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1月3日 箱根駅伝を応援しながら(たられば)

 箱根駅伝は日本の国民的正月イベントだと思う。まあ母校が常連の出場校だから余計なのかもしれないが、今年も応援しながら見入ってしまった。
 このTV番組のスポンサーであるサッポロビールのCM、数年前だか、橋爪功さんが出てきて、露天風呂(だった記憶)で潜りながら今、走っている駅伝選手を思いながら「オレはこれでいいのか・・・」というのが印象的で、同じ時間に精一杯生きている人がいる傍ら、のんびり風呂に浸かっている自分に叱咤激励しているシーンに同感できる自分がいた。

 アメリカの諺に「優秀なコーチは優秀な選手にハイエナのように媚びついている連中だ」というのがある。つまり優秀な選手は誰がコーチしても優秀な成績を残す。もっと言うと優秀な選手を見つけ、その優秀な選手に媚びつくコーチが“優秀”と評価されるという意味である。
 まあマネージメントが最優先されるアメリカらしい諺だと思う。

 スポーツを、人は“三角形”で表現する。つまり底辺があって、トップアスリートを頂点とし、「三角形が成立する」というわけだ。まあ底辺を“一般”と言いたいのだろうが、もしそれが「一般的な考え」とするならば、私は「障害者の世界は逆三角形」と思っている。つまり最重度の障害は人数が少なく、一般に近付くほど人数は多くなる。
 そんな障害者の逆三角形(全体ではひし形)で、私は最重度の障害者が一般(底辺)まで伸びたなら、それは「トップアスリートと同様な努力があったと評価されるべきだ」と思っていた。
 “ひし形”の考えで言うならば、逆頂点のアスリートが底辺まで移動した距離は底辺からトップアスリートまで移動した距離に等しく、その移動距離は何処においても最善の努力をしなければ届かない場所であって、誰しもが移動できる距離ではないこと。同時に底辺以下にいたアスリートがトップになったとしたなら、それは最も移動距離の長いものなので経緯を表するに値する。
 しかし、逆三角形の世界から見ると「何も上方に移動するだけが“良し”ではないだろう」と思ってしまう。だがそれは私の思う限りで、他のコーチやご両親たちにあてはまるものではない。現に“勝つ”ことの意義のわからない子どもに“勝つ”ことを強要するコーチや親が絶えないからだ。
 いつだか、「“生”の世界から見ると“死”は怖いが、“死”の世界から見ると“死ななければならない”とわかる」とTVでやっていた。わかる気がする。
 いずれにせよ「~~していれば」とか「~~していたら」とか、仮定の評価はたくさんあるが、「障害児」という現実に変わりはないのだと思う。

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