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わくわく、どきどき、台風の目。

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2012年5月の記事

湘南の主の“津軽海峡遠泳協会”視察

 やっと津軽海峡遠泳協会視察の最終日を報告することが出来ます。

   5月3日(木)
 昨夜は八戸さんに美味しい夕食をご馳走になり、今回予定の打合せも全て滞りなく終了。石井先生は安堵感からか、昨夜は飲んでいる時にうたた寝、何とかホテルに戻り、先生はベッドへダウン。
 湯船に私はゆっくり、のんびり浸かり疲れを癒した。
 今朝はホテルのバイキング形式の朝食。今回の視察で初めて朝食らしい朝食を食べさせて頂いた。食事が終わり、部屋に戻ると八戸さんから連絡が入った。夕べ、八戸さんが「朝市にでも行きますか?」と声を掛けてくれたからだ。しかしこれから朝市へ行くと帰りが遅くなるので、残念ながらお断りする。
 晴れ男の私の役目は終わったのか、視察が終わった途端、朝から雨模様。
 ホテルを8時過ぎに出発。途中、燃料を補給していざ、帰路へと走り出す。
 昼食の予定は石井先生のクルマに積んであるラーメンを作って食べる。その具材を途中で仕入れると、何ヶ所かパーキングへ寄ってみたが、思っている具材が入手できず、とうとう諦めておにぎりに変わったしまった。2012_4_295_3_066_2ラーメンの具材を仕入れるために寄ったパーキングエリア。
桜吹雪が凄かった。北東北は、南関東の季節より一月ほど遅れていると感じた。

 連休も後半初日なので、下り方面の道路がかなり渋滞になっている。雨もかなり激しく降っている箇所もあった。下りの渋滞箇所は、上りも同じように渋滞している。何か道路に欠陥でもあるのではないだろうか??
 順調に走っていたのが、宇都宮の先“佐野インター”から先は、何とまあ“大雨のため現在通行止め”の表示が出てきた。しかも“佐野出口渋滞2km、80分”と書かれている。やむなく宇都宮インターで降りて国道4号線で帰ることにした。
 高速を降りた直後は多少混雑していたが、それを抜けるとあとは順調に走ってくれた。都内へ入ったのは7時半過ぎ、首都高速へ乗り、途中で食事を取った。
 結局、先生のクルマに私が乗って、降りるまでの移動した距離は1,478.2km。お疲れ様でした。

湘南の主の“津軽海峡遠泳協会”視察

      7. 5月2日(水)
 今日も忙しい一日になる。7:00に朝食、8:00、“ムーイ”を出発。函館港9:30分発の青森、大間行きのフェリーに乗船予定。函館港へ向かう途中の海岸線道路は霧が立ちこめて視界が極めて悪い。道路が海岸線を離れると霧も晴れる。9:00ごろ函館港に到着。ネットで予約した乗船手続きがチェックの機械に読み込んでもらえず、やむなく受け付けカウンターへ石井先生は走る。機械は困ったものだ。カウンターではすんなりパスしたとか。
 フェリーは予定時刻ピッタリに出港した。さすが日本国だ。2012_4_295_3_049函館~大間間のフェリー

 昨年、ジブラルタル海峡リレー横断泳に参加した際、時間がありアフリカのモロッコへフェリーで渡ったのだが、船の舷側には“モロッコ(タンジェ)まで最速35分”と書かれていたが、実際は1時間以上。最悪は出港時間、予定よりも1時間以上遅れた。出港時間の時は未だ、出国手続きが済んでいなくて行列に並んでいたのである。
 フェリーは青森県大間へ11:00着、ピッタリである。海は非常に穏やかでうねりもさほど無い。何だか泳ぎたくなってきた。しかし水温は未だ10℃前後らしい。大間はマグロの1本釣りで有名な所。でも船に乗っていてマグロ釣りの船は見なかった。今はシーズンではないのだろう。
 津軽海峡横断泳のスタート地点“佐井村”の“願掛岩”へ向かう。とても小さな海岸で石ころだらけの浜が道路下に見える。山側には“スイミングハウス”と言って着替える小屋が建っていた。一応この辺りの海水浴場になっているそうだ。石ころの海岸に水着姿の人が寝転んでいる。
 そのあと佐井村役場へ。「津軽海峡遠泳協会で津軽海峡を泳ぐスタート地点が“願掛岩”海水浴場だ」と連絡して慌ただしく失礼する。これから青森県庁で16:00に面会が設定されているのだ。佐井村の担当者も「これから行くのは大変厳しいですね」と同情された。
 そんな忙しいのに大間にある「本州最北端」の石碑を見に寄ってしまった。2012_4_295_3_051_2本州最北端にある大間のマグロの石像

