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2006年 キンちゃんの津軽海峡 3-way solo swim(ウンの付き)1st leg

2006_2
2006 3-way津軽航跡図

 津軽海峡を泳ぐための伴走船は、やはり地域の海域に詳しい地元の漁師さんに依頼するのが良いだろうと、1-way区間、2-way区間、3-way区間、別々の地元漁師さんに頼みました。つまり一区間ごと伴走船をリレーする形です。泳ぐ日程は石井コーチの海象分析で9月1日、2日、3日となりました。さらに日程に余裕を持って、8月29日に岡崎を出発。帰りは9月7日、岡崎に到着としました。これからはちょっと日記風に書き込んでみます。

 8月29日、新幹線で東京へ。東京で石井コーチと待ち合わせて羽田から飛行機で函館へ。函館からはバスで遠泳到着予定地である浜町へ。浜町では到着した際の受け入れ態勢を準備。浜町のバス停から3-way区間の漁師、安宅さんのご自宅に向かう。途中、晴れているのに空から頭に何かがポツリと落ちた。「ん? 雨?」と思って空を見上げると青空の中を気持ち良さそうに飛んで行くカモメの姿が・・・。何かが落ちた頭に手をやりその手を目の前で見ると、それはカモメの糞であった。「アハハ・・・、これでウンが付いた。もう大丈夫だ!」と笑って石井コーチが言うので、頭にきた私はその手を石井コーチの服で拭いてやった。しかしドーバーでもそうだった。町を歩いているときカモメの糞が頭に落ちてきた。ホントに今年は「ウン」が付いている。

 8月30日、北海道の浜町から青森の出発地、小泊への移動。函館から船で青森へ。青森から電車で五所川原へ。五所川原からバスで小泊へ。津軽海峡は泳いでも10時間程度で渡れるのに、この移動は1日がかりだった。夜に1-way区間の船頭さん、藤田さん、久保田さんに会いに行く。すると「明日泳ぐ。」と言う。着いたばかりの私は「えぇー、明日ー・・・。」と思うが出発の決定権は船頭さんにある。私は指示に従って急遽、石井コーチと翌日の遠泳準備に入る。

日付:2006年8月31日
場所・方法:津軽西口・3-way(1st leg) ソロ(青⇒北)
出発時間・場所:04:46・津軽半島小泊岬権現崎
到着時間・場所:16:29・松前半島福島町浦和
記録:11時間43分
公認:海峡横断泳実行委員会
船名:昭 勢 丸
パイロット:藤田  久義
コメント:日本の海峡は、夜間泳が困難。
 当初、3-wayは一気に泳ぐ予定だったが、夜間泳が「危険」と判断されているため、昼間に3回に分けて行うことになった。

 8月31日、青森⇒北海道1-way目。青森県北津軽郡小泊から北海道松前郡福島に向かう。ドーバーで20℃以下の水温で練習した私の身体は、青森の23℃という水温が高すぎて、ダラダラとしてのぼせてしまいそうだった。が、そんな中を細長く透明でオレンジ色のイクラみたいな丸いブツブツがついているクラゲに刺され、私の目を覚ましてくれた。まるで津軽海峡の神様がクラゲに成り代わり、「もっとしっかり泳げ!」と叱咤激励されているようだった。それからもクラゲの大群だらけで刺されっぱなし、すごく痛かった。あまりにも刺され過ぎて怒りながら泳いでいた私の口なんて、フグみたいに膨らんでいたと思う。とにかく「20時間でも30時間でも泳ぐから、クラゲさん私を刺さないで!」とクラゲの神様にお願いした。しかしその願いは聞き届けられること無く、私はず~っと刺されっぱなしだった。それに船頭さんは北海道が目の前に見えているのに「港」にこだわったのか、コースが大きくそれているのがわかる。それでさらにフグになっていたと思う。それでも天候は石井コーチの予想に反してすこぶる良し。ただし、やはり津軽の潮も予想に反して速かった。16:29福島着。記録は11時間43分。

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船頭の藤田さんと

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朝日を浴びながら泳ぐ

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力泳

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絶好調!

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北海道を目指して

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アップ

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もうすぐ到着

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泳いだよ

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お世話になった藤田さん親子

 9月1日、2-way目の船頭、福地さんが9月2日の予定で組んでいたため、この日はOffになった。ま、急ぐ旅ではなし。出発は気ままにお天気と体調と船頭さんと相談して決めるのだ。ところで今年の津軽は22~25℃と異常に暖かい。活きたイカをそのまま運ぶ漁とか、活きたイカを餌にする漁は、イカをなかなか活かしておくことができず大変だとか・・・。またサメも多く現れているそうで、青森の小さな漁船は捕ったマグロを船に乗せることができない。そこでマグロは船で引っ張って港に帰るのだそうだが、船に引っ張られたマグロの血の匂いか、頭と骨を残して身はサメが喰ってしまいそのマグロは売り物にならなかったと言う。しかし良く知る漁師の話では、サメがかじったマグロは血抜きが終わって味は良いんだそうな・・・。商品価値は下がるが切り身にしてしまえばわからないとか・・・。津軽を泳ぐ人がいる前で聞いたうれしい話だった。でもこれはよくある話だとか・・・。

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