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わくわく、どきどき、台風の目。

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湘南の主さんの「アメリカ・ニューヨーク、マンハッタン島を泳ぎました。ついでにリバティー島も泳ぎました。」(18/38)

18.機上の人に

 8月6日、何度か目が覚めたり眠ったりを繰り返しているうちに起床予定の午前3時40分になった。素早く着替えて1階のロビーへ向かう。ロビーにはかなりの人が集まっていた。皆さん早朝便でどこへ行くのだろうか? ホテル前からバスに乗り、羽田空港国際線ターミナルへ向かう。何だか空港内をグルグル回っていたようだが、4時20分にターミナルに到着。既にオー先生は待ち合わせの場所に来ていた。オー先生は自宅から車で今朝、直接ここへ来たのだ。
 搭乗手続きの時に携帯電話の充電器は手荷物に中へと指示を受け、トランクを開けてザックに移した。「トランクの鍵は掛けて下さい」とのこと。但し「アメリカを発つ時には鍵は閉めないこと」と、カウンターの方からアドバイスがあった。
 出発ロビーは113番。午前5時前には着いていたが、待っている人はとても少ない。

P8060013 出発ロビーで待機中のオー先生(右)と私(左)

 飛行機の出発予定時間は6時50分だが、15分ほど遅れてようやく機上の人となった。どのような飛行経路なのか興味津々だった。座席のモニターを飛行経路画面にして確認したら、北へ向かって飛んでいる。私のイメージでは太平洋を横断するのかと思ったのだが、羽田からほぼ真っ直ぐ北上、北海道から千島列島沿いに飛行していった。
 今日、機上の人になったが、ここまで来るのに色々な事があり、再びそのことが蘇ってきた。今年の初め、石井先生から「マンハッタン」と題した1通のメール、イーストリバーを遡り、ハドソンリバーを下る。しかもニューヨークの摩天楼群を見ながら泳げる。でも私は当初断った。何故ならば、昨年肺炎を発症し、その原因はどうも海泳ぎらしい。それ以外の原因は見当たらない。海へ流入する川の水をしこたま飲んだからかも知れない?? 等々。
 それからキンちゃんの行く、行かない騒動。これには私も相当頭にきた。そんなこんなを経てやっと今日のフライトへと辿り着いたのである。

P8060014 いよいよ搭乗開始これから13時間のフライトだ

 羽田を飛び立ち2時間経過、飛行機は日本を飛び去り、更に北へと向かって飛び続けて行った。千島列島沿いに飛行。アラスカ、カナダ、ニューヨークの経路。丸い地球を横断するより、縦回り、いわゆる北回りの方がアメリカ行は近いのかなぁ~?
 羽田を飛び立ち約6時間、13時頃トイレに立つ。ついでに外の景色を覗いて見てビックリ!! 何だか良く分からないが、全体が白っぽく見え、その中に点々と黒い場所があり、細く曲がりくねった川の様な景色。シベリアのツンドラ地帯? の景色のようだ。生憎とカメラを持ち合わせていなくとても残念。見渡す限り同じような景色なのである。
 飛行経路ではそろそろシベリアとアラスカを分けているベーリング海峡付近を後1時間ほどで通過かな? の所まで飛んできた。日付変更線が見えたら楽しいなぁ~。時速900km/hの速度で地球を回っていると時間を追い越してしまう。いつも思うのだが、このまま飛び続けて時間がどんどん後戻りしていく。いわゆる「タイムスリップ」が出来たらもっと楽しのになぁ~。

P8060010 私たちが乗ったアメリカンエアー機

 今回のリレーメンバーでアメリカメイン州在住の陽子さんのアドバイスで時差ボケを早く解消する方法の一つとして日本を飛び立って4時間を過ぎ辺りから頑張って眠ると良いそうだ。そのアドバイスに従い食事の後、ひたすら寝る努力をした。座席の前のモニターは飛行状況が分かる画面にしておいた。石井先生は私の右隣、左隣は東南アジア系の小学低学年と思われる女の子。その子は子ども向けのアニメを夢中になって何本も見ていたようだ。
 私はアイマスクをしてスリッパに履き替え、なるべくリラックスして目閉じ、耳栓をしてウトウトしながら時間の過ぎるのを待つ。席を立ったのはトイレに立った6時間経過と着陸前に行った2回だけ。私としては驚異の少なさ。前立腺肥大症でトイレが近いはずだが、機内の空気が乾燥していることと、水分補給が極端に少ないためだ。何とか症候群にならなくて良かったが!! でも、この長時間飛行の苦行を乗り越えなければ楽しむことは出来ない。その楽しみを謳歌するためにただひたすら耐えて、耐えて時間の経過を待つ。時間が解決してくれる。モニターに映し出される飛行経路でニューヨークが段々近づいてくる。日本と13時間の時差。アメリカは夜明けとなるが日本は日没の時間。地球1周4万km。時速900km/hの速度で進むと時間を追い越している。地球1周を24時間で回るとすると、時速1,600km/h以上のスピードが必要。未だスピードが足りない。上空1万m以上の所を飛んで偏西風に乗ると、1,000km/h以上のスピードが表示されるが、900km/hを切る時もある。偏西風が息をしているのだろうか?
 着陸2時間前に朝食が出された。今回も完食。2回目のトイレに立ったが足がパンパンに膨れ上がっていた。いよいよ着陸態勢に入った。高度がズンズンと体に伝わる速度で降下している、小窓から飛行場の景色がチラリと見えた。ズズズ~ンとタイヤが滑走路に着地した。いつもの事だがこの瞬間が一番ホットする。アメリカ時間午前7時15分。飛行時間13時間10分。やれやれ苦行に耐えた空の旅がやっと終わった。
 座席が後方なのでのんびりと最後に席を立った。

P8070041 JFK空港内のJALでアパートの行き方を確認

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