無料ブログはココログ

日本ブログ村

  • メモ

人気ブログランキング

  • 人気ブログランキング
    人気ブログランキングへ

わくわく、どきどき、台風の目。

« 人命救助と海難事故(その2/2 海難事故編) | トップページ | 新遠泳(海峡横断泳など)入門 (2014年改訂版)その2/3. »

新遠泳(海峡横断泳など)入門 (2014年改訂版)その1/3.

 20年くらい前だろうか、「遠泳入門」を公開した。しかしその当時から比べると今はかなり法律も変わったし、海を取り巻く環境が変化した。総体的にみると「泳ぎやすくなった」と言って良いだろう。しかし諸外国から比べてみても日本特有の事情があるし、環境がある。それを理解した上で泳いでいただきたく、久しぶりに「改訂版」を作る気になった。

 海峡横断など少し大袈裟な遠泳を行なうには、次の三つのステップから進めていく。

第一ステップ <計画書作り>

 このためには泳者の能力(泳力、耐寒能力、波酔いをしない能力など)を高めるトレーニングを充分に行なうこと。そして、泳者の能力に合った海域の選択である。泳者の能力が高まるに連れて泳ぐ海域の選択数が増し、逆に海域が決まっていればその環境に合わせたトレーニングが必要になる。
 泳者のトレーニングは科学的に、且つデータを出すこと。同時に泳ぐ海域のデータを入手し、双方の特徴を考慮した上でいつ、どこで、誰が、何を、どうするといったシミュレーションを制作する。またこのシミュレーションの中には泳ごうと思う海域の問題点(自然、交通、法律など)を探っておく。
 次にこのシミュレーションを基に具体的な遠泳の方法と安全対策を明確に列記する。
 例えばサメなど泳者に危害を及ぼす危険性のある魚類が現れた場合の対応、大型小型を問わず他の船舶が接近して来た場合の対応、泳者を含むスタッフの病気やケガの対応、夜間泳がある場合の対応、陸上との連絡確保、遠泳の中止、休止、コースの変更等の基準、監視者などスタッフの役割分担、問題点の対応等きちんと整理する。
 こういったシミュレーションや安全対策は裏付けが明確で、どんな相手に説得するにも充分満足出来るものでなければならない。従って計画書には、動機及び目的、具体的な方法(泳者、海象などデータも含む)、安全対策、乗船名簿、連絡網等、簡潔明瞭に記載されていること。

« 人命救助と海難事故(その2/2 海難事故編) | トップページ | 新遠泳(海峡横断泳など)入門 (2014年改訂版)その2/3. »

「スポーツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/191997/60552220

この記事へのトラックバック一覧です: 新遠泳(海峡横断泳など)入門 (2014年改訂版)その1/3.:

« 人命救助と海難事故(その2/2 海難事故編) | トップページ | 新遠泳(海峡横断泳など)入門 (2014年改訂版)その2/3. »

北海道函館の潮汐

ウェブページ

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

BV

  • BV