 最北端はとても風が強く冷たい。北海道はよく見えない。これからノンストップで青森市内まで突っ走った。食事は当然車内でおにぎりをほおばる。むつ市を通過するとき、道路わきにデンデン太鼓を持った4~5人のグループを見かけた。なにやら横断幕らしきものもあったがよく分からない。多分原子力関係の施設がある前で抗議をしているのだろう。
 青森市内には16:00前に到着。先に青森海上保安部へ寄り、趣旨説明を行うが、既に昨日函館の海上保安部から連絡が入っていたようで、事はスムーズに進む。話している最中に石井先生の携帯が鳴り、青森県庁からの催促だった。大急ぎで県庁へ向かう。県庁では5人も対応していたが、青森側はスタートだけなのでどうしたものか。これと言った具体的な対応案は示されなかった。ただ、津軽海峡遠泳協会は立ち上がったばかりで、資金面で何か援助をして頂けることはないのかとお願いをした。
 本日の青森での打合せで今回の視察旅行は終了。ホテルに戻り、八戸さんに連絡を入れる。八戸さんとはいつ頃からお知り合いになったのか、定かではないが、OWS大会で常にトップを争っていた凄いお方だ。彼女のスイムレッスンを度々私は受けたこともある。5年ほど前までは神奈川にお住まいだったが、実家のある青森へ戻られて学校の教師になられた。なので、中々湘南方面へ来ることが難しくなったようだ。2012_4_295_3_055太陽をも連れてくる八戸さんは、飲み方も豪快

 午後6時過ぎに八戸さんがホテルへ来た。近くの居酒屋へ案内された、よく見えるようで店員さんとは顔馴染みで色々と注文をしていた。2012_4_295_3_058白魚の踊り食い2012_4_295_3_059マグロの骨付き スプーンでほじくる2012_4_295_3_061海鮮焼きの具材

 今回の視察旅行で初めてかな? 豪華な食事にありつけたのは。石井先生は疲れ果てて、大好きなビールを飲みながらうたたねをしている。八戸さんと色々なお話をさせてもらった。県庁にもお知り合いがいるようなので、これからどのように支援してくれるのか楽しみです。でも、スタート地点が青森市内から3時間くらい掛かるとても遠い場所なのでかなり難しいようにも思えるが・・・・・・・・

2012_4_295_3_057集合写真

湘南の主の“津軽海峡遠泳協会”視察

      6. 5月1日(火)
 五時半起床。歳をとると朝が早い。ムーイの正式名称は“函館市戸井ウォーターパーク”というそうである。パーク内を散策、オートキャンプ場、フリーキャンプ場を見て回る。キャンピングカーが4台ほど停まっている。電源コードがクルマのそばにあるので便利そう。テントで泊まった人もいる。声を掛けてみた。
私「寒く無かったですか?」
客「朝方少し寒かったけど大丈夫です」
との事。

