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幼児の遊び

 幼稚園のお遊戯室にお邪魔して、子どもたちの“遊び”を観察しているのはおもしろい。元気な子どもたちが思い思いの遊びに興じている。しかしよくよく眼を凝らして観察すると、ある特徴が発見できる。

<年少さん(3~4歳児)>
 年少さんの遊びの特徴は“一人遊び”だ。積み木やお人形、お絵描きやおもちゃなど、一人で遊んでいる。もちろんお遊戯室にはほかに友だちもいるし先生もいる。同じ部屋で何人もの幼児が遊んでいるのだが、内容は“一人遊び”なのだ。

<年中さん(4~5歳児)>
 年中さんになると“対人遊び”が出来るようになる。「ジャンケン」など、勝敗のルールを覚えるのもこの頃だ。遊びの動きも大きくなって、かなり動的な遊びを好むようになる。子ども向けTV番組の「○×レンジャー」のヒーローになりきってしまうこともよくある。

<年長さん(5~6歳児)>
 年長さんになると“グループ遊び”が出来るようになる。「鬼ごっこ」など、“ルール”が存在する遊びをするようになるのだ。つまりイメージの共有、役割の理解と判断など、より高度な遊びを好むようになる。初歩的なスポーツに対する動機づけに良い年齢と言えるだろう。

 ちなみに知的障害児の水泳教室で、知的レベルを判断するのに私は「ジャンケン」をよく使う。ジャン、ケン、ポンは、リズムが良いので比較的、反応してくれるのだ。

  • 反応が無い場合は1~2歳程度の知的レベル(最重度)
  • 反応があっても勝敗が理解できない場合は2~3歳程度の知的レベル(重度)
  • ジャンケンの勝敗が理解できる場合は3~4歳程度の知的レベル(中等度)
  • 条件付きジャンケンが可能な場合は4~5歳程度の知的レベル(軽度)

 この“条件付きジャンケン”にもレベルがある。まずは簡単なものから

<逆ジャンケン>
 ご存知「負けるが勝ちよ、ジャンケンポン!」と言うやつだ。要するに勝敗が逆になる。

<答えジャンケン>
 「今からジャンケンするよ。グーを出すからね。みんなは勝ってよ」と言ってジャンケンポン。もちろん私はグーを出す。ほとんどの子どもはパーを出すが、中には“グーと言うのは嘘かも”と思う知恵者がパー以外を出す。しかし何回かやって私が裏切らないことを知ると、ほとんどの子どもが勝てるようになる。

<グー、ナシ、ジャン>
 これは“グー”が無いのだ。「グーが無いからね。ちゃんと勝ってよ」と言い、少し時間を与える。チョキとパーしかないから勝つには(答えは)チョキだ。もちろん私はパーを出すが、“グーを出してはいけない”というルールがわからない連中はグーやパーを出す。

 障害者スポーツ指導者養成講習会で「知的障害の水泳指導」の担当講師をしている私はよくこのジャンケンを講習中に行なう。すると一般(健常)の受講生でもよく間違える。知的レベルが低いのかな??
Img_2197
タリファ(スペイン)のビーチ(キンちゃん写真集より)対岸はアフリカ大陸(モロッコ)

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