院へ行ってしまった。
 つまり私、初の応急手当は壊れた自転車の番であった。

シリーズ「人と決まり」 1.盲腸(女は弱し、されど母は強し)

 25歳だか26歳だったか、、、盲腸になった。当時、実家を離れて自分で住み始めて数年後のことだった。
 一人暮しの身、体調が悪いので近所の町医者に行ったら「たぶん盲腸だ。ここは診療所なので手術は出来ない。何処か大きな病院に行った方が良い」とドクターに言われ、そこから歩いて15分くらいの所にある大学付属病院に行った。受付を済ませてから私の名前を呼ばれるまで待合所で2時間くらい待ったのだが、その長いこと、長いこと。。。。。。
 途中で気持ち悪くなって、長椅子のベンチで横になって待っていたのを覚えている。
 ようやく順番が来て、診てもらったところ「盲腸(虫垂炎)」と診断。即、入院となった。
 ただ手術か散らすか、ドクターも迷っているとのこと。『手術ではなく、散らす方向で動いてくれたらいいなぁ~』と思っていた。
 解熱剤と鎮痛剤を処方されると翌朝には前日が嘘のように具合が良くなった。これならオペ(手術)は無いだろうと、仕事先や実家に連絡を取っていた。
 その電話連絡が終わって自分の病室に帰ろうと、ナースステーションの前を通った時、「toraさんtoraさん何処に行っていたの? オペよ。オペ室がようやく開いたので急がなきゃ。捜したのよ」とナースに言われ、病室に帰る暇もなくナースステーションでお腹の毛を剃られ、ナースも慌てていたのか「まあ、オペの前に血だらけね」と言われるほどお腹は毛を剃られながらも血だらけになった。

 さて、実家では私の連絡を母が聴いた。そして「それはたいへん」と、実家の後を継いでいる兄に「私を病院まで連れて行きなさい」と命令し、クルマで私の入院している病院へと急がせたのである。
 この時の会話
母「もっと飛ばしなさい!」
兄「嫌だよ。スピード違反で捕まっちゃうよ」
母「いいから急ぎなさい!」
 実家から病院まではクルマで1時間くらいであるのだが、後15分くらいで着くという時に“ウ~~~~、ウ~~~~~”と白バイが。。。。。
白バイ「スピード違反です」
 兄が「すいません」と謝る前に
母「何を止めているんですか! 今、私の息子が急病で大変なことになっているのに止めるなんてとんでもない!」
と母が剣幕を挙げて白バイの警察官に怒鳴ったそうである。
 その剣幕ぶりにビビった白バイの警察官は
白バイ「病院は何処ですか?」
兄「○×区にある△□病院です」
白バイ「わかりました。それでは病院まで私が先導しますので、後に着いて来て下さい」
と、兄は生まれて初めてサイレンを鳴らす白バイの先導を追い掛けて病院まで来たそうである。
 白バイの警察官のおかげで私がオペ室に入る直前に母と会うことが出来た。この会ったこともない白バイ警察官に、今でも私はとても感謝をしている。

 この白バイ警察官の行為を皆さんはどう思いますか?
 ちなみに普通、手術前には用便を済ますよう言われるらしい。しかし私の場合、トイレに行く暇もなくオペ室に入った。なので術後、オシッコに行きたくて仕方なくなった。そこでベッドの枕の側にあるナースコールでナースを呼んで、トイレに行きたい趣旨を伝えた。
 すると尿瓶を持って来てくれたのだが、これが出ない。子どもの頃には尿瓶も何も無くてもやっていた行為であるはずなのに、大人になったら出来ない。もう尿意はいっぱいで、それでも尿瓶では出ないので、仕方なくその趣旨を再びナースに伝えると、
ナース「仕方ないわねぇ~。1回だけよ。癖になるから」
と言って私の一物にカテーテルを挿入し、オシッコを取ってくれた。
 カテーテルの先端が止めているオシッコの栓を通過した時、満タンになった膀胱から溢れんばかりの尿が出てきた。その気持ちの良いこと。。。。。
 当時で言えば看護婦さん(看護師さんではない)。取ってくれたのは見た目、私と同年代だった。『同年代の女性がここまでやるのか』と思った時、その看護婦さんに感謝しなければいられなかった。

