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学習・練習・実習

 昔から日本人は「“三”が好き」のように思えます。「三大栄養素(炭水化物・たんぱく質・脂質)」とか「教育の基本は三育(知育・徳育・体育)だ」とか・・・。ちょっと私のこだわっていた“健康の三原則”も以前は「栄養・休養・睡眠」と記憶しておりました。が、今、調べると「栄養・運動・休養」に変わっており、睡眠は休養の中に位置づけられていました。いずれにせよ軸が三つあることにより、より一層、立体的に見えてくるからだと思われますが、皆さんは他にどのような“三”をご存知ですか?
 さて日本ではスポーツの世界でも「心・技・体(精神・技術・体力)」と呼ばれ、メンタル・テクニック・フィジカルの研究が進んでいますね。同時にこれらを学ぶのに「学習・練習・実習」という方法で進むのが良いようです。

 学習とは「勉強」ですね。水泳ならば「どのようにして泳ぐか」の学習です。ただ注意していただきたいのは学習で泳げるようにはなりません。学習の目標は“理解する(わかる)”で、可能にする(泳げるようにする=出来る)ではありません。“わかる”と“出来る”は違います。
 もっと言うと、学習障害の子どもでも泳げるようになります。彼らは確かに理解することは難しいようです。しかし“わかる”と“出来る”は違うので、泳げるようになるのです。

 練習とは「トレーニング」です。「不可能を可能にするには“発明”と“練習”しかない」と言われています。エジソンのような発明王なら良いのですが、そこまでの脳ミソを持たない私たちは練習の方が不可能を可能にする早道と思われます。
 水泳で世界記録を作るのも自己ベストを作るのも練習をしなければなりません。ちなみにこういった身体トレーニングばかりではなく、メンタル・トレーニングのように心理面などのトレーニングも含みます。

 実習とは“実際にやってみる”、つまり学んだ知識や技術を実際の現場で、あるいは実物を用いて学ぶことです。「教育実習」などと聞くと“ピン”とくるかもしれません。
 欲を言えば実習の中で“応用力”もつけてもらいたいものです。スポーツの場合、機械と違って“生身の身体”を相手にしていますから、学んだ知識や技術+アルファが欲しいのです。学んだ通りにやるばかりではなく、考えて自分なりのアイディアを加えることが実習の本筋だと思います。

 小さい子どもたちに次元の高いスポーツ学習を求めるのは困難なようです。したがって初歩学習となる単純な模倣(マネ)から入っていって、後は繰り返し練習するのが効果的です。練習すればするほど彼らは上手くなっていきます。
 ところが高齢者になるとそうはいきません。練習はすればするほど疲れてしまって効果が上がらないばかりか、時にケガをする危険性も出てきます。その代り高度なスポーツ学習でも理解することが出来ます。
 つまり若ければ若いほど“質より量”のようですが、高齢になればなるほど“量より質”に変化します。ただしあまりに高いテクニックを要求すると身体がついていかなくてスポーツ障害やスポーツ外傷を引き起こす可能性が高くなります。高次元テクニックは身体を鍛えて基礎体力を充分に、そのテクニックに耐えられるようにしてから行いましょう。

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