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わくわく、どきどき、台風の目。

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2008年1月の記事

プロスイマー松崎祐子さんとちゃんこ鍋を囲む会

 アメリカで活躍中のプロスイマー「松崎祐子さん」が来日しました。
 じかにお話を伺える良いチャンスと思います。
 是非、ご参加下さい。

  • 日時:2008年1月27日(日)午後5時~7時
  • 場所:ちゃんこ照国
         JR総武線両国駅西口より徒歩1分
         国技館通りの信号を渡り、総武線沿いの道を秋葉原方面へ直進
         約50m左側(マクドナルドの裏側)
         Tel: 03-3631-1356  墨田区両国1-17-6 照国ビル
  • 費用:5,000円(料理のみ)
        * 飲み代は別途徴収します。
  • 申込:FAXにてお申込下さい。
         FAX: 03-3894-5717
         海峡横断泳実行委員会(トラジオンスイミングクラブ内)担当:石井
            「プロスイマー松崎祐子さんとちゃんこ鍋を囲む会」係
         * 氏名 連絡先電話番号をお知らせ下さい。
        (費用は当日徴収します。キャンセルの無いようお願いします。)
  • 締切:1月25日(金)午後5時まで
  • 集合:1月27日(日)午後4時50分 JR総武線「両国駅」西改札口
  • 詳細:申込者には当担当者よりお知らせします。

「キンちゃんが行く」Vol.12

1. 2日で5-way(淡島~大瀬:約10km×5-way)

  • 日付:2007年12月17日(月)3-way
                   18日(火)2-way
  • 場所:静岡県沼津市三津淡島~同県同市大瀬崎(駿河湾)
  • 泳者:キン(美幸)ちゃん
  • 方法:5-way solo swim on 2 days
      記録: 17日=10時間04分
       1st leg: 06:57淡島  ⇒ 09:44大瀬崎  2時間47分
       2nd leg: 09:44大瀬崎 ⇒ 13:59 淡島  4時間15分
       3rd leg: 13:59淡島  ⇒ 17:01 大瀬崎 3時間02分
          18日=6時間36分
       1st leg: 06:51淡島  ⇒ 09:42大瀬崎  2時間51分
          2nd leg: 09:42大瀬崎 ⇒ 13:27淡島   3時間45分
  • 天候:17日=晴れのち曇り 18日=晴れ
  • 気温:17日=6.3~11.3℃  18日=7.0~13.3℃
  • 水温:17日=16.2~16.5℃ 18日=15.8~16.5℃
  • 波高:17日=0.5m     18日=0.5~1.0m
  • 風向・風速:17日=主に北 0.9~3.9m/sec
              18日=主に北 0.6~9.4m/sec(午後から南西の強風)
  • 流向・流速:17日=主に西 0.3~0.5kn
             18日=主に西 0.0~0.5kn
  • ピッチ:17日=63~67回/min 18日=66~68回/min
  • 補給品:炭水化物、果糖、お茶類

2. ビデオテープ販売

Pc1700462 今回の報告は、今回泳いだ「2日で5-way」についてはあまり触れていない。むしろ最近何をしているか。何を考えているか。モチベーションのセルフコントロールとして自分自身とどのように向き合っているか。など、日常生活の中でどのように「遠泳」(ドーバーや津軽)と向き合っているかを紹介した。
 たまたま今回の「2日で5-way」はビデオ撮影をした。「百聞は一見にしかず」ではないが、出来ればビデオを観ていただきたい。ただ申し訳ないが、撮影やダビングをする手間隙もあるので、1本5,000円で買っていただきたい。詳しい購入方法は最後に紹介することにする。