クリスマス・カードと年賀状

 今月に入り、海外の友人宛てにクリスマス・カードを送った。これは年賀状の意味も含める。何故ならば“I wish you a Merry Christmas and a Happy New Year.”などが一般的なメッセージだからだ。彼らにとってクリスマス・カードは年賀状の意味も含まれているように思う。
 そして今日、ようやく日本の知人宛てに送る年賀状も書き終わった。やれやれである。
 毎年、子ども向けも“男の子用”とか“女の子用”とか、目上の人や特に親しい友人とか、年賀状だけのお付き合いの人から親類用などに至るまで、多種多様のデザインで年賀状を作る。今年は15種類。まあ例年並みかな?
 ただ、今年も喪中はがきが多かった。
 おそらく、たった今から100年後には、今、生きている地球上のヒトは99%以上が亡くなっている。そして新しい生命が輝かしく息吹を挙げていることだろう。
 そう考えると60年以上も生きてきたのだから60%以上のヒトがこの地球から亡くなっている訳で、喪中はがきが多いのも理解できないわけではない。しかし逆を考えると、60%以上の人々がこの地球に生まれてきたわけで、私の住所録に新たな住所が加わったのは嬉しい事実である。
 ヒトの生命(いのち)はバトンタッチ。1,000年後の人々が、「西暦2,000年頃の地球は良い時代だった」と言わせるような歴史を作りたいな。

 おおっと話が変な方向へ行ってしまったので戻そう。
 今年も多くの国々からクリスマス・カードが届いている。その中で“カード”というよりも本と来年のカレンダーが南アフリカのロジャーから届いた。本は南アフリカの「OPEN WATER SWIMMING」と書かれたもので、もちろんロジャーも出ている。
 カレンダーは“African Wildlife”と書かれており、たぶんアフリカのサファリで撮影したものだろうと思われる野生生物の活き活きとした姿が映し出されている。ありがたいことだ。
 お礼メールをロジャーに送ったら、その日のうちに返事が来た。通信関係はますます世界が小さくなっているように思う。でも、クリスマス・カードや年賀状はやはりメールじゃない方がイイね。暖か味が違う。
 サンタクロースのプレゼントがメールじゃあね。受け取った方も喜ばないと思うよ。
 こんなプレゼントを日本のスーパーでもやったらお洒落だと思うYouTubeを最後に張り付けておきましょう。

レジでジングルベル

嬉しい知らせ

 当ブログ「津軽の下見 8.車いすの冒険家」でも紹介した仙台のY君から「ドーバーへ行きたい」との連絡があった。もちろん泳ぎに行くのではあるが、横断泳が目的ではない。彼曰く「横断泳の真似事がしたい」なのだ。今年の報告書を彼に送ったと共に、「ドーバーに行こう」と誘いの手紙を忍ばせていた。それでその気になったのか!?
 今年、彼は大腸癌(ポリープ)が見つかり、来月は摘出手術だそうだ。いくら彼の敬愛する植村直己を追い掛けてモンゴルの大平原やマッキンレーの山脈、ひいては本州の縦断を車いすでやってのける彼でも、今やそんな無理の利く身体ではない。
 しかし彼の部屋にはドーバーの海図が貼ってあり、かねてから「ドーバーへ行ってみたい」とは聞いていた。誘いの手紙をしたためたのは、そんな彼の願いを叶えたいという私のもくろみもあった。

 以前、当クラブの職員だったTが1997年にドーバーを泳いだ。その時、障害者スポーツ(ダンス)関係を仕事にしていた女の子(日本人)がロンドンにいて、その子とTの婚約者がドーバーへやって来た。そして一緒にボートに乗ってTの横断泳を見物したのである。
 まあハッキリ言って見物者のご両人はものの見事に船酔いをされ、普通に食べている私を見てそうとうな怒りを覚えたらしい。(船酔いになると人がモノを食べているのを見ても気持ち悪くなるらしい)
 それでもドーバーを泳いで渡る姿を終始見物することなど滅多やたらに見られるものではない。まあただただ泳いでいるだけなのでそれほど面白いものとは思えないが、一生の思い出になることは間違いないだろう。

 もしかしたら私とリレーで泳ぐかな? まださっき彼から電話をもらったばかりなので何のプランもないが、もしこのリレーに参加したいという希望がありましたら、私までご連絡ください。

温故知新(おんこちしん)

