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新遠泳(海峡横断泳など)入門 (2014年改訂版)その2/3.

第二ステップ <必要な伴走(監視)船の確保、関係各所へ計画書の届、許可申請など>

 伴走船は泳ぐ目的に充分合ったもので、且つ合法的なものでなければならない。大き過ぎても小さ過ぎても伴走には不向きである。大き過ぎれば喫水(船舶が水に浮いているときの、船体の最下端から水面までの垂直距離)が深いので岸に寄れないし、小回りが利かない。また緊急時の乗下船に困難だからである。小さすぎれば沖合には出られないし、スタッフの乗船定員の問題も出てくる。尚、船舶には法律で航行区域が定められており、泳ぐ海域がその区域の内でなければならないし、泳者も乗船者として数えなければならない。
 尚、航行区域、乗船定員などに関しての詳細は「JCI(日本小型船舶検査機構)」のホームページをご覧いただきたい。
 経験上から言うと、大きめの小型船舶(総トン数10トン程度)でパイロットは地元の漁師が良いと思われる。その方が潮にも詳しいからだ。また陸上との連絡を確保する上で漁業無線の利用も考えねばならないから、地元漁業協同組合に依頼して探してもらうのが一案であろう。
 尚、「漁船」は主に漁労に従事することを目的にした船であって定員に“旅客(泳者及びスタッフは旅客)”を持たない(定員は“船員”のみ)。したがって遠泳には不可。「小型兼用船」は漁労目的以外にも対応した船(定員に“旅客”を持っている)であるので遠泳の伴走船として可能である。いずれにせよ「小型兼用船」以外でも小型船舶の詳細はJCIのホームページをご覧いただきたい。
 関係各所、つまり管轄する海上保安部、警察署、消防署(救急)、漁業協同組合、定期航路を持つ海運会社、マリーナなどに届けておく。ちなみに港内とその付近等は遊泳禁止区域である。どうしても遊泳禁止区域を泳がなければならない場合は管理者の許可が必要になる。この辺は地元役所などに訪ねて管理者の所在地を知り、必ず許可を取ること。
 尚、海上保安部に提出した“届”には、出来るだけ「受理印」を捺印してコピーを返してもらおう。そのコピーは海上保安部が「届を受理した」証拠になる。ただ海上保安部は立場上、『指導』という名目でいろいろと言ってくることが多々ある。がしかし、それは出来る範囲で対応することにして、全てが総て指導通りに出来ない場合がある。この無理難題には「出来ません」とはっきり言おう。その上で受理印が捺印された届は、その他の関係各所に届を提出する際に役立つことが多い。
 ちなみに病院の場合、救急隊が選択するので届けても意味をなさない場合が多い。したがって何らかの理由で『届けた方が良い』と思う者は届ければいいだろう。

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