無料ブログはココログ

日本ブログ村

  • メモ

人気ブログランキング

  • 人気ブログランキング
    人気ブログランキングへ

わくわく、どきどき、台風の目。

« 2014年10月 | トップページ | 2014年12月 »

2014年11月の記事

おめでたい頭の考える遠泳の普及

 『海がプールだ』と思っている我トラジオンSCはいわゆる普通の人が「プール」と呼んでいる施設を持っていない。そこでジプシーのようにあちらこちらのプールに行って水泳教室をやらせていただいている。そして時には一日でいくつかのプールをハシゴすることもある。
 最近は季節がらか、お馴染みさんがほとんどで一見さんは数少なくなった。まあ全体としては空いていて教室を行うにも自分の練習をするにもやりやすいことこの上ないのでありがたいことだ。
 しかしトータルで考えると水泳人口がさほど多くないということで、普及という意味合いでは困ったものである。これは日本のトップクラスのスイマーでも同じようで、それこそ平泳ぎの北島康介選手が活躍していた頃より選手層が薄くなったと言われている。
 最近はテニスの錦織 圭選手が活躍でテニス人口が増えているのだとか。やはりスポーツの普及には一流のスタープレーヤーが必要なのだろう。これに比べて遠泳はどんなだろう。ほとんど認知は無いと言って過言ではない。
 元々スイミングクラブは1964年の東京五輪から、その反省として生まれた。つまりエージグループの強化のためだ。その後、爆発的にスイミングクラブが誕生し、団塊ジュニアと呼ばれる第二次ベビーブーム(1970年代前半)とも重なって入会待ちが出るほどの盛況だった。
 少子化の現在、スイミングクラブ業界では生き残りのために「もう子ども相手にしていてはダメだ」と言われるようになり、定年で時間とお金を持っている団塊の世代層に集客をシフトしている。
 しかしこれでは選手層においても未来は明るくない。
 まあ結論から言わせていただくと国民の人口を増やす手立てをしないとスイミングクラブだけではなく、日本全体として低迷していくのは眼に見えている。それには、、、、、何て偉そうなこと言っても、結局は日本に魅力がないからだと思う。
 遠泳においてもその魅力を普及できれば必ず人口は増える。それには私自身がもっと努力しなければならない。それはおそらくひいては日本の人口増加につながると思う。
 湘南の主さんはドーバーが終わってからも、今も水着一枚で湘南の海を泳いでいる。「水温が20℃以下になったから寒くなったよ」と言いながら。

 ああ、今日も取り留めのない文章になってしまったなぁ~。
 でも、やはり空いているプールは思うように泳げていいなぁ~。

2時間の怪

 青森で行われた「青函圏フォーラム」で講師の先生が盛んに「2時間」という言葉を連呼していた。まあ北海道新幹線が開通した折に広がる行動範囲を「2時間」という時間単位で説明したものだ。そしてこの「2時間」とは一般に人が耐えられる移動時間なのだとか。
 そういえば我々親父バンドも毎年1回旅行に行くが、電車の中で耐えられる時間は2時間。それを越すと話す話題も無くなってみんな黙って酒ばかり飲むことになる。
 同様に我トラジオンSCの遠足で子ども(普通の子ども)たちの耐えられる時間も2時間。電車でもクルマでも2時間を超すと途端に「あとどのくらい?」があちらこちらから始まる。
 フォーラムでも言っていたが、新幹線が開通することによって2時間の範囲が広がる分だけ交流圏が広がるらしい。もっと言うと普通は2時間を越さない範囲での交通手段を考えるらしく、どんな速い交通手段、例えば飛行機でも2時間を超すと「遠い」と感ずるようだ。
 ただこの2時間、交通の移動時間だけかと思うとそうでもない。一般にプールに入るのも普通は2時間単位。映画も約2時間で終始するよう作られている。つまり“単位”としても「2時間」は重要なキーポイントらしい。
 そういえば呑兵衛の私は宴会などに行くと「90分飲み放題」なんてコースを『短いな』と感じてしまう。おそらく宴会会場では回転を上げるための作戦かと思われるが、“2時間”としないところに売り上げの左右するカギが見え隠れする。
 移動時間でも単位としても、「2時間」は通勤圏の境だそうで、長短の境のような気がしてきた。
 オリンピック級のオープン・ウォーター・スイマーが2時間泳ぐと10km程度になる。まあ普通なら6kmくらいだろうか。ただ2時間を超す競技になると「長い」と感ずるのかもしれない。つまりそれなりの準備というか、心構えが必要になるのだろう。
 だから初めて海を泳ぐ人も、最大で2時間で終始するめどに距離を決めた方が良いのかもしれない。それは何となく海練習やOWSのレースにエントリーするときに役立ちそうだ。
 何とも取り留めのない話になったが、今、私の頭の中ではこの“2時間”がグルグルと回っている。

海が見たくて

 11月23日、海が見たくて久しぶりに神奈川県三浦半島の三浦海岸に行ってきました。
 やはり海は良いなぁ~♪
 心の洗濯をジャブジャブとやって来ましたよ。

Img_0786

 そしたら、ビーチで大根を干していました。
 そんな季節ですね。
 「これは三浦大根ですか?」と作業中の方に尋ねたら、「青首大根です」と言われました。
 ブログにはこのくらいの長さがイイのかな??