 温故知新(おんこちしん)、古きを訪ね、新しきを知る。クルマを運転中にラジオからそんな言葉が流れた。それは吉田松陰(よしだしょういん)の名言である。

   夢なき者に理想なし、

   理想なき者に計画なし、

   計画なき者に実行なし、

   実行なき者に成功なし。

   故に、夢なき者に成功なし。

 まさに江戸時代の三段論法だろうか。
 吉田松陰は幕末の動乱期、後に明治維新を打ち立てることになる多数の門下生を輩出したことで有名な私塾、「松下村塾(しょうかそんじゅく)」で講義した教育者である。今でいうと、松下電器(現:パナソニック)の松下幸之助がその晩年に、次代の国家指導者を育成すべく作った松下政経塾(まつしたせいけいじゅく)に似ているが、まったく別物である。
 しかし国家指導者を次代に多数輩出したという点では似ている。ただ特に「狂」という言葉を前面に出した松陰は、今の時代でも“受け入れられない”教育者なのだと思う。
 「夢」という言葉を投げかけてみると、「現実ではないから夢なんだ」という日本人が多い。どちらかというと「夢を追い掛ける」という行為に対しては批判的な連中だ。そして彼らはそれが正しいと思い、「出る釘は打つ」という行為を好む。まあそれが日本人の特徴のような気がする。それでいながら子どもたちには「夢を持たせる」ことを“良し”としている変な国のように思う。
 どこかの国の格言に「人生の半分は親によって壊され、残りの半分は子どもによって壊される」と聞いたことがある。日本の良い子は「親の敷くレールに乗った子」、「社会の敷くレールに乗った子」だと思う。ところが現実の子どもは親や社会のレールに乗りたいと思っていない。この辺のギャップが「現実ではないから夢」と言う大人の増加にもつながっているように感じる。だから親と子の立場が変わると“壊される”と思うのであろう。
 ちょっと前、私の大嫌いな言葉が流行った。それは「勝ち組」とか「負け組」とかである。何に対して勝った(負けた)のか。勝敗が出る以上、相手がいるということだ。どうやらそれは経済的に儲けた人を“勝ち”と言い、儲からなかった人を“負け”と言うようだ。それなら私は負けである。
 自信を持って「負け」と言える。だが幸せである。自信を持って「幸せ」と言える。皆さんのお世話になって、自分の夢に向かって進むことの出来る有難さ。お金はほんの少ししか無い。だがまさに「我が人生に悔いはなし」。
 「夢なき者に成功なし」。目の前のちょっとしたお金(経済)に左右され、少しのお金を稼いで“勝ち”とするならば、それは「不幸」と言わざるを得ない。
 まあ松陰が社会から批判的であったように、私の考えにも批判的な意見が多いと思う。だがおそらくその多くの方々に夢(銭稼ぎが夢な人を除く)は無いと思う。

キッキング・エイジ(Kicking Age)

 ちょっと変な話から始まりますが、“健康”と“長寿”はイコールではありません。つまり長年スポーツに親しんだ元気な方が長生きで、スポーツ嫌いで病気がちな方が短命ではないということです。しつこく言うと、スポーツをしていた群とスポーツをしていなかった群との寿命比較に差はありません。
 ただスポーツをしていた群は死ぬまで元気で、スポーツをしていなかった群は加齢とともに健康から離れ、寝たきりなどから潮が引くように死を迎えます。まあこれもあくまで統計と確率ですが。。。。
 一般に高齢者は加齢とともに健康から離れていくと思われがちですが、加齢とは無関係に健康維持をされている方々を「キッキング・エイジ(Kicking Age)」と呼ぶようです。お元気で年齢を蹴飛ばしちゃうからですかね?
 そんなキッキング・エイジの写真集を南アフリカのロジャーが私へ送ってくれました。その中には今年、73歳でチャネル・スイマー(ドーバー完泳者)の世界最高齢記録を更新したオットー(南アフリカ:下記写真7番目)が紹介されているからでしょう。もちろんロジャーには了解済みで、この素晴らしい人生を送られている方々の写真集を当ブログでもご紹介しましょう。

 ちなみに長寿世界一は日本だそうです(平均寿命ランキング・男女国別順位参照)が、私個人の意見としては「日本は世界一長生きの国ではあるが、寿ではない」です。『“寿”という字を使うには問題があるなぁ~』と思うのです。まあ選挙も近いことですし、真の長寿国になるがための政治をやってくれる方に投票しようと思っています。皆さんも行ってくださいね。選挙。
(↑↑↑この一言が余計なのかなぁ~? 反省)