3. ダイビングと遠泳

 10月に「たまにはダイビングでもしに行こうか!?」と、結婚25周年の“銀婚式”ではないが、主人と一緒にサイパンへ出掛けた。ところが主人が2日目くらいから風邪をひいてしまい、40℃くらいの熱で寝込んでしまった。もうダイビングどころの騒ぎではなくなった。そのリベンジではないが、再び今月に主人と一緒にサイパンへダイビングに出掛けた。
Pc1800872 いつもの私ならサイパンへは「OWSなどのレースがある。」とか「24時間泳、30時間泳など、プールでの長距離泳練習がある。」とかが主目的があり、副目的としてダイビングを楽しんでいた。ところが今回は水泳を忘れて“ダイビングのみ”に集中しようと考えていた。
 中3日のダイビング三昧。大好きなダイビングを毎日、毎日。3ダイブしても4ダイブしても、それは、それは楽しかった。しかし、その日、その日が“楽しかった”の一言で終わってしまう。スキルアップも考えながら、フォバリングの練習や、毎日の海に対しての(ダイビング)実践も含めながら、上達を目指して潜った。
 だがもう一つの大好きな「遠泳」とは“楽しい”一言の違いがどれほどのものか、ようやく自分自身に気付いた感じがした。まあたまたまダイビングを例えたが、“友達と飲みに行く”でも“友達と遊ぶ”でも、「あ~、楽しかった」でその日は通り過ぎてしまう。
 遠泳はもちろん楽しい。泳ぐことが私は好きだ。そして今、目指しているのは“ドーバー2-way”。それは過酷な練習がいつも待っている。人間は弱い。ではその辛いことをしてまで冷水の中を我慢して、何時間も泳ぐ必要が何処にあるのだろう? サイパンで24時間も30時間も、どうしてそんなに顔にやけどをしてまでロング練習を続けてしまうのだろう? と、自分の心に問いただす。
 そう、はたから見れば「バカじゃないか?」といつも言われるが、練習をしなければドーバー2-way、いや1-wayでも完泳は出来ないであろう。「じゃあそんな夢、辞めてしまえば」と、世間は言うであろう。だが私は人と同じことをしたくない。人と違うことをして、その頂点に立ちたいのだ。それが今の遠泳に行き着いたのである。
 初の遠泳デビューは3.2km。それでも長く感じて泳ぐことは出来なかった。が、少しずつ、少しずつ練習して今ではドーバー1-way soloを5回も達成出来るようになった。練習していく上で10kg太り、冷水にも耐えられる身体になり、海で泳ぐ距離も伸ばしていった。
 そのドーバーのビーチでは、世界からドーバーを目指した水泳仲間でいっぱいになり、一緒に毎週、毎週、土日になれば5時間も6時間も続けて泳ぐ泳者が幾人もいる。その光景から私を見ると、ちっぽけな私でしか過ぎない。
 まあ日本では冬の海練習に行くたびに「スゴイねぇ~」とは言われるが、私にしてみれば冬の海であろうと、とにかく“泳ぐことが好き”である。同じ楽しいことでも何かが違う。“レジャー”とか“スポーツ”とかの枠組みを超えて、“一生懸命”、“一生懸命”と言っても、自分では楽しいから泳いでいるだけであって、いくら“冷水”、“長距離”、“長時間”であろうと感じていない。
 海が、泳ぎが、毎回、毎回サポートしてくれる船頭さん、コーチとの海練習でのコミュニケーションが好きなのであろう。
Pc1700222 独りで泳いでいるように見えるが、実はこの3人の心が「最後まで泳ぎきるぞぉ~!」、「達成するぞぉ~!」という気持ちにならなければ、たぶん遠泳は続くことが出来ない。
 お蔭様で私は遠泳に関して素晴らしいファミリーを持つことが出来たことに感謝している。長く続けていられるのも、誰一人かけていないことも言うまでもない。
 よくいろんなことにチャレンジして、同じ“楽しい”と言っても“達成感がある”のが違いだという。ダイビングは「あれが出来るようになった。」、「これが出来るようになった。」、「今までに何本潜った。」、「よし、私は何本を目標にしよう。」などなど、それがその人、その人の達成感かもしれない。では「遠泳の達成感って何だろう?」と考えたとき、ただ「向こう岸にたどり着いた。」と言うだけではない。泳ぎきったから、それが達成感ではない。
 毎日、毎日、毎回、毎回の今までに自分が費やした練習の成果が一つずつの達成である。
 人はよく、結果“成功”あるいは“失敗”、それしか見ない、あるいは見えない人が多いがそうではない。目に見えないその人の積み重ねた努力を大切に見て欲しい。
 ただ単に泳いで練習しているだけではない。他にもいろいろなことをクリアして、今現在に至っている。少しずつ、少しずついろいろなことに(海で泳ぐこと)にチャレンジ、練習。これが“達成”。諦めないことが“達成”。
 「遠泳」ってとっても奥が深い。中身が濃く面白い。これはやっている本人だけ、遠泳に携わっている人たちしかわからないかもしれない。「遠泳」は“偉大”である。が、そう簡単に自分の手に入るものではない。日々の努力が自分を向上させていく。いつも何かを考えながら、感じながら泳いでいる。それが遠泳の魅力なのか? 魔物なのか?
 同じ“楽しい”ことでも、私は「遠泳」という素晴らしいものに出会い、この違いについて考えることが出来た。また、原点に戻った気がした。
 今回はダイビングのみに集中してみて、あらためてもう一つの“楽しい遠泳”を「スゴク好きなんだ~」ということに気付いた。それは「日本に戻ってからは、さらに練習を積み上げたい。」という気持ちへとつなげていったのである。