「OWS」の名前と意味

 “OWS”とは“Open Water Swimming”の頭文字を取って名付けたものです。直訳すると「開かれた水の水泳」となりますが、意味合いとしてはプールのように閉ざされた水ではなく、自然界の水、つまり海、河川、湖、沼、池など、開かれた水の中を泳ぐ水泳のようです。
 しかし元々水泳はプールから生まれたものではなく、狩猟採取のために生まれ、戦いの手段として発達しました。そして競泳が生まれてからプールが出来た順番です。ですから「本来の形に戻った」といった方が正しいと思うのですが、それは私だけでしょうか。
 2008年の北京五輪から水泳の正式競技として採用されたのでご存知の方も多いことでしょう。ただ一般には「長距離の水泳競技」と解釈されているようで、勝敗目的ではない、いわゆる“遠泳”のように完了目的とした場合はOWSと言わないようです。
 それが気に入らないので今回の投稿です。

 ところで“OWS”という名前はいつ頃から言われるようになったのでしょうか。ネット検索によると1991年から国際水泳連盟(FINA)が世界水泳選手権の正式種目として承認したのだそうで、それからするとその以前にもあったのかもしれません。
 しかし海の泳ぎを私が始めた1973年ころにはOWS何て聞いたことはありませんでした。むしろ「遠泳」と聞くと大勢で隊列を組んで「エーンヤコラ」とか叫びながら顔上げ平泳ぎで泳ぐ水泳を思い浮かべがちなので、クロールで泳ぐ海峡横断泳などは『英語でカッコよく言うには何としたらいいのかなぁ~』と考えたものです。
 この頃の海を泳ぐ競泳は、今も老舗になっている静岡県熱海市主催の「初島~熱海団体泳」以外に私は知りません。これでさえ“OWS”とか“遠泳”とかいった言葉を使わないで、“初島~熱海”と名前だけで表現しているようです。
 OWSは、おそらくトライアスロンが認知され始めた1980年代に生まれた名前だと思われます。何故ならばトライアスロンでもスイム(水泳)、バイク(自転車)、ラン(走)と、OWS何て何処にも書かれていません。バイクやランが独立した競技があると同じように、スイムも独立させた競技としてOWSと名付けたのではなかろうかと想像します。
 ただここで少し疑問になるのは、マラソンもトライアスロンもその生まれたルーツです。初めから競技だったわけではありません。それこそ“完了目的”が始めです。それは今も多くの市民ランナーやトライアスリートがそうであるように、勝敗を目的とした競技としてではなく、完了を目的としたアスリートの方が絶対多数なわけです。
 自分の可能性を試したくて参加するスイマーはOWSとは言わない???
 ネット検索によると「競技では選手同士の身体接触や駆け引きが多くみられ、生物など外部からのさまざまな影響を受けやすいため、危機管理も含めて自然の中で泳ぐための知識や経験も必要とされる。」となっています。
 ところが実際はどうでしょう。北京五輪を見てみると「OWSの会場となったのは、ボート・カヌー競技と同じ人工貯水池の順義オリンピック水上公園。カヌー競技フラットウォーター種目が行われるだけあって、水面は全く波のない極めてフラットな状態。」となっています。これがOWS???
 このことについてFINAは「今後オリンピックと世界選手権に限っては自然環境を泳ぐことにこだわらず、集客が見込めてスポンサーメリットの高い会場での開催を示唆した。トライアスロンにアイアンマンレースやオリンピック・ディスタンスなど複数のスタンダードがあるように、これからはOWSも自然環境を泳ぐ「従来型OWS」と、“競技を見せること”に特化した「劇場型OWS」のダブルスタンダードが並立していくものと思われる。(「2006年8月の国際OWSセミナー」より)」と言っています。
 『何だつまらない』と思うのは私だけでしょうか? 一般に「水面」は二次元の世界ですが、少なからず“波”のある三次元の水面、“流れ”のある生きた水、その中をどうやって泳いで行くかがOWSの醍醐味のような気がします。商業主義に走ってプールにちょっと毛の生えたような水面でOWS? ちょっと言っていることとやっていることが違うんじゃないかなぁ~。
 更にFINAの定義によると、「OWSのうち、最長10km以下の距離を泳ぐものをロングディスタンススイミングと呼び、これに対して10kmを超えるものをマラソンスイミングという。」となっています。
 つまり距離だけを重視しているだけですね。更によくわからないのがこの“マラソンスイミング”。元々“マラソン”とは「陸上競技の長距離走のひとつで、42.195kmの公道コースを走り、順位や時間を競う種目である。」となっています。すると「マラソンスイミング? それは走るの? 泳ぐの?」と言いたくなってしまいます。まあ感覚としては分からないこともないのですが、へそ曲がりの私なんぞは『やはりおかしい』と思ってしまいます。