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チャネル・睡夢(スイム)<おまけ>

 これは我々親父バンドが毎年一回だけライヴをやっておりまして、次回は来年の6月6日に予定しています。その中で余興として“落語をやろう”ということになりまして、今年(2014年)の遠泳報告を落語風に作りました。皆様には「もっとこうした方が良い」とか「ああした方が良い」などのご意見を伺いたく公開することにしました。

 さて、このような報告をすると訊かれる「よくある質問」にお答えしておきましょう。

  1. 身体に塗る脂
    これは擦れ予防で保温のためではありません。海水はプールのような淡水と違ってベタベタしています。その中で長距離を泳ぐと、腋とか首とかが擦れちゃうんですね。そこでワセリンとかラノリンなどの脂類の塗るわけです。ワセリンは石油を精製して作ります。ラノリンは羊毛から抽出して精製した脂です。どちらも薬品や化粧品の基材として使われていますから、ここにいらっしゃる皆さんで「使ったことはない」と言う方は居ないと思います。
  2. サメやクラゲ対策は
    サメ避けには「赤フン伝説」が有名ですな。まあいろいろ諸説あるのですが、どれも「ホントかなぁ」と心配になるものばかりで、本当のことはサメに訊いてみなけりゃわかりませんね。
    実は「シャーク・シールド」と呼ばれる機械があって、これはサメに不快感を与えるよう三次元電波を放射する設計になっています。確かに私の知り合いにも持っている者もいますが、私は持っていません。ただ海上自衛隊が水中訓練で使用する「サメ避け剤」というものは持っています。これは悪臭を放つようで、サメはおろかいかなる魚類も近寄らなくなります。メーカーからは「漁業権の問題が発生する恐れがあるため、試には使わないように」と注意されていますので使ったことはありません。ま、お札替わりです。
    しかし基本的にはサメが現れたら「その遠泳は中止」が正しいと思います。したがって私には必要ありません。ただ海の危険生物はサメばかりではなく、クラゲなども挙げられます。これはよほどのことではない限り我慢して泳ぎます。
  3. 夜間泳は
    コンサートなどで「ケミカルライト」と呼ぶスティック状のライトを観客が持って振ることがありますよね。あれをスイマーが背中につけたり後頭部にフラッシュライトをつけたりして泳ぎます。船から見るとホタルのように“ボーッ”と明かりを点けて泳いでいます。
    実は光に反応して突進する性質があるダツの仲間がいます。えー、サヨリを大きくしたような口先が尖った魚ですな。これは夜にライトで照らすと突進してくるので直接ライトでスイマーに照らすような行為はご法度です。
  4. 赤フンで泳いだら公認できる?
    ドーバー泳のルールによると「一枚または二枚(セパレーツ)からできる一つの水着で、肩より外に出ない、膝より下に出ない、伸縮性のある生地で出来ていること」と規定しています。したがって赤フンは認められません。

チャネル・睡夢(スイム)<後編>

 これは我々親父バンドが毎年一回だけライヴをやっておりまして、次回は来年の6月6日に予定しています。その中で余興として“落語をやろう”ということになりまして、今年(2014年)の遠泳報告を落語風に作りました。皆様には「もっとこうした方が良い」とか「ああした方が良い」などのご意見を伺いたく公開することにしました。
 ちなみに“来年”のことを“今年”に書いていますので、「おかしい」と思われるかもしれませんが、「すでに来年になった」と思ってお読みください。

