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2006年 「月に向かって泳げ!」(5/5)

~サポーター(トラ)から見たドーバー~

5.ドーバーの素晴らしさ(エピローグ)
 ドーバー泳はさておきながら、ドーバーの素晴らしさはそこに集まるスイマーの国際性だと思う。今回もイギリスはもとよりヨーロッパ近隣諸国のスイマーはもちろんのこと、南アフリカ、ロシア、アメリカ、中国、ラマンチャ、もちろん私たち日本もこれに加わるが、韓国もいた。みんな明るいスイマーばかりでワイワイ練習をする。そしてそれら多くのスイマーをサポートしているボランティアが素晴らしいのだ。そればかりではない。海を共用しているヨット、レガッタ、観光船、ダイバー船などなど、ものの見事に共有している。
 日本の海水浴場のような海の家はない。当然シャワー設備、更衣室もない。トイレは歩いて5分程度。監視員もいない。アイスクリーム屋が道路で営業しているくらいで、他にあるのはゴミ箱くらい。男女ともビーチでタオルを巻いて更衣をし、練習が終わればシャワーも浴びずにそのまま拭いて着替える。それこそ練習が終わると跡形も無いただのビーチ。したがってドーバーではスイマーが「どこでも更衣室」を出来なければならない。ま、日本でも冬の海練習をした経験のある人はわかると思う。
 そんなビーチだが潮の干満で海面が移動すると、スイマーのサンダルを波打ち際まで移動してくれるボランティアがいる。1時間毎に上がってくるスイマーに栄養補給品を波打ち際まで届けてくれるボランティアがいる。毎回スイマーの泳ぐ時間によってナンバリングされ、色違いのスイムキャップを貸してくれるボランティアがいる。そのスイムキャップの色と番号で毎回名簿が作られ、安全管理をしているボランティアがいる。慣れないスイマーには一緒に泳いでくれるボランティアがいる。もちろん一人でやってくるスイマーもたくさんいる。そういったスイマーでも安心して泳げるようガイドするボランティアもいる。「このビーチは施設などのハードは無い。しかし泳ぐためのソフトは充実している」と私は感じている。
 こういったボランティアのバックアップ、世界中から集まるスイマーの賑やかさ。こういった統合が「ドーバーを世界に君臨させるドーバーなんだな」、と感じる。
 いつだか私は自分のやってきたことを眞壁さんに聞いてもらったことがある。世界のドーバーに対して日本の、日本人の「海観」みたいなものを批判させていただいた。日本ではドーバーみたいなことが出来ない。もし出来るようにするならば、それはものすごく時間が掛かる。結果的に日本では泳がない松崎さんのような日本人プロスイマーが生まれるし、藤田さんも最近、日本では泳ぎたがらない。まあ眞壁さんとの話は「なかなか日本では難しい」というところでまとまってしまった。
 しかし今後は地元「相模湾の泳ぐ主」になるそうだ。「現役100歳」を極める眞壁さんに爪の垢でももらうことにしよう。
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