 今日は予定が立て込んでいる。8時半にムーイの支配人、中村さんと今年津軽海峡を泳ぐ海外のスイマーの日程と宿泊、人数等の打ち合せ。
 全面的に協力して頂ける。これもあれも今までの石井先生、キンちゃんの実績が多いに物をいっている。
 10時に函館市戸井支所の所長、地域振興課長、函館地区水上安全赤十字委員長との打ち合せ。これにNHK函館放送局の記者、カメラマンが加わった。
 NHKは石井先生の今回の行動に興味を持ち、ず~~と追いかけているそうです。テレビカメラが入ると、どこも待遇が変わるそうです。これは後から石井先生に聞かされたことですが・・・・・・・
 ここでの打合せは2時間にも及んだが、おおむね好意的な対応をして頂けた。将来的には函館市の方にこの会の運営をお願いしたいと言ったのだが、函館周辺には海水浴場も少ないし、期間も非常に短いそうで海で泳ぐという意識が薄いのが気になるところだ。
 午後1時に函館海上保安部との打合せ、朝食はムーイの中村さんが作ってくれたおにぎり1個で済ませる。
 NHKのカメラが来るのを待って建屋へ入る。次長の部屋に案内された。「今までこのような対応は無かった」と石井先生。カメラが入るとこうも違うのか? ここでは安全係長が対応してくれた。次長、交通課長、担当と対応はばっちり。
 そのあと、そのまま函館新聞社の取材が行われた。が記者は遠泳について全く知らないようで初歩的な質問も多かった。でもマスコミに知られることは良いことなので多いに宣伝しよう。打合せ、取材が終わったのは4時ごろになった。疲れた。
 函館海上保安部での打合せ後、給油のため函館市内の安売り給油所を捜し求めて走り回りながら市内の地形を頭に入れる。給油後、今度はレンタカーの会員登録を2箇所ほど済ませる。海外から来たスイマーの足の確保ため、安いレンタカーを借りるのだ。そして、海外のトップスイマーは食べ物にこだわるらしい。どうも日本食はお口に合わないようなのだ、そのため、食材の豊富なスーパーマーケットが何所にあるかを調べ、実際に行ってみた。2012_4_295_3_040_2北海道の信号機は立て形。交叉点には必ず停止線の表示板が立てられている。雪国ならではの光景ですね。

 食べることに私は余りこだわりが無い。海外へ行ったらその土地の食材でも問題はない。だから私は三流以下のスイマーなのかもしれない。
 夜は津軽海峡横断泳に欠かせないサポート船の船長さん、安宅さんの家に6時過ぎにお邪魔した。
 安宅さんは“ウニ”を専門に獲る漁師さんだそうです。その漁は完全な潜水具を身につけて船から空気を送り、深さ30mも潜る漁だそうである。1回の漁で1トン以上も収穫するとか。潜水士が潜って漁をしている動きに合わせて操船するので、潮の流れ、風向き、波等を考慮して潜水士に合わせて船を動かす高度な技術と海を読む力が凄いお方だ。遠泳のスイマーにはぴったりの船長さんだと思う。
 弟さんもやはり船頭さんで今回お目にかかれた。もう1人安宅さんの紹介で門脇さんもお見えになった。
 色々な話を伺ったが、函館周辺海域は潮の流れが複雑で、スイマーには難所のように思われた。「実際のスイマーが泳いでいる先、2マイル先にもう一隻潮見船を出すとスイマーも大分楽に泳げる」とも言っていた。
 実際、安宅船長の家に向かう途中“汐首岬”周辺の海は川の流れのように速い潮が西から東へ流れていたのである。2012_4_295_3_031

正面の岩礁、右(日本海方面)から左(太平洋方面)に向かって川のように潮が流れている。
岩礁がまるで船の引き波のような波を作っているのがわかる。

 安宅さん宅では“ウニ”をスプーンですくいながら腹一杯ご馳走になった。
 「イカの塩辛も美味しい」と石井先生が言っていたが、今回は自家製ではなかった。しかしそれでも充分美味しかったなぁ~~~~~~
 午後6時45分頃、今日打合せした、戸支所、函館海上保安部での映像がNHKのニュースで流れた。私も少し映っていた。

2012_4_295_3_036_2安宅さん宅
左より 門脇さん、安宅さんの弟善さん、安宅さん、石井先生

 石井先生は大好きなビールを浴びるほど飲みご満悦。帰りは私が運転するので安心しているようだ。いつもは安宅さんの娘さんに送ってもらっていたそうである。10時近くまでお邪魔していたようだ。今日も一日ハードスケジュールだった。

湘南の主の“津軽海峡遠泳協会”視察

      5. ムーイへ(4/30:月)
 「今朝の日の出は4時半頃」と昨夜アナウンスがあったので、4時ごろ展望デッキへ行って見た。船室で眠れない人が展望室の椅子に毛布を持ち込んで横になっていて空いている席がなかった。
 進行方向左側に霞んだ山々がうっすらと見える、運行マップによると岩手県宮古市の沖合辺りのようだ。
 日の出は右舷なので外へ出る。空がかすかに明るみを帯びてきたが、東の空は雲が掛かっており、空全体がぼんやりとしてどの辺りから太陽が顔を出すのかよく分からない。貨物船らしき小さな船が何隻も南下して行く。