 ちょっと長くなってしまいました。続きはまた近日中に。

落語

 先日(16日)、東京は北区の音楽スタジオで久しぶりのバンド練習が行われた。例によって中学時代からのメンバー、小中学校からの同期生だから幼馴染みだし、そろそろ50年近くも続いている。とにかくダラァ~~ッとだらしなく練習していたので、いつの日か「目標を持って練習しよう」となり、珍しくも全員の意見が一致してから毎年一回、ライヴをやるようになった。そのライヴもどのくらい続いているだろう。10年以上続いていることは確かなことだ。
 最近になってそのライヴもテーマを持つようになり、またヘタッピな音楽だけでは申し訳ないと、様々な余興をやるようになった。例えば今年のテーマは「空」、余興は「マジックショー」。
 で、16日の練習の後に「話し合い」という名の飲み会があり(練習後には毎回ある)、その中で次回ライヴの内容が決まった。日付は2015年6月6日、場所はいつもの埼玉県川口市にあるライヴハウス、テーマは「ベストミュージック」、余興は「落語」。
 毎年このライヴで遠泳の報告をさせていただいている私だが、次回は「その報告を落語の中でしろ」というのだ。つまり今年の、一度も成功しなかった遠泳を盛り込んだ「創作落語」を創らなければならない。

 毎度バカバカしいお笑いで、
熊「おーい、ハッつぁん!」
八「何だい、熊さん」
熊「私が幼少の頃から組を組んで音楽をやっているのは知っているだろ?」
八「ああ、前に“来い”と言われたから行ったが、あの耳栓が無きゃ聞けないヘッポコ音楽だろ?」
熊「馬鹿を言うじゃないよ。耳栓したら音楽も何も聴けたもんじゃない」
八「そのくらいにしなきゃ、ガマンできねぇってことだ」
熊「お前なんかに私たちの音楽がわかるわけない。それよりな、今度その組で音楽会をやることになってな、その余興で落語をやらなければならなくなった」
八「へー、どんな落語をやるんだい」
熊「八つぁんは私が毎年、海に行っていることも知っているな」
八「ああ、遠くへ行って泳ぐらしいが、いつも土産を待っているのに、一度も貰えたことがない」
熊「何だ欲張りな奴だな、まあそんなことはどうでもよい。それよりその落語は創作なんだ」
八「何だ“創作”って、何かを探すことか?」
熊「それは捜索。何かを創ることも“創作”と言うんだ。つまり自分で落語を創る」
八「ああ、それはやめた方がイイよ。おらぁガキの頃から熊さんを知っているが、そんな器用なこと出来る人じゃない」
熊「まあずけずけと何でも言う奴だなぁ~。まあいい。だから八つぁんを呼んだんだ。私もな、そんな器用じゃないことを私自身が知っている。そこで横丁のご隠居に聞いて来ようと思っているんだ」
八「そりゃいい。“生き字引”とは隠居のことを言っているようなもんだ。イイところに気が付いたなぁ~」
熊「変なことろで褒められたなぁ~。まあそこでご隠居にいろいろヒントをもらって創ったら、八つぁんに聴いてもらおうと思っているんだ」
八「え? オレが聴く? そいつはまた耳栓が必要になるな」
てな具合で創ればイイかな?
 要するにボケと突っ込みの会話に知識人のご隠居がいろいろと教えてくれる。そんな隠居と熊さんの会話に退屈した八つぁんが話も聴かないで寝てしまう。
熊「おい、八つぁん、起きろ八つぁん。起きろ八!!」
八「ん? 何だい終わったのかい?」
熊「だから耳栓なんかしているから人の水泳の話が聴けないんだ」
八「ああ、水泳の話だから睡眠グになってしまった」
てなオチでいかがでしょう?

これからの時代は女性主導かな?