 ある日、湘南の主さんが「70歳になった記念にドーバーを泳ぎたい」と私に言ってきました。湘南の主さんは神奈川県藤沢市にお住まいで、湘南の海をほぼ毎日泳いでおられるお方です。以前、62歳の時もドーバーを泳いでいらっしゃるので私は快諾しました。たまたま「ドーバーを泳ぎたい」と言う日本人スイマーに私はサポートしていましたし、津軽を泳ぎたいと言う外国人にもサポートしていたからです。で、他に昨年はドーバーを泳いだ経験もある外国人スイマー2名が津軽海峡を泳ぎに来日しました。いずれもドーバーで知り合った友だちです。
 えー、去年の9月2日、イギリスを湘南の主さんがスタートをしました。ところが風が強かったんですね。まあセーフティ・ガイド・ラインぎりぎりのところでして、風が一日中一方方向に流れている。ところが潮流は6時間毎に行ったり来たりしている。するってぇと風と海水の流れる向きが同じになったり逆になったりする。同じ向きの時は波頭が丸くなって海面はさほど荒れないのですが、これが逆向きになるってぇと波頭は立って三角波になる。これは潮流と風が戦っておりますから海は荒れるんですな。
 湘南の主さんのスタート直後がこの状態でして、荒れ狂う波の中を泳いで行かなければならない。ところが6時間経過しますと波は穏やかになる。しかし初めの6時間で湘南の主さんのダメージは大きく、10時間経った頃には1分クロールで泳いでは1分立ち泳ぎで休む状態になってしまいました。
 えー、ドーバー海峡の最も狭い場所はイギリスのドーバーとフランスのグリ・ネ岬です。いちおう水先案内船はグリ・ネ岬を狙って進んでおります。で、12時間経過しますとグリ・ネまでは7kmの地点まで接近しましたが、これからまた6時間は荒れ狂う海の中を泳がなければならない。それにグリ・ネは岬ですからそこから外れれば陸は遠くなってしまう。まあ更に6時間経てば再び穏やかになるのでしょうが、その時点で予想するに、これから更に12時間泳がなければならない。はたして湘南の主さんに今の状態で12時間持つか? そう考えた時に『もうやめよう』という結論に至りました。
 もちろんドーバーへ来るまでに多くのお金も使っていますからそう簡単にやめさせるわけにもいかないのですが、やはり命の方が大事です。湘南の主さんにはそのことを充分に説明した上で、12時間10分でこの遠泳を中止にしました。
 このように海峡横断泳で心配なのは何といっても天気でして、昨年春に気象庁から「今年はエルニーニョだ」と発表されました。まあエルニーニョ現象の難しい話は学者さんにお任せするとして、昨年は水温が津軽海峡で低く、ドーバー海峡で暖かかった。まあ津軽海峡の水温が低いと言っても例年で26℃が23℃。そしてドーバーの例年で16℃が19℃。まあだいたい3℃くらいの高低差がありまして、一般に23℃くらいを好むオーシャン・スイマーにとってはどちらもラッキーでしたね。でも日本の漁業関係者にはねぇ、いつもの魚がいつもの所に居なくてとても困っていました。まあ昨年は天気が悪く、魚も野菜も高値が続きまして、消費税増税も相まって台所を支える主婦たちも困ったでしょうねぇ。
 昨年の北海道付近もご多分に漏れず天候不良が続きまして、南アフリカから来た男性スイマー、ロジャーは普段に無い潮に流され、6時間30分泳いで中止。ドーバーを泳いだ湘南の主さんと同じような天候だったからですね。またアメリカから来た女性スイマー、エリザベスは泳げずに終わってしまいました。
 ですから昨年はひとつも上手くいった遠泳が無くて、私としても落ち込んでいたわけですが、自然相手のこの企画ですからね。落ち込んでばかりいても仕方がない。もっと前向きに考えようと今年も泳ぐ予定です。いちおうロジャーもエリザベスも今年、津軽を泳ぎに来てくれる予定ですし、湘南の主さんも「後悔はしていない」とおっしゃって、今も元気で湘南の海で泳ぎ続けていらっしゃいます。まあ「再びドーバーを」という考えもあるのですが、けっこうお金も掛かることでして、湘南の主さんの場合は「もうないのかな」と思います。
 ただ、2017年ではあるのですが、私の40歳になる生徒が「ドーバーを泳ぎたい」と手を挙げてくれました。こんな私へでも頼って来てくれて、ありがたい話ではあります。

 えー、そんなこんなでして、夢を持って生きていく人は素晴らしいと思い、そのお手伝いが少しでもできればと続けております。今年こそ上手くいくよう祈ってください。
 えー、泳者なだけに面白くない話で「スイマーせん」なんてね。
 お後が宜しいようで。
 ありがとうございました。

チャネル・睡夢(スイム)<前篇>

 これは我々親父バンドが毎年一回だけライヴをやっておりまして、次回は来年の6月6日に予定しています。その中で余興として“落語をやろう”ということになりまして、今年(2014年)の遠泳報告を落語風に作りました。皆様には「もっとこうした方が良い」とか「ああした方が良い」などのご意見を伺いたく公開することにしました。
 ちなみに“来年”のことを“今年”に書いていますので、「おかしい」と思われるかもしれませんが、「すでに来年になった」と思ってお読みください。