2012_4_295_3_020

 ようやく太陽が顔を見せ始めた。オレンジ色の小さな太陽だった。何枚か日の出の写真を撮り、又船室へ戻り横になり、うつらうつらする。
 朝食はカップ麺、コンビニの納豆、ヨーグルト。食べ終わり風呂へ行こうと思ったら、石井先生が「今、とても混雑しているからもう少し後の方が良い」と教えてくれた。
 8時過ぎに風呂へ行く。とても空いていた。ラッキー。湯船に15分、水風呂に5分を3回繰り返す。船の揺れは殆どない。
 “晴れ男”と私は言われている。石井先生、キンちゃん(“日本のチャネル・クイーン:海峡横断泳の女王”と言われており、既にドーバー海峡を8回、津軽海峡は4回もソロで横断を完泳している凄い人で、日本では殆ど知られていないが、海外では「ミユキ」の名前で有名人である。)の私の3人で海練習をすると、天候は安定し海泳ぎ日和となるが、石井先生、キンちゃんコンビだと大荒れの海になることが多いようだ。キンちゃんは「嵐を呼ぶ女」石井先生は「トラブルを呼ぶ男」と言われている。事実、今回の視察旅行中も非常に安定した天気に恵まれた。
 苫小牧港には予定通り、午後1時半に入港した。が、下船まで30分ほど時間が掛かった。クルマに乗ったままの下船で、そのまま苫小牧市内を通過。途中で又コンビニへより、昼食を買い、函館へ向かう。
 高速道路に乗り、のんびりと走りながら何度かパーキングへより、周囲の景色を楽しんだ。桜は未だ咲いていない。蕾も固感じだった。
 函館市内へ着いたのは夕方6時過ぎ。「市内の地形を覚えて下さい」と言われて、市内をグルグル回る。函館山、函館駅、五稜郭へは行かなかったが近くを通過。今夜の宿泊先、市内のはずれにある、戸井の“ムーイ(函館市戸井ウォーターパーク【旧:トーパスヴィレッジ・ムーイ】)”へ向かう。
 海岸線を走るが暗くてよく分からない。
 宿泊先の“ムーイ”は函館市の施設であるが、管理は民間委託されているとのこと。石井先生、キンちゃんコンビで津軽海峡横断泳の際は必ず利用していた宿泊所。オートキャンプ場、フリーのキャンプ場もある。我々はサークルコテージに泊まった。先生はコミュニティサロン(会議室)の大きな部屋、初日の私は畳のある部屋だった。翌日は先生の部屋の真上の洋室。
 荷物を部屋に置いてから、海岸線を東方向の“恵山”に向けて走る。ムーイから10分くらい走ったところだろうか。そこにコンビニがあった。この近辺ではただ一軒あるコンビニとか、そのためか品数が割に多い。
 食事は持参のカップ麺とコンビニ弁当で済ませた。
 部屋に戻りシャワーを浴びに行ったが、湯量が少なくチョロチョロなので早々に引き揚げる。隣に“ふれあい湯遊館”という大きな天然温泉があるのだが午後9時閉館だったのでとうとう入れずじまいだった。

湘南の主の“津軽海峡遠泳協会”視察

      4. 船内(4/29)
 今回の“津軽海峡遠泳協会”今年度の活動、今後の方向性等について、現地でのどのように活動してきたかを順次報告します。

 先ずは4月29日(日)
 “津軽海峡遠泳協会”の責任者、トラジオンスイミングの石井先生と14:00に東京山手線田端駅で待合わせ。今回は行動範囲が広いので石井先生の愛車ハイエースで行くことになった。

2012_4_295_3_001 クルマは今回の視察、打ち合わせで大活躍した石井先生の愛車ハイエースです。既に42万キロ以上も走っているそうですが、とても快調な走りでした。

2012_4_295_3_002 行き先は茨城県の大洗港。そこからフェリーで北海道の苫小牧へ向かう。
 フェリーは大洗港を18:30発。苫小牧までの所要時間は19時間。苫小牧港到着は翌30日の午後1時30分予定。