 先日(11日)、青森市で行われた「青函圏フォーラム(青函圏交流・連携推進会議)」に参加し、今年の報告書(津軽とドーバーの海峡横断泳)を主だった方々にお配りしたのは前のブログにも書きました。今日はそのフォーラムの内容についてです。
 タイトルは「北海道新幹線開業を契機とした新たな連携を探る」。まあ来年(2015年)北海道(函館北斗駅)までつながる新幹線の開業に向けて、函館工業高等専門学校准教授の奥平先生が“青函交流”、“新たな時代へ”、“新幹線開業”をテーマに基調講演が行われ、また「北海道新幹線開業を見据えた青森県と道南地域の新たな連携について」をテーマにパネルディスカッションが行われました。
 そのパネリストとして函館にあるFMラジオ局のチーフパーソナリティー、中野さん。同じく函館にあるCafe & Deli MARUSENオーナーで津軽海峡マグロ女子会、佐藤さん。青森は鉄道の営業部営業企画課主任、三津谷さん。この3名は女性です。そしてパネリストとしては唯一男性の青森地域社会研究所調査研究部長の竹内さん。これにコーディネーターとして基調講演を行った奥平先生が加わり、以上の5名で行われました。
 この中で着目したのは女性パネリストたち。男性陣はいわゆる“学識経験者”で統計や集積などを上げて現状の問題と対策を述べるのに対し、女性陣たちはいわゆる“時代を読む”というか、“流行を敏感に感じる”というのが実に上手い。
 例えば津軽海峡マグロ女子会は省略して“マグ女”と呼んで、「会いに行ける女子」とのことです。このキャッチフレーズ、AKB48に似ているし、まずは“女子”という日本語がおかしい。失礼ながらどちらかといえば“ご婦人”と表現した方が合っていると思われる年齢の方々が多いので、『私ならつけないなぁ』と思うネーミングです。
 しかしながら発想がお若い。実に自由な発想でこの会を運営しています。特に特徴は“相手を褒める”だそうです。例えば「可愛い」と相手を褒める(認める)。男性の私には“可愛い”本来の意味(“可哀そう”⇒“可愛そう”から来ている)から言えないのですが、女性はこういった固定観念を簡単に崩していける。
 まあ「“褒め殺し”をお互いにしあっているだけですよ」と佐藤さんは笑って言うが、それにはトレーニングが必要です。水泳教室ではやっているつもりなのですが、素はとてもネガティブシンキングの私。とにかく自分の力だけでなんとかしようとし、上手くいかずまた自己嫌悪になってしまい、それを何回も繰り返す。『ご迷惑をかけてしまう』という心配も手伝うからです。
 前向きで恐れを知らない。と言ったら言い過ぎかもしれませんが、失敗してもそれを跳ね返すエネルギーをパネリストの女性陣に感じるのです。
 過去、青函圏交流・連携推進会議の内容といえば「函館の少年野球チームが青森へ行って地元少年野球チームと交流試合をやった」とか、「青森の少年サッカーチームが函館へ行って試合をした」とか、要は南北海道と青森の方々との交流推進なので間違ってはいませんが、それではまったく内を向いていて外に向いていません。
 外国のスイマーに津軽海峡を泳ぐ素晴らしさを知ってもらう。津軽海峡の素晴らしさを世界にアピールするといった私の考えは、「どうせ都会もんがやって来て勝手にやっているんだろ」と、地元の方々は無関心でなかなか受け入れてもらえませんでした。まあこれは今でも無くなったわけではありません。
 しかし最近はJRや他の交通機関と組んでいわゆる青函圏のツアーが行われるようになり、もちろんこれは新幹線が北海道までつながれば更に促進されるのでしょうし、徐々に外へ向くようになってきました。
 これには固定概念から脱しきれない男性の発想より、新しいものを褒めて前向きに自由な発想が出来る女性の感覚が新たな時代を切り開いて行くのかもしれませんね。そんなことを感じたフォーラムでした。