4. モチベーション

 と、サイパンではこんなことを考えていた自分ではあったが、「2日で5-way」(12/17:3-way、12/18:2-way)の海練習、ちっともモチベーションが高まらない。何故だか泳ぐ気には一向にならず、イライラしている。『何を考えればもっと前向きになれるんだろう。』と考えこんでも答が見つからず、悩んでいた。
 ・・・練習でプールに行っては泳いでいるが、時間が空けば、私はロイヤル(いつも練習しているスポーツ施設)のプールで友達になった方々に水泳を教えている。Sさんはその中の一人だが、月、水、金とプールに来て、今ではターンと蹴伸びが出来、クロールはそこそこ泳ぐ。が、25m泳がすとすぐに途中で立ってしまう。息継ぎを教えていた段階であるが、・・・
 年末にかけて私は仕事が忙しくなり、今、ロイヤルで教えているSさんが17時にはプールを出てしまう。水曜日もお会いしたが、その時は自分の練習をしてから見てあげようと思っていた。が、Sさんは筋トレをしてからプールで泳いだせいか、私の練習をじゃましたらいけないと思ったのか、早々とジャグジーに行ってしまった。「まあこういう空振りの日もあるかな?」と思っていた。
 金曜は仕事が終わるのが遅くなり、「どうしようかなぁ~。でも待っているといけないから行くか!?」と重いお尻を上げ、16時15分にロイヤルへと足を運んだ。『たとえ45分に着いて15分だけでもSさんに会って教えてあげよう。』と思ったのだ。
Pc1700332 案の定Sさんはプールでターンの練習をしていた。
キン「こんにちは。今日の調子はどうですか? まだ息吸った時、水飲みますか? 今見ている限りでは、大きく口を開けて綺麗に泳いでいますよ。」
S「こんにちは。ウ~ン、調子はまあまあかな。何となく泳いでいる感じ。
今日は遅いですね。私も15分ぐらい前に来たところです。」
キン「今から泳ぎを見るので少し泳いでもらえませんか? 息継ぎは水の中では必ず吐いて下さい。ずっと息を止めていてはいけません。鼻からでも口からでも、やりやすい方法でいいです。」
S「はい、そうなの。吐くようにしているのだが、止めてしまう時が多いです。」
キン「頭の中に“息を吐くこと”を入れて泳いで下さい。」
Pc1700452 Sさんは壁を蹴り、クロールを泳ぎだした。私は水中から息を吐いているかを確かめていた。確かに止めたり吐いたりしている感じ。そして、18m泳いだ所で立ってしまった。
キン「どうしてやめたんですか? 水を飲んだのですか?」
S「疲れた!」
キン「そうですか。では今度は私が20mの地点で立っているので、そこまで泳いで下さい。」
S「わかりました。筋トレで持久力付けようと思ってやっているんだけど、力がなくて疲れてしまうの。」
 ニコニコ笑いながら
キン「ゆっくり休憩してから、次泳げばいいよ。」
 暫くしてから泳ぎだしたが、水を飲んで再び立ってしまった。
キン「慌てなくていいよ。十分に息を吐けば、息継ぎも楽に水も飲まないから。また20mで私、立っているから、そこまで泳いでくださいね。」
S「私、泳げるかな?」
キン「泳げます!」
と、自信を持って大きな声で言った。その一言に『え~、私って今、何て言ったんだろう。あれだけモチベーションを高くしようと思って出来なかった自分が、人に対し自信を持たせ、モチベーションを高めている。これだよ~!』と、今までの自分の矛盾さをSさんとの練習で発見でき、『いやぁ~、今日は来て良かった。』と、心の中で笑けてきて(笑って)しまった。
 再び私はSさんの息遣いを水中から見ながら20mの地点で待っていた。Sさんは口で息吐きながら、鼻で息吐きながら20mまで来て、『立つかな?』と思った瞬間、私を通り過ぎて25m泳いだ。私は目が点になり、びっくりし、Sさんは笑みと共に“ハァーハァー”と息を切っている。
キン「やれるじゃん、出来るじゃん。おめでとう!!」
と握手を交わした。
 そらから2回ほどSさんは25mを泳ぐことが出来た。まあ、慌てずゆっくりやっていけばいいと思っている。Sさん曰く「一人で泳いでいると、えらく(苦しく)なったら途中でやめてしまうが、キンちゃんが見ていたから泳げた。」と言う。『そうだよなぁ~。』ふと自分の遠泳に置き換えてしまう。
 最近、遠泳でウジウジしている自分がいる。来週、海練習が入っているのにちっとも前向きになれず、モチベーションをどうもっていこうかずっと考えていた。多分、駿河湾を泳いだ時の途中でやめてしまった自分がいるからだ。でもSさんを教えている時に“フッ”と思った。「泳げます。」と自信を持って答えている自分に、『私、Sさんと同じじゃん。そう私、泳げる。私、泳げる。一人じゃない!』と気付かされ、今日はSさんにヒントを貰い、元気を貰った感じがした。たとえ15分間の練習だったが、いろいろ気付かせてくれた良い練習だった。お互いに次の練習に前を向いて歩くことが出来る。考えてばかりいても何も見つからない。泳げば何かが見つかると、信じている。