2012_4_295_3_007 船は大洗港から北海道苫小牧行きの「さんふらわあ ふらの」です。

 16時ごろに私たちは大洗港に到着。乗船手続きを済ませ、夕食、明日の朝食を近くのコンビにて仕入れる。
 カップ麺を私は10個、インスタント味噌汁10食分を持参してきた。これが結構役立ちました。
 乗船開始で船内に入り、チケットに書かれている船室へ入ったが、大部屋だった。これが一般的なエコノミークラスの部屋だそうだ。巾が60㎝ほどのマットレスが各自の寝床なのである。

2012_4_295_3_028 船室はエコノミークラスで雑魚寝の様子をこっそり(?)撮りました。

 これを見て思い出すのが富士登山での山小屋へ宿泊した時のこと。早めに山小屋へ入ったときは、一人60㎝ぐらいのスペースは有ったのだが、山の天候が悪化して雨、風が強くなり、宿泊する人が増えて来るにつれて、寝床のスペースが狭くなり、最後はお隣さんとは互い違いで、しかも体勢が横向きで寝かされた。とても寝るという状況ではなく、かえってとても疲れた記憶だけが残った。今思うと、これも良い経験かな????
 石井先生曰く、「家畜以下じゃ~~ねえかよ~~」(でも先生は爆睡していましたが・・・・・・・・)
 船内にお風呂があるのはとても良かった。風呂大好き人間な私なので、出たり入ったり、1時間ぐらい風呂場にいました。
 食事は展望ラウンジのテーブルで摂った。隣に30代の二人組みの男性がいて色々な話をした。彼らはバイクで北海道の道東地方を回予定とか。
 さて、夜の船内。隣にいる石井先生は爆睡しているが、私は中々寝付けずに悶々として寝返りなどをしている。横になっている私の頭上方向で5~6人のおじさんたちが大きな声でしゃべっている。その声が耳について煩わしい。耳栓を持ってくるのを忘れたことを後悔する。しかし、いつの間にやら眠っている自分。やはり疲れているのかな?

湘南の主の“津軽海峡遠泳協会”視察

   3. ルール

Makabekanki 2006年、ドーバーのソロスイムに成功したときの湘南の主(62歳:日本人最高齢記録)

 オーシャンズ・セブンで大事なことを漏らしていました。海峡を泳ぐときのルールです。
 基本的には海峡横断泳の老舗、ドーバー海峡横断泳のルールが各海峡横断泳協会のルールとなっているようです。
 ソロで泳ぐ場合、ノーマルな水着とスイムキャップのみ、脂類を身体に塗ることは許されていますが、ウェット・スーツはもっても他。スイマーが船に触れることも「補助」とみなされる行為で禁止です。
 ゆえに誰でもが泳げると言うものではなく、挑戦する価値があるのだと思います。
 よく聞かれるのは、身体中にワセリン(石油から精製して作るもの)やラノリン(羊毛から抽出される脂を精製して作るもの:冷水に反応して白くなる)を塗るのは寒さ対策? いえ、違います。身体の擦れ防止。長時間泳いでいると、海水に含まれる不純物で腋の下や、ヘッドアップした際に首筋が擦れるのです。太ももの内側も擦れますね。
 皆さんは泳いでいて体が擦れたことありますか??

湘南の主の“津軽海峡遠泳協会”視察

      2. オーシャンズ・セブン

2012_4_295_3_050 本州最北端、青森県大間埼にて

 4月29日~5月3日、“津軽海峡遠泳協会”今年度の活動のため、北海道函館市、青森県大間、青森市へ強行日程で行って参りました。
 オーシャズ・セブンに大手を掛けたスイマーが今年6月に津軽海峡に挑戦します。
 ご存知でない方も居られるかと思いますので、オーシャンズ・セブン(The Ocean's Seven)について簡単に触れておきます。
 アメリカにある“世界オープンウォーター水泳協会(WOWSA: World Open Water Swimming Association)”が「世界のオーシャン・スイマーたちがあこがれるメジャーな海峡は世界に7つあり、それを“オーシャンズ・セブン”と呼ぶ」と公開しました。