 えー、毎度遠泳のご報告ですが、今回は“落語風”にやらせていただきます。
 去年も津軽海峡とドーバー海峡へ行ってきまして、まあすべて未完に終わっていますからたいして面白い話ではないんですが、最後まで寝ないで聞いていただければありがたいことで、「スイムは私に任せてくれ」なんてね。えー、“眠る夢(睡夢)”と書きまして“スイム”なんて・・・。えー、ちっとも面白くない? ま、「酔った夢」と書いても構わないんですが・・・。
 えー、1924年にイギリスのジョージ・マロリーという登山家が人類初のエベレスト登頂に成功しましてな。まああの有名な「そこに山があるからだ」と名言を残した方ですが、実際は途中で滑落死してしまったんだそうで、本当に成功したかどうかは未だにわからない。つまり滑落したのが行きになのか帰りなのか、登頂前なのか後なのか、いずれにせよ証拠は何も残っていないのだそうで、1999年にエベレスト山頂近くでマロリーの遺体が発見されましたから近くまで行ったことは確かなことなんですが、ただ“初登頂”と言えるか否かは未だ論議されているところだそうでございます。
 えー、マロリーの残した有名な名言、「そこに山があるからだ」は彼がエベレストへ向かうためのニューヨークでの記者会見。記者が「何故あなたは山(エベレスト)に登るのか?」と言う質問に対してと答えたという、まあ凡人の私にはわかったような、わからないような、キツネにつままれたような回答でして、それでも名言として語り継がれているんですからたいしたものですなぁ。

 えー、ドーバー海峡横断泳をイギリスでは「チャネル・スイミング」と呼んでおりまして、「泳ぐエベレスト登山」とも言われているんですなぁ。まあエベレスト登山に匹敵するほど難しいと。
 ドーバー海峡の最短距離は34kmでして、東京の都心を周る山手線の総延長距離が34.5km。つまり山手線をまっすぐに伸ばせば届いてしまう距離なんですなぁ。まあ海を泳ぐスイマーにとってはそれほど長い距離ではないんですが、とにかく速い潮が流れておりまして、真っ直ぐには泳げない。そこで6時間毎に方向が変わる潮流で右に左に流されながら泳ぐんです。加えて水温が夏でも16℃。この低水温が問題なんですなぁ。とにかく水着一枚で泳がなければならない。ウェットスーツは禁止されているんですな。
 ですから日本で練習するには冬でも水着一枚で海を泳がなければならないんで、この練習は漁船で手伝ってもらうんですが、漁業無線が入っておりまして、この海域での漁船同士の会話はみんな聞けてしまう。
漁師A「おお、この冬の寒い中、水着一枚で泳いでいる奴がいるよ」
漁師B「またか。どうやらドーバー海峡を泳ぐための練習らしいよ」
漁師A「へー、ドーバー泳いだら何か貰えるんかい」
 まあこんな会話が聞こえてしまうわけですが、ドーバー海峡を泳いで渡っても何も貰えません。ただ成功者には「チャネル・スイマー」という称号がつけられるだけで、まあ名誉ですが、お金にはなりません。

 ドーバー海峡を水着一枚で世界初に泳ぎきった人はイギリス人のマシュー・ウェッブという方で、1875年8月24~25日、21時間45分かかりました。1924年のマロリーによるエベレスト初登頂より50年ほど昔ですから歴史的にみれば古いわけで、私なんぞはエベレスト登山を「登るチャネル・スイミング」と呼びたいのですが、まあそんなことはありませんね。
 ウェッブも名言を残しています。「偉大なことで簡単なものは何もない」と。
 イイですねぇ。『津軽横断泳でもこんな物語があればなぁ』とついつい思ってしまうんですが、そんなこともありませんね。まあウェッブの伝説が今のドーバー泳のルールになっておりまして、つまり泳ぎ出したら終わるまでボートに乗ることも触ることも許されません。食事も泳ぎながら採ります。
 この厳しいルールが昨今、海峡横断泳のルールになりつつあります。
 ちなみにエベレスト登山とドーバー泳の希望者を比較してみますと、昨今、どちらも増加傾向にありますがエベレストは年間500名弱、ドーバーは200名強となっていますからエベレストの方が倍近く多い。で、成功率はと言いますとどちらも60パーセントほどですからほぼ同じですな。ですから難しさは等しいかと。。。。でも死亡率を見ますとエベレストは1パーセント、ドーバーは0.5パーセント程度です。ですから安全性はドーバーの方に軍配が上がるかなと。。。
 えー、次に国別ですが、エベレストは調べていないのでよくわかりません。ドーバーはやはりイギリス人が約50パーセントで最も多いですな。次にアメリカで約25パーセント。続いてイギリスを除いたヨーロッパ諸国が約20パーセント。残りの5パーセントは他の国々でして、気になる日本は0.3パーセント程度。まあ順位はお尻から数えた方が早そうです。
 まあこれは津軽を見てもわかるのですが、ソロスイマー、つまり一人で泳ぎ切るスイマーは日本より海外のスイマーの方が多いのです。この辺は文化の違いというか、海を泳ぐ意識というか、同じ四面を海に囲まれたイギリスと比較しても不思議なことだと私は思っています。