お灸

 子どもの頃、悪いことをすると親に「お灸を据えてやる」と叱られたものです。でも、未だかつて親からお灸を据えられたことはありません。ところが、最近は悪いこともしていないつもりなのにお灸を据えられています。それは、左肩です。
 以前に左肩関節は亜脱臼と腱の部分断裂で「左腕が上がらない」とこのブログでも紹介しておりました。その後、我が家のご近所で保険の利く整骨院へ通うようになりました。マッサージと電気(温熱療法)です。
 病院のドクターからは「充分に動かすように」と治療が終わり、リハビリに専念するようアドバイスをもらい、日頃プールではストレッチを丹念にやっているのですが、どうも可動域が狭いのと痛みが抜けたわけではないのです。そこで再び整骨院通いが始まったという訳で、今のところ週に2回程度通っています。
 そこで気が付いたのですが、一人ではできないストレッチをマッサージ師とやります。この“一人ではできない”にようやく気付いたのです。文章にするのは難しいので省略します。とにかく関節の可動域を広げるストレッチです。実はこれ、ハッキリ言って痛い!!
 でもそれで驚くほど可動域が広がったかと言うとそうでもなく、結局は「お灸をやってみよう」ということになり、お灸が始まったわけです。ですから今はお灸にマッサージに温熱療法。
 それは昔のように皮膚の上に直接艾(もぐさ)を乗せて点火するのではなく、画鋲(がびょう)をイメージしていただいて、押す部分が台座で針の部分が細い円柱形の艾だと思ってください。台座の画鋲なら押す部分にシールのような糊がついていて貼れるようになっています。そこを皮膚に貼り、艾の先端に点火します。ですから直接火が皮膚に触れることはありません。
 台座にはいろいろな厚さがあって、その厚さによって温度調節ができるってわけです。
 艾の原料ってヨモギだと知っていましたか? 知らなかったのは私だけか、周囲の方々は皆さんご存知でした。
 昔はよくキャンプに行っておりまして、流木で焚火をするのですが、ごくたまに香木を焚いたりすることがあります。流木の中に香木が混ざっていたのでしょう。それで一度だけですが、たぶん白檀(びゃくだん)かと思われる香木を焚いたことがあります。それはそれは焚火の周辺がもう良い香りで。。。。。
 お灸の煙はあまり良い匂いではないので、『ヨモギが白檀のような香木だったら良いのになぁ~』と思ったりもします。でも後から調べると高級な艾は煙が少なく良い香りだそうです。高級な艾でお灸をされてみたい。。。。
 そうそう、肝心要の効能ですが、現在はあまり感じていません。まあ新薬のように“目に見えて良くなる”ということはないのでしょう。
 ぜんぜん話が違いますが、私はスモークされた食材が好きです。「いきなりどうした?」って。。。少々煙の話をしたものだから、スモークチキンか何か食べたくなりました。ああ、腹減った。。。。。
 ちなみに針をやったことはあります。ぎっくり腰で痛くて、それでも水泳教室をやっていると、盲学校の体育教諭をやっている知人が「タダで針をやってもらえる」と言うのです。「じゃあ頼む」とついて行くと、それは盲学校の針・灸のコースで、授業のモデルになるのです。
私「おい大丈夫かよ。生徒が針を打つのだろう?」
知人「大丈夫だよ。指導している先生はベテランだから」
 そんなこんなでしばらく盲学校の教室へ通うことになったのですが、そんな話は別の機会にしましょう。

2014年、津軽とドーバーの海峡横断泳報告書が出来ました。

 予定では10月までに完成させるはずでしたが、何と10日以上も遅れて報告書が完成しました。本来ならこのブログに紹介したいところですが、いろいろと個人情報が記載されていますので公開が出来ません。
 しかし奇特にも「読みたい」とご希望の方には“個人情報を漏らさない”という約束の下に配布します。このブログの下方にあるコメント欄にお名前(本名でなくても結構です)、メールアドレス(必須です)、内容に「報告書希望」とお書きいただき、送信してください。
 尚、お寄せいただいたコメントはブログ上に公開されることはありません。またお知らせいただいたお名前、メールアドレスは報告書をお送りするために使用するだけで他に使用しないこと、他人に漏らすようなことはしないことをお約束します。
 量は表紙を除いてA-4サイズ31ページで、ファイルはPDFになります。内容はロジャーとリズの津軽海峡横断泳、湘南の主さんのドーバー海峡横断泳です。このブログで公開した内容をふんだんに使っています。「ならば必要ない」とおっしゃる方には、はい、お送りしません。
 以前にもこのブログで公開しましたように、完成した遠泳が今年はありませんでした。その報告なので苦しい内容になっています。(←言い訳がましい!)
 毎年のことですが、報告書は“あること、無いこと”から書き始めます。それはノートの下書きに始まるのですが、思い立ったことをすべて書き込んでいきます。(だいたいノート2~3冊になる)
 それをパソコンに移すのですが、この時に編集します。するとだいたいA-4サイズで100ページ前後になります。それを削りに削って20ページくらいにします。それに必要な表や図、写真を入れると10ページくらい増えます。
 更にレイアウトをして何回も見直して作ります。で、一度作り上げた報告書を他人に見てもらって校正します。こうして作り上げていくのですが、よく校正を頼む知人曰く、「ノートの下書きが一番面白い」。
 まあノートには公開できないような内容がふんだんに書かれていますからね。それは公開しません。
 不思議なのは完成して(←つもり)で印刷して読み返すと必ず誤りが見つかることです。『あれだけ(10回以上)見直したのに何故?』と思うのですが、頭の中の完成品と実際の完成品は違うのでしょう。
 先日(11日)、青森で行われた「青函圏フォーラム」(青函圏交流・連携推進会議)に参加し、主だった方々にこの報告書をお配りしてきました。
 2015年度には新幹線が函館北斗駅までつながります。ますます津軽海峡は泳ぎやすい環境になっていくと思います。増えるといいなぁ~・・・。