  1. アイリッシュ(北)海峡:アイルランド~スコットランド間
        距離:33.7km  水温:12ºC  泳ぐ期間:7月〜9月
  2. クック海峡:ニュージーランド:北島~南島間
        距離:26km  水温:14~19ºC  泳ぐ期間:11月〜5月
  3. モロカイ(カイウィ)海峡:ハワイ:モロカイ島西海岸~
        オアフ東海岸間   距離:41.8km
  4. ドーバー海峡:イギリス~フランス間
        距離:34km  水温:16~18℃  泳ぐ期間:6月〜9月
  5. カタリーナ海峡:サンタカタリーナ島~ロスアンゼルス間
        距離:33.7km  水温:中央部16℃  泳ぐ期間:6月〜9月
  6. 津軽海峡:日本:本州~北海道間
        距離:19.5km  水温:16~20ºC  泳ぐ期間:7月~8月
  7. ジブラルタル海峡:スペイン~モロッコ間
        距離:14.4km  水温:18~22℃  泳ぐ期間:6月〜10月

 このオーシャンズ・セブンを既に6海峡制覇し、残すは「津軽海峡のみ」と言うスイマーが6月に来日して挑戦する。ステファン・レッドモンド氏(アイルランド)もし、成功すればオーシャンズ・セブン制覇第一号としてオーシャン・スイマーにその名を永遠に残すことになるだろう。
 マスコミ関係者もかなり集まるようである。是非とも成功させてあげたいと思っています。

湘南の主の“津軽海峡遠泳協会”視察

     1. プロローグ
Img_0172 オーシャンズ・セブンをご存知だろうか?
 世界のオーシャン・スイマーが憧れる海峡。それが7つあり、その中に日本の津軽海峡が入っているのです。
 しかし、泳ぐための協会が無いのは津軽海峡だけでした。私の遠泳のコーチであるトラジオンの石井先生が昨年、津軽海峡遠泳協会を発足させた。
 今年から本格的に活動開始。そのお手伝いを私もさせて頂く事にした。
 早速、この連休を利用して北海道函館、青森大間等を回り、関係部署へご挨拶に行くことにした。
 これから津軽海峡を泳ぎたいと考えられているスイマーの皆さん、横断泳のサポートをさせていただきますよ。

4月29日(日曜日)

Img_0174 だいたい、愛知県岡崎市付近に住んでいるトライアスリートたちは、ゴールデンウィークを皮切りに海へ泳ぎ出すようだ。
 仲良しのトライアスリートたち三人と4月29日10時に、よく行く吉良の寺部海岸(三河湾)で待ち合わせをし、15分からスタートして一時間ほど泳いだ。
 潮回りは小潮で満潮が10時15分。天気はピーカンの晴れ。それは暖かく、水温18℃は私にとってとても快適だ。去年9月にドーバーから戻って以来の海練習は初泳ぎだ。久しぶりに気持ち良く、始めは一人で泳いでいたが、赤クラゲを一匹見て「ギャー!」と思わず心で叫び、その後は気をつけながらクロールで泳ぐ。
 赤クラゲ以外はあまりにも気持ちが良いので、バタフライも泳ぎ、15分ぐらい泳いだところでトライアスリート仲間三人と合流。
 皆さんと泳ぐのは楽しく、沼津の海練習で湘南の主さん、泳ぐDr. ことO(オー)先生と一緒に泳いで楽しかったことを思い出していた。
 行きは普通のクロール。帰りは“1、2、3”で呼吸。“4”呼吸のクロールで「楽しんで泳ごう」と、大きなストロークで進んだ。
 久しぶりに海を泳いだ私はあまりの気持ち良さにとても幸せを感じていたが、三人は寒そうだったので上がってしまった。
 その後、また一人のオープンウオータスイマー仲間が現れ、今度はこの彼と少し沖を泳ぐ。すると波が来ること来ること、めちゃくちゃ楽しい!
 すると今までのストレスがどっかにいっちゃい、もっともっと泳ぎたい気持ちになり、『やっぱり海って楽しいなぁ~』と再確認した。
 今年は、寺部の主になるぞ!
 また、皆さん、寺部海岸で泳ぐ時は、一緒にお願いします。

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