プリンターが!!!

 とうとうプリンターがヘソを曲げてしまいました。途中まで印刷して止まってしまうのです。
 今年の報告書が出来上がって、それを印刷している頃から調子が悪くなりました。いろいろやって、誤魔化し誤魔化し使ってきましたが、とうとう壊れてしまったようです。
 これから年賀状の印刷をしなければならないのに、どうしよう。。。。

 今日、事務機屋さんが来たので視て貰ったら、「修理より新しく買った方が安い」って。。。。。これっておかしくないかなぁ~。
 今、使っているパソコン(デスクトップ)も夏に壊れてしまって、しばらくノートパソコンの方で対応していた。あまり暇もなく修理に出せず、夏の終わりにパソコンの修理屋さんに持って行くと「マザーボードが壊れているので修理より買った方が安い」って。。。。。
 まあ結果的には保証期間内だったので無償修理をしてもらってこうやって使えるようになったのだけれど、それでもマザーボードの交換。
 クルマでもそうだけど、最近は修理しないで交換なんだよね。まあその方が安いと。。。。。でもやっぱりそれっておかしいと思うのは私だけ???
 と言いながらプリンターも交換することを決めたのだけれど。。。。。
 今まで使いいていたプリンター(インクジェット)のインク、安い時に大量購入してあって、それだって“安い”と言っても結構なお値段なので、それが使えないとなると損したような気分。。。。。
 オークションにでも出すかな??? 未使用だから売れると思うのだが。。。ただオークションってやったことがないからわからないんだ。。。。。どうやってやるのかな???

 ハァ~、何だかお金の出る話ばかりで、今日も楽しい話でも水泳の話でもなかったなぁ~~~。。。
 いつもこのブログを見ていただいている方には申し訳ない。。。。

何とかしてよ、道路工事

 今回は文句の書き込みです。
 11月過ぎになって、道路工事が増えたと思いませんか?
 毎日クルマを走らせていて、思わぬところで大渋滞。その原因は道路工事です。おそらく年末、年度末は道路工事が増えるように感じますが、道路公団などは「集中した工事は避けている」と言っています。ホントにそうでしょうかねぇ~???
 いつだか長いこと工事をしていて、看板には「道路を綺麗にするための工事」となっていました。ところが工事終了後、二週間もしないで下水溝工事が始まりました。道路が綺麗だったのはたったの二週間もありません。これはおかしくありませんか? 縦割り行政だから???
 実は昨晩、帰宅の折にタイヤから“ボツボツ”というような音がして、その後、左前輪から“カ、カ、カ、カ”という音が出始めました。安全な所に止めて見てみると左前輪タイヤにビスが刺さっている。。。。
 すぐに空気は抜けませんが、この状態では良くない。かと言って、時間的に自動車整備工場は終わっている。そこでいつも行っているガソリンスタンド(以下“GS”と表示)でビスを抜いてもらいました。
 そこでGSの定員にいろいろ聞いてみましたが、原因のほとんどは工事のための資材運搬車から落ちたものだそうで、「今の時期になると月に100回くらいのパンク修理がある」と言うのです。確かに我愛車から抜いてもらったビスも新品でした。
 一つのGSでパンク修理が月に100回。これが何処のGSでもそうだとしたら、どのくらいのパンクが発生しているのでしょう。もちろん、修理してもらうのはGSばかりではありません。
 年末になって皆さん急いでいる。それは運転していてあくせくと飛ばすドライバーが増えていることからもひしひしと感じます。そしてそのイライラに追い打ちをかけるように工事渋滞。大きなトラックやダンプが道路を独占していて危険極まりない。
 加えてこのようなパンクなどが増えている。落ちた荷物は落とし主に責任があると思います。もし、我愛車に刺さったビスに名前でも入っていれば、その人から今回の修理代を請求しなければなりません。
 もちろん落とし主も故意からしたわけではないと思います。しかし資材を落とした行為は不注意からです。
 それ以外でも年末、年度末に工事が集中している気がして仕方ありません。ホントに私、怒っています。

 すいません。今回は水泳の話も楽しい話もありませんでした。

Meet of over the sixty.