5. ビデオ撮影

 そうこうし、12/17、18の海練習に臨んでいった。
Pc1700682 たまたま私のドーバーや津軽の遠泳は、ビデオ撮影をして大切に家で保管している。しかし毎回行っている淡島~大瀬崎間のビデオは1本も無い。ここ数年の練習の集大成として、石井コーチにビデオ撮影のお願いをしていた。
 この日はたまたま凪だったので良かったが、船上ではコーチ一人が栄養補給、記録、撮影など、“一人何役”もこなしてたいへんだったと思う。この場を借りて、「どうもありがとうございました。」
 でもこのビデオは遠泳に携わっている方にはとても貴重な内容だと思う。一部始終が細かく映し出されている。もし視聴されたい方がいらっしゃったら1本5,000円でお分けします。
 では、宜しく。

6. 仮名:「キンちゃん基金支援プロジェクト」

 2004年より毎年実施致しております「ドーバー海峡横断泳」及び「津軽海峡横断泳」は、お陰様を持ちましてキンちゃんが日本記録を樹立し、さらにその記録を更新しようと日々努力をいたしております。
 すでにイギリスでは新聞や雑誌などに掲載され、世界のオーシャンスイマーからは「Miyuki」の名前で有名になりつつありますが、日本国内では何故か不思議と関心が薄いようです。しかし毎年数を重ねるたびに新たな発見と反省が生まれ、練習や方法に改良を重ねてまいりました。念願の“日本人初ドーバー海峡2-wayソロスイム(単独往復泳)”を実施することにより、日本の皆さんにも夢を持つ素晴らしさ、海を泳ぐ素晴らしさを知っていただき、皆さんが元気に、そしてさらに飛躍出来ますことを願い、一層の努力を重ねております。
 海峡横断泳にかける情熱は、我々、誰にも負けません。努力に努力を重ね問題解決に奔走しております。しかしながら情熱だけでは済まされない問題に四苦八苦しております。
Pc1801022 実はドーバーへ行くための預金が底をつきました。計画では2008年は1-wayソロスイムを2回、津軽海峡縦横断泳を1回。そして2009年にドーバー2-wayソロスイムを目指しています。その2008年予算が200万円。
 その資金調達の一環として今回のビデオ販売をさせていただきます。ご希望の方は下記の通りFAXにてお申し込み下さい。追って当実行委員会よりご連絡いたします。

        記

    海峡横断泳実行委員会
 (トラジオンスイミングクラブ内)
「キンちゃん基金支援プロジェクト」係
     FAX: 03-3894-5717

 送付先住所 氏名 連絡先電話番号をお知らせ下さい。
(海峡横断泳実行委員会では、全面的にキンちゃんを応援しています!!)

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