2020年 東京パラリンピック大会開催に向けて

 東京には障害者専用のスポーツ施設が二カ所ある。一つは北区にある「東京都障害者総合スポーツセンター(以下「スポセン」と呼ぶ)」で、もう一つは国立市(くにたちし)にある「東京都多摩障害者スポーツセンター(以下「多摩スポ」と呼ぶ)」である。両方とも施設は東京都のものだが、管理運営は両方とも公益社団法人「東京都障害者スポーツ協会(以下「スポ協」と呼ぶ)」が行っている。
 さて、一昨年の今頃だろうか。東京オリンピック・パラリンピック(以下「オリパラ」と呼ぶ)の開催招致活動が一層盛んになったころ、「もし東京に決まったら、この東京にある二つの施設は建て替えられる」という噂が流れた。しかしこれはあくまでも“噂話”である。
 昨年9月、東京にオリパラの開催が決定すると、しばらくは沈黙が続いていたものの、その前から決まっていた今年初旬の“プール濾過機の交換工事(スポセン)”が流れた。
 おりしも今年4月から8パーセントに値上がりする消費税の駆け込み需要か、「何処からも入札に入らなかった」という噂も流れたが、実際のところはどうなのかよくわからない。いずれにせよ「濾過機の交換工事は実施する」とスポセンの職員は言っていたが、かれこれ一年経つ今でも実施予定の情報は入って来ない。
 そんな折(9月)、NHKのニュースで「東京にある二つの障害者専用スポーツ施設は、ひび割れ、雨漏りなど施設の老朽化が進んだため、2年後に建て替えることになった」と放送していた。当然これは2020年の東京パラリンピックを見据えたものであろうし、このニュースを視聴した方も多いであろう。
 更にニュースでは「障害者がスポーツを続けるために、双方の工期が重ならないよう留意した」と言っていたが、これは現実的ではない。何故ならばスポセンも多摩スポも距離が離れていて、仮にスポセンの利用者が多摩スポに行く。あるいはその逆になることもあまり考えられない。
 また建て替えとなると、工期はおそらく“1年”とかのスパンが最低限必要であろう。ホントに工期が重ならないようにしたなら、それは最低でも2年の歳月が必要で、まあ2020年夏のオリパラには間に合うだろうが、現在進行形の障害者アスリートにはダメージが大きいと思う。
 いずれにせよ詳細が知りたくてスポ協の職員に話を聞いたのだが、どうも東京都とスポ協の意見が合っていないらしい。ただ2年後に工事が始まるのは決まったことで、予算の関係上、建て替えの可能性は低く、どうやら増改築らしい。また増改築にしても、一気にすべてをするのか、休館にしないで部分、部分で増改築するのか、この辺で協議しているらしい。
 まあ増改築なら工期をずらして双方の工事を1年以内にするのは可能であろうが、取り敢えず2年後にプールが長期閉鎖されるのは分かったことで、私としては『どうしたものか』と悩んでしまう。
 何故ならば生徒の中には一般の公共施設へ連れて行くのに少し抵抗がある子どももいるのだ。一方の考えとして、私自身がこの仕事を辞める良いタイミングかもしれない。
 いずれにせよまだ2年あるのでその間にじっくり考えたいと思う。

GPS(その2/2)

 去年の4月、我が家のクルマが変わった。そのクルマにはカーナビが搭載されていて、遅まきながら私もカーナビの付いたクルマの持ち主になった。まあ、あれば使ってみたいもの。以来、毎日クルマに乗る度に利用している。
 おそらくカーナビ付きのクルマを運転される方はお気づきのことだろうが、ナビゲーション通りに走ることがすべて都合の良いわけではない。時としてかなり遠回りをナビすることがある。だがそれは私の知っている道だから“遠回りだ”とわかるわけで、知らない道ならば遠回りも何もわかるわけがない。が、まあ結果的に言えば目的地まで案内してくれるので、便利な道具であることは間違いない。
 それにカーナビがない頃は気が付かなかった道も、『へぇー、こんな行き方もあるのかぁ』と改めて知らされる道もあって、言い換えれば「行き方の選択肢が増えた」という訳だ。選択肢が増えればバリエーションも増える。これは素直に嬉しい。
 ところで我愛車のカーナビには“VICS(Vehicle Information and Communication System:道路交通情報通信システム)”の機能がある。要するに渋滞中とか工事中とか、リアルタイムで交通情報が入手できるのだ。が、残念ながらその情報がナビゲーションに反映されない。おそらくそれは私のiPhoneが原因で、そのカーナビがiPhoneに適応されていないからである。だが“だから”といってそのためにケータイを増やすことも替えることも頭にないので、結局は宝の持ち腐れになっているのかもしれない。
 まあ『それでも良い』と思うもう一つの理由は、VICSの情報をナビに反映させるためのサービスが有料だからである。四六時中遠出をする運送業者やバスならまだしも、ほとんど私の行動範囲が定められているし、『有料でも欲しい』と思うほど困ってはいないからである。
 それに地図情報の更新が頻繁で、パソコンから新しい地図情報をCDにダウンロードし、更に焼き付けたCDの地図情報をカーナビにダウンロードする。といった具合で手間暇が掛かる。それに「都区内は庭みたいなもの」と言ったら大げさだが、別に運転していてあまり困ったことがないので最近はカーナビの地図情報の更新もしていない。