 最近、団塊の世代を含め、高齢者(?)のスポーツ進出が盛んのように思える。ドーバーを泳いだ湘南の主さん(70歳)を始め、私の知り合いにはトレイルランを楽しむ60歳以上の方が少なくない。
 身近で言えば義兄(70歳)が山好きで、先日も「40kmくらいなら歩ける自信がある」と言っていた。トレイルラン、最大では160kmもの山道を走ってしまう競技に600名もの参加者がいたとか。それは驚きだが更に60歳を超えるランナーが数多くいたと聞いてまたまたビックリ!!
 仕事柄か、障害者と歩くことの多い私はゆっくり歩くことが多い。すると普通のスピードでは見落としがちな景色が眺められて、それはそれで『面白い』と思ったりするのだが、時代は“スピード化”の方に流れているようなので、ゆっくりを楽しむ私の考えは時代と逆行しているかもしれない。

 11月30日(日)から一泊二日、群馬県四万温泉で山仲間から作られる「オーバー60の会」に参加してきた。これは群馬県川場村であるきんぐクラブを運営しているTさんが中心になって集められたもの。参加者はその名の通り60歳越え、昔のお兄さんお姉さん方で、まあトレイルランに参加するほど元気過ぎる者はいないが、無理のない程度で山歩きを楽しんでいる連中である。
 11月30日(日)、仕事を終えると一人クルマで四万温泉に向かう。他の方々は朝から先に行っているからだ。道路は行楽客と逆コースになるので空いていた。ちなみに群馬県には「メロディライン」と呼ぶ、クルマが走行するとタイヤと路面の凸凹で音楽が聞こえる仕組みの道路がある。スキーで尾瀬方面へ行くのでそちらにあるのは知っていたが、四万方面(中之条)にもあるのは知らなかった。
 ネットで調べると、この曲は長編アニメ映画「千と千尋の神隠し」の主題歌で、「いつも何度でも」だ。理由はこの映画の「油屋」のイメージモデルのひとつと言われている老舗旅館があるからだそうで、そこにも行ってみた。

いつも何度も - 千と千尋の神隠し

Img_0787
橋の欄干にカオナシが座っていそう(四万温泉老舗旅館「積善館」)

 元々あるきんぐクラブのTさんは今回、山歩きが目的ではなく「大いに語ろう」という趣旨なので、たまたま私が早めに着けたのもあって温泉入浴から一緒になった。そして宴会。夕食はバイキングで何故か海の幸も並ぶのだがまあお値段見ればそれなりのお味。ただ嬉しいのはアルコール類が飲み放題。これは呑兵衛の私にとってありがたい。
 そうそう、東京からだと無料の送迎バスを旅館で運用していて、私以外で東京から来た人は皆さんそのバスを利用されていた。だから慰安旅行などで幹事さんにとっては宴会も含めてお勧めである。(1泊2食付7,200円から)
 そして驚いたことは“日曜からの泊”なのに満室だったことだ。もちろんバスも満員だったとか。。。。群馬県、頑張っているなぁ~!!!

 夕食後、大いに語り合うのだが、どうも私の遠泳の話で盛り上がってしまい、来年の6月6日に行う予定のライヴでの創作落語「チャネル・睡夢(スイム)」を練習がてら披露させてもらった。
 それは内容が“面白い”というよりも、今年の遠泳報告なので「フ~~~~ン」という感じ。まあほとんどの方々が知らない世界なので、“興味津々”で聴いてくれた。まあ反応としては悪くなかったので良かったかな?
 翌朝の朝食もバイキング。いつものようにお昼の分まで食べる。朝食後、外が雨なので再び大いに語り合う。しかし私は朝湯に入って帰宅準備。午後から仕事があるからだ。
 帰りも道路は空いていて、仕事には充分に間に合ったのだが、今度は無料の送迎バスで、ゆっくりの旅行に参加したいなぁ~。やっぱり“ゆっくり”が好き。

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北海道函館の潮汐

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