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第二部 オーシャンズセブン 1. オーシャンズセブン(世界海峡横断泳の動向)

 オーシャンズセブン(The Ocean's Seven: O7)とは次の通り。

The_oceans_seven                  ~難易度順~

  1. アイリッシュ(北)海峡:アイルランド~スコットランド間
       距離:33.7km  水温:12ºC  泳ぐ期間:7月〜9月
  2. クック海峡:ニュージーランド:北島~南島間
        距離:26km  水温:14~19ºC  泳ぐ期間:11月〜5月
  3. モロカイ(カイウィ)海峡:ハワイ:モロカイ島西海岸~
        オアフ東海岸間   距離:41.8km
  4. ドーバー海峡:イギリス~フランス間
        距離:34km  水温:16~18℃  泳ぐ期間:6月〜9月
  5. カタリーナ海峡:サンタカタリーナ島~ロスアンゼルス間
        距離:33.7km  水温:中央部16℃  泳ぐ期間:6月〜9月
  6. 津軽海峡:日本:本州~北海道間
        距離:19.5km  水温:16~20ºC  泳ぐ期間:7月~8月
  7. ジブラルタル海峡:スペイン~モロッコ間
        距離:14.4km  水温:18~22℃  泳ぐ期間:6月〜10月

 これはアメリカにある「世界オープンウォータースイミング協会(WOWSA: World Open Water Swimming Association)」が2008年に発表したもので、「世界のオーシャンスイマーたちがあこがれるメジャーな海峡は世界に七つあり、それを“オーシャンズセブン(Ocean's Seven)”と呼ぶ」となっている。

津軽泳を希望するスイマーたち(「」内)

Img_1628 「アンナ」とキンちゃん(2011年ゴゾにて)

P8210555 「リズ」とキンちゃん(2011年ドーバーにて)

216940_683538343745_222404903_65142 「ニック」と「サクラ」(UK)2012年2月に来日予定

P8270619 フランクと「マギー」(ドイツ)(2011年ドーバーにて)

 これはアメリカのニューヨークで発行される国際的な影響力を持つ日刊新聞、ウォール ストリート ジャーナル(The Wall Street Journal)でも紹介されている。以来、世界のオーシャンスイマーたちはO7マスターを狙うようになった。だが2011年11月現在でO7マスターはまだ存在していない。

 またWOWSAは津軽海峡の紹介で「津軽を泳ぐ高いハードルの一つに言葉の障壁がある。津軽ではほとんど英語が通じない」ともあった。

 もっと大きな問題は、「O7の中で泳ぐための協会が存在しないのは津軽海峡だけ」ということだ。したがってO7マスターを狙うオーシャンスイマーたちは各自が日本の何らかの諸団体等を探し出し、独自でコンタクトして情報を得、泳げる環境を整えていかなければならない。しかも英語が通じない日本で、そのほとんどが日本語の情報の中から必要な手続きをこなさなければならないのだ。ちなみに日本語でさえも情報は少ない。

 だから私のような英語が苦手な者へでも問い合わせをしてくるし、ニューヨークのエリさんや福井のナオさんが「津軽泳の協会を作ろう」と意欲的なのだ。

 今年、来日したオーストラリアのペニーもその中の一人。独自で私にコンタクトをしてきた。

 ペニーはノースチャネル(アイリッシュ海峡)、津軽海峡を除いて全ての海峡を制覇している。もう一つの言い方は、「津軽を成功させればO7に王手をかけた世界最初のオーシャンスイマー」になる。

 ちょっと笑えたのはゴゾで一緒だったアンナ(スウェーデン)だ。9月にペニーらが函館滞在中アンナから電話があって、「ねえ、今から日本に行ったら津軽を泳がせてくれる?」と。アンナはノースチャネルが悪天候で泳げなかったからだ。

 津軽海峡遠泳協会設立に当って函館市議会が動いた後押しには、こんなWOWSAのO7に津軽海峡が選ばれていることが大きな力になっていると思う。

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