 ところでカーナビを使っていて不思議に思うことがある。それは目的地までの到着予想時刻が表示されることだ。海で使っているハンディの簡易GPSも到着予想時刻は表示されるが、それは“現在の速度で行った場合”で、クルマのように信号などで頻繁に速度が変化する場合は『どうやって到着予想時刻を計算しているのだろう』と思う。
 これはあくまでも私の予想だが、おそらく目的地までの走行距離をある速度から算出されたものだろう。そしてその速度は一般道路の場合“時速27km”と設定されているように思える。
 経験上、都区内の一般道路における平均速度は私の場合ほぼ時速20kmだ。したがって出発前、ナビに目的地を入力して出てくる到着予想時刻より、“必ず”と言ってよいほど到着時刻は遅れる。まあそれは私の運転がノロいからかもしれないが、私の方でカーナビを設定できるなら、“時速20km”にする。その方が絶対にリアルタイムに近いはずだ。もしかすると任意で速度設定が出来るのかもしれないと探すと、任意で変えられる画面を発見。
 だがその画面の説明によると「タイヤ交換時に設定」となっている。『ンン??』と思って計算をしてみた。新品タイヤの溝は8mm。摩耗タイヤ、つまり溝が1.6mmになるとスリップサインが出るのでその直前、2mmになって交換したと仮定する。するとその差は6mm(タイヤの径だと12mm)。これで我愛車のタイヤで計算してみると、27km走ってその差は約25mとわかった。
 まだ我愛車のタイヤは2mm以上残っているし、タイヤ交換の時期が来たとしても、27kmが20kmになることはない。やはり私の運転はノロいのか? 取り敢えずカーナビの到着予想時刻と実際の到着時刻との摺り合わせをこれからやって行こうと思う。
 だが最近はカーナビの到着予想時刻通りに到着することが出来るようになった。その方法はカーナビ通りに走らないことだ。つまりカーナビがなかったころの、自分の頭にあるナビ通りに運転する。つまり以前の道に戻るのだ。その方が経験的に「この道はこの辺で混んでいる」とか「ここで混んでいる場合はこちらの道の方が流れる」とか、道の特徴と言うか、道の癖みたいなものを知っているからで、おそらく距離的には増えているかもしれない。が、取り敢えず信号や踏切の数が少ない道の方が結果的に早いことは、カーナビを使うようになってからわかったことだ。
 尚、だからと言って生活用道路を走っているわけでも、ぶっ飛ばして走っている訳でもない。まあ何が言いたいかと言うと、普段、通勤などで走っている道路は優れたカーナビよりも、更に優れた頭脳を持つ人間様の方がよく知っているということだ。つまりカーナビより私の方が偉い!!!(ホント??)

GPS(その1/2)

 GPSとは“Global Positioning System(グローバル・ポジショニング・システム)”の頭文字を取ったもので全地球測位網、衛星測位システムとしてご存知であろう。昨今では「カーナビ」として手短になっているし、驚いたことにスマホやケータイにもGPS機能付きがあって、特に知的障害を持つ子どもに持たせてご両親が何処にいるか、迷子になった場合の捜索対策として利用している例も少なくない。
 斯く言う私も携帯型の簡易GPSが発売された途端に入手して海の水泳で使うようになった。以来、時代は小型化、高性能化が進み、腕時計にGPS機能を組み入れたり、上腕に取り付けて音楽を聴きながらランニングが出来たりする“スポーツ用GPS”まで販売するようになった。もちろん水泳用(ウォーキング、ランニング、サイクリングなどにも適応)もあって、防水でスイミングゴーグルのゴムバンドに取り付けるようになっている。
 ただこれは“記録用”であって、その場で自分の現在地を知るためや、案内してもらうためではなく、後でパソコンとつなげると地図上に航跡が現れるようになっている。つまりナビゲーションではなく、どこをどう通ったかを後で知るためのものである。
 ちなみにこういった“Tracking(追跡)機能”があって、そのままリアルタイムでネット上に航跡が公開される簡易型のGPSもあって、今年、津軽へ泳ぎに来たロジャーやリズも持っていた。残念ながらこれを私は持っていないが、前記の水泳用のGPSは持っている。
 さて、ドーバー泳を支援するボートにはすべてAIS(Automatic Identification System:自動船舶識別装置)が搭載されている。AISはGPSの機能を使って船舶の識別符号、種類、位置、針路、速力、航行状態及びその他の安全に関する情報を、VHF帯電波を使用して自動的に船舶局相互間及び船舶局と陸上局の航行援助施設等との間で情報の交換を行うシステムだ。
 今、皆さんがご覧になっているパソコンからでもこちらをクリックしていただければ世界中のAISの搭載された船舶がリアルタイムで居場所や動静、船名などもがわかるようになっている。これには簡易型もあって本来ならば津軽泳のサポートするボートにも搭載して欲しいところだが、現在のところ、そこまで至っていない。
 ちなみに現在、日本のAISの搭載義務がある船舶は次の通りで、20トン未満の小型船には搭載義務がない。だが今後は安全のためにもAISが普及されると思われ、後に漁船でも搭載義務化が進むと思われる。

  1. 国際航海に従事する300総トン以上の全ての船舶
  2. 国際航海に従事する全ての旅客船
  3. 国際航海に従事しない500総トン以上の全ての船舶

 ちょっとマニアックな話になってしまった。明日はもう少し普通の話をしよう。

ちょっとショック

 このブログを継続的にご覧になっている方は、現在、私が今年(2014年)の報告書を作っていて、それがなかなか出来なく頭を抱えていることをご存知であろう。それは今も継続中で、書いては消し、消しては書いてを未だに繰り返している。
 そんな折、今日もパソコンに向かってはなかなか進まない報告書作りと戦っていた。それは無い頭を絞って作るのだから大変で、『何か良いアイディアはないものか』とネットサーフィンをした。するとアメリカのホームページではあるが、今年の津軽泳について(?)書かれたサイトを発見した。それは「津軽海峡遠泳協会」と日本語で書かれたもので、紹介されている航跡図はあきらかに今年、南アフリカからやって来た“ロジャー”が泳いだものだ。つまり我々について書かれている。まあ情報の出所はロジャーが世界的に有名なスイマーだし、私自身もこのブログの他にもネット上で発信しているから、情報は難なく入手出来る。
 そのホームページの記事内容は「私たちはなぜ日本の津軽海峡を試みるスイマーが本州の東部半島から出発するか理解出来ない。<中略>歴史は北海道に到着するために東からスタートする成功率が非常に低いことを証明した。<後略>」というものだ。おまけにこのホームページの製作者と組んで本州の西部半島から泳がせている日本の団体への誘導のようなコマーシャル的文章が続く。何と言ってもタイトルが「Go West To Swim North To Hokkaido」なのだ。
 だが可笑しい。このサイト制作者はアメリカでオープン・ウォーター・スイミングのミーティングが出来るサイトも作成していて、それは誰でも登録すれば参加できる。その中で「海峡横断泳で世界に共通したルール作り」の話題があった。その内容は厳しく、「ドーバー泳のルールに準ずる」と言っても良い。そしてこのサイト制作者はこの案件に賛成している。ところが西部半島から泳がせている日本の団体は「何でも有り」のスタンスなのだ。矛盾していないか?
 まあいい。西部半島から泳いだ方が成功率の高いことは事実だ。それにそのルートを考案したのは私自身だし、実践したのも私の方が先。まあ別に“特許権”があるわけではないから誰でも泳いで良いのだが、我々は「何でも有り」ではない。少なくともドーバー泳のルールに準じているし、何処に行っても恥じない内容は私の“こだわり”でもある。
 “普及”という意味合いなら「何でも有り」も良いだろう。が、ホームページ制作者は「オーシャンズ・セブン(世界七大海峡)」を提唱し、その中に津軽海峡を選んでいる。その世界の七つの中のひとつ、津軽泳が何でも有り??? プライドとか誇りとかは無いの???

 近い将来、こんな会話が生まれるだろう。
B「今年、津軽海峡を泳いできたよ」
A「へぇー、そいつはスゴイな。で、いったい何処を泳いできたんだい?」
B「西側さ」
A「何だ、西側か。たいしたことないな。オレは東側を泳いだよ」
B「えええっ、それはスゴイ! それで成功したの?」
A「ああ、成功したさ。やはり“津軽を泳いだ”と胸を張れるのは東側さ」

 でも取り敢えず東側の成功率を上げなきゃぁね。その前に今年の報告書を完成させなければ、、、、、、、ハァ~~~。。。。。。

« 2014年10月 | トップページ | 2014年12月 »

北海道函館の潮汐

ウェブページ

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

BV